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2005/01/16

Daily Sweets 2

habutae

スイーツも大好きだが、
おいしい「甘味」も外せない。
先日の「羽二重団子」は、江戸時代
文政年間から185年も続く、老舗中の老舗。

ここは、昨年末に創刊されたばかりの
雑誌「ランティエ。」にも
紹介されていた。
「ランティエ。」は、「50代以上の、大人の
男の和」を極めたいという路線なのか、
文化人諸氏の日本論や、1972年(昭和47)に
スポットを当てた、「さらば青春」史、「『喝采』と
『傘がない』あなたはどちら派でしたか」という
記事もある。

ちなみにこの雑誌の総合プロデューサーは、
角川春樹氏。私はたまたまブックファーストの
レジに置いてあったのが目に止まり、
「見慣れないので試しに買ってみよう」と
思って、代金を支払って持ち帰った。

話を「羽二重団子」に戻す。「ランティエ。」に
よれば、店を構えた当初は、藤棚があった
ことから「藤ノ木茶屋」と呼ばれていたのだが、
お団子がきめ細かいことで評判を呼び、いつしか
「羽二重団子」と呼ばれるようになったそうだ。
JR日暮里駅のそばで、芋坂の脇にある。
食いしん坊だった正岡子規には、
「芋坂も団子も月のゆかりかな」という
俳句もあるという。

一般的な街の和菓子店のお団子よりは
大きく、平たい。大き目のお団子なので、
一串に5個ではなくて、4個ついている。
ただ、大きいとは言っても、品のある外見で、
決してグロテスクな大きさではない。

一口食べるとふっくらとした柔らかさが
舌に伝わる。漉し餡のお団子は、お団子と
餡の柔らかさが相まって、なんとも言えない
やさしい味わいだった。

それから、みたらしではなくて、お醤油味の
「焼き団子」が香ばしくて美味。甘いものが
苦手な方にもおすすめしたい。また、みたらしの
ようにタレがしたたることもなく、食べやすいのも
嬉しい。

また、一日で食べきれず、次の日にもいただいた
のだが、まだ柔らかさが残っていたのには驚いた。

本店と支店あわせて3店しかなく、各デパートにも
銘菓コーナーに週1・2回しか入荷しないのも、
むやみに手を広げないで地道に味を守っているのが
伝わってきて、とても良いと思う。

まだ食べていないのだが、缶入りのおぜんざいもある。
こちらは缶なので日持ちが良いから、おつかいものにも
使える。お持ち帰りの紙袋も、張子の虎、獅子舞などが
描かれた渋いもので、和の老舗らしさが漂っている。

今年最初の「甘味」は大当たり、嬉しい年の初めだった。

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