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2005/03/04

全ての人の心に「希望」を

この夏から再結成をしてツアーの旅に出るTULIPの
ツアータイトルが、昨日発表された。

“Live Act TULIP ~hope~”
そう、「希望」がテーマ。このタイトルをひと目見ただけで、
再結成のニュースを初めて聞いた時のように、期待が
胸いっぱいにふくらんだ。

今、日本のあちこちで「希望」を失った人々の手で、
悲しい事件が起こされている。どうして、たまたま
入ったスーパーで、何の関係もない幼な子を殺さ
なければならないのか。どうして、母校にたまたま
現在勤めていただけで、過去に全く接点のなかった
教員を殺さなければならないのか。どうして、妻を
笑顔で送り出した後、自分を産んでくれた母親、
かわいい子どもと孫までも皆殺しにしなければ
ならないのか…。
理解しがたいことばかりが毎日のように起きている。

ここまで至らなくても、「今さえ良ければいい」と、
将来への「希望」もなく、ただ毎日を漫然と過ごす
ティーンエイジャー。

もちろん、「希望」を持てるような指針を示せない、
周りの大人にも責任はある。若者だけをいたずらに
責めてはいけない。

こういった中で、結成30年を過ぎたバンドが、
「希望」をテーマにツアーをする、という意義は
とても大きいのではないか。

彼らだって、まさかデビューしたての頃は、30年
経った後も音楽を演奏するがわにいるなんて思いも
つかなかっただろう。

そんな彼らの、青春時代に抱いていた「希望」と、
今感じている「希望」は、いったいどのようなもの
なのだろうか。そして、その両方の「希望」をつなぎ
とめる、かすがいは一体何なのか。彼らの言葉で、
そして、歌で、じかに聞いてみたい。

どんなものであれ、「希望」を胸に抱く者の持つ
エネルギーは非常に強く、そして、他人への力強い
メッセージとなって発信される。そのメッセージの
持つパワーは他人を動かす原動力となり、そして、
多くの人の心と行動を変えていく。

ツアーに行く私たちファンも、ひとりひとり「希望」を
持って、ツアーに行き、そして、彼らのメッセージを
受け止めたい。そして、ツアーを見た皆がそれぞれの
「希望」を発信できるようになれたら、こんなに
素晴らしいことはない。

「希望」。あらためて今、この言葉の持つ重みを
かみしめている。

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» 世も末か・・・ [ひま人の風]
いや~っ、本当に世の中には悪い事だけを常に考えて生きている人間が実に大勢いるもの [続きを読む]

受信: 2005/03/04 08:41

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