« 海を越えた「猫・文銭」 札幌その2 | トップページ | TPOの重要性 »

2005/06/21

仲間たちの歓迎 「猫」BACK IN TOWN ライブ

blog050621


北国への旅から戻り、ひと息つくと、夜は
「猫」の公開録画ライブに出かけた。

爽やかな札幌から舞い戻り、機外へ一歩出ると、
そこはもう蒸し暑い梅雨の東京。じっとり肌に
張り付くサマーニットが、やけに重たい。

そんな天候の中、足を運んだのは「猫」の公開録画が
行われる、曙橋のBACK IN TOWN。入り口で予約した
旨を告げると、あらかじめ席が決められているとのことで、
テーブルへ案内される。

ライブ開始時刻が近づくと、どこからともなく人が集まってくる。
今回は4/17の手風琴でのライブとは違い、見知らぬ方の顔も
多い。また、場所と平日ということからか、ネクタイ姿の男性の
姿も目につくし、猫とほぼ同世代の方が多いようにも感じる。

今日はBSメガポート放送「FOLK&FORK」の公開録画、
ホストは因幡晃さん。最初に、伊勢正三さんと作ったという
「セミ・スウィート」を熱唱。そして入れ替わりで「猫」の
皆さんの登場。

番組はあくまでもライブの公開録画、という形なので、
因幡さんとの絡みはなし(後ろでライブを見ていらした)。

最近になって活動再開を知った昔のファン、そして、昔からの
後輩の方々、多くのあたたかな視線、掛け声と拍手に包まれて
ライブが進んでいく。30年ぶり、5枚目のアルバムのレコー
ディング中であることも明かされる。7月末の発売目指して
奮闘中で、アレンジを変えた昔の曲や、新曲が収められる
予定なのだという。

札幌で2日間聞いた「歩いていようね」(詞:及川恒平さん)も、
「猫」として聞くと、「ツインギター+ベース」、そして「3人の
男性ボーカル」で、力強い、太い音で私たちに迫ってくる。
軽やかで透明感のある「猫・文銭」とは違う音。どちらも
捨てがたいけれど、このサウンドは4月以来なので、
軽やかな歌声に慣れた耳には新鮮に響く。

前回「手風琴」よりは広い空間で、どんな方が足を運ばれる
のかと思っていたが、昔ファンだった方が「最近webで情報を
知った」、といった声がそこかしこから聞こえてきた。そう
やって次第に「猫」の活動再開は広まっているのだろう。

(※常富さんのblogはもちろん、他のファンの方や、私の
blogなどを読んできて下さっている方もあるのかもしれない)


ライブ後、因幡さんが、「私のデビューは1975年。”猫”の
解散の年でした。一度ライブを見たい、と思っていたの
ですが、30年来の願いが叶いました」と話された。「”猫”の
サウンドは、プロミュージシャンにとっても憧れだったんだなぁ」
と、当時を知らない私にもしみじみと感じられた言葉だった。

玄人好みの、「猫」のハーモニーとメロディ。聞けば聞くほど、
奥が深く、いろんな表情を見せてくれる「猫」の家に一度
入ると、なかなか出られそうにない。そんな気がした帰り道
だった。

|

« 海を越えた「猫・文銭」 札幌その2 | トップページ | TPOの重要性 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73691/4650363

この記事へのトラックバック一覧です: 仲間たちの歓迎 「猫」BACK IN TOWN ライブ:

» 猫 "FOLK & FORK"公開録画Live決定!<2005.4.30> [猫が目を覚ました by 常富喜雄]
2005.4.30                             僕たち"猫"が "FOLK & FORK"公開録画Liveに出演します! TV出演はNHK BSでの青春のフォークソング名曲集以来だね。  ライトで顔... [続きを読む]

受信: 2005/06/22 00:42

« 海を越えた「猫・文銭」 札幌その2 | トップページ | TPOの重要性 »