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2005/07/02

ミントのようなさわやかさ 川島佑介さんLive

blog050702

川島佑介さんのライブを見に、6/28、
吉祥寺MANDALA-2へと足を運んだ。

川島さんとは6/8にお会いして歌声を聞いて
いるが、透明感と実力を兼ね備えた
アーティスト、という印象が強く残った。この
日も、「本格派・新人”リベンジ”アーティスト」の
歌を楽しみに出かけた。

この日、東京の最高気温は36.2℃(!!)、書くだけで気の遠く
なるような暑さ。体温計の数字かと思ってしまう。6月の最高
気温の記録を更新したとニュースで聞いたが、どこに行っても、
入浴直後のバスルームにいるような、よどんだ湿気と空気が
漂っていた。職場でもエアコンフル回転、さすがに生徒も
暑さでぐったりしている。いつもなら「エアコン寒い」という子が
いるのに、今日は誰もそんなことは口にしない。私も、頭が
おかしくなりそうだと思いながら、吉祥寺に向かう。

私が開演30分前に着いた時、まだ客席はまばらで、
川島さんのweb連載の関係の、「ロゼッタストーン」
編集長さん、他のweb連載者などが目立つ空間だった。でも、
開演直前になると、席はいつの間にかほぼ埋まっている。
なんだか私もひと安心。

川島さんは渡部チェル(key)、川瀬智(G)両氏を連れて
ステージに登場。川瀬さんはどことなく若いときの加藤
和彦氏を思わせる雰囲気。1曲目は「心閉じて泣かないで」。
遠い記憶の片隅で、聞き覚えのあるメロディだなと思う
(実は、11年前の別名でのデビュー曲だったのだという
MCがある)。

今日は初ライブ、しかも渡部チェル氏のSOH BANDとの
対バン形式のため、8曲だけだったが、川島さんの
透明感のある歌声と、すばらしい実力は、充分すぎるほど
堪能できた。

特に驚いたのが、オフコースの「秋の気配」、そして、
「言葉にできない」のカバー。「秋の気配」のオリジナルは、
まだ2人のオフコース時代だったので、「きっとこんな風に
小さなステージで歌っていらしたこともあるのかな」と思い
つつ川島さんの歌を聞くと、鳥肌が立ってくる。原曲の
キーのまま歌える男性歌手、日本中探したって、そうそう
見つかるもんじゃない。

デビュー曲「あの日の君へ」も、改めて生音をバックに
聞くと、その伸びやかな高音の良さが、迫力を伴って
伝わってくる。アレンジも、時には力強く、そして時には
繊細に。川島さんの良さを上手に引き立てていた。

オフコースのカバーを聞いていて、そのスケールと実力に
圧倒されたけれど、個人的には、次には稲垣潤一さん
初期の曲や、ビリー・ジョエルの「Just the way you are」
(素顔のままで)なんかも聞いてみたい、と感じた。次への
期待を感じさせてくれるのは、アーティストとして大事な
こと。今後も、彼の地道な活動を期待している。

川島さんのライブの様子は、ファンサイトでも充分伝わって
くるので、そちらもご覧いただきたいのだが、酷暑の東京で
聞くと、さわやかなミントのような後味を残してくれる、私は
そんなことを感じた。

この夏はショッピングモールでの無料イベントが目白押しの
彼。ぜひ、バーゲンの合間にでも良いから、彼の歌声に
耳を傾けてほしい。

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コメント

どうも、北海道のTouchyと申します。この名前で書き込むのははじめてですが、実ははじめましてではないのです。以前、別名で教育カフェテリアやらここのBLOGにやらにコメントを書き込んだことがありまして…(笑)。

あの日の東京ってそんなに高い気温だったんですね!ちょっと蒸しているなぁ、とは思ったものの、考えているほどの暑さに感じなかったので、正直なところ今になって驚いています。そういえば昨年連日30度以上超えているにもかかわらずエアコンはおろか扇風機さえない状態で夏を乗り切った私の体。すっかり蒸し暑さに対する耐性が備わってしまったのでしょう(笑)。ちなみに翌日オホーツクに戻った時の気温がなんと8.9度!日本は広い、と改めて実感したのでした。

川島さんのライブ、本当に鳥肌モノでしたね♪
私は11年前のデビューの頃からのファン(とはいっても、当時はもっと大好きなアーティストがいたので「お気に入り」程度だったのですが…)。ということもあって、1曲目から自分の五感はメロメロにノックアウト。それと同時に、ただ繊細なだけではない、彼の本質も垣間見えました。CDの中でもそういったソウルフルな部分はちらちらと覗いていたのですが、今回生で聴いて、確信へと変わりました。彼の世界は愛が満ちあふれているんですよね。

さて、話は変わるのですが、本当はつきのさんには一度挨拶をしようと思っていたのです。幸いつきのさんがどなたかはわかったので、話し掛けようと思えば話し掛けられたのですが、結局のところ、ロゼッタの関係者の方々で盛り上がっているところをお邪魔することに気が退けてしまい、せめてライブ終了後に話し掛けようと思ったら川島さんのライブが終わった時点でみなさん退却してしまったようで(苦笑)。いやはや、残念でした。
川島さんのライブにはせめて年1回は行きたいと考えておりますが、なにしろ遠方かつ、現在民営化問題で揺れに揺れている職場環境、次いつ行けるかの保証はまったくありません。でも、今度ライブでご一緒した時には、ぜひ語り合いましょう。

投稿: Touchy | 2005/07/02 23:09

Touchyさん、コメントありがとう
ございました。

>別名で教育カフェテリアやらここの
>BLOGにやらにコメントを書き込んだ

なるほど!すべて納得致しました。
いろいろご反応いただいて嬉しい限りです。

お気づきでいらしたのですね。次に
こういった機会がありましたら、ぜひ
お声をかけて下さいね。

このblogに書き込んで下さる他の方にも、
同じ職業の方がいらっしゃいます。皆さん
先の見えない中で大変だと思いますが、
一般の会社でも突然ライバル社と合併
したりするご時勢ですし、僭越ですが、
日々ご自分のお仕事を懸命にこなされて
いくのが、何よりの明るい明日への道に
つながるかと思いますので、どうぞ
お体に気をつけて毎日お過ごし下さいね。

投稿: つきのみどり | 2005/07/03 19:41

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