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2005/09/28

FISH CAKE in 代官山 新しい「すり身」

blog050928


今から2ヶ月ほど前、まだ夏
真っ盛りの頃、”FISH CAKE”を
食べた。

FISH CAKEとは、「お魚のすり身」とのこと。箱根駅伝の
小田原中継所でもおなじみの、この老舗かまぼこ店が、
「新しいすり身の食べ方を提案したい」ということで、
代官山のキャットストリート沿いに1号店をオープンさせた。

「おせち料理なんて作らないし、買わない」と言う話を、
私の周囲でもちらほら耳にする。必然的にかまぼこの
消費量も減っているのだろうから、老舗の危機意識の
結晶のお店なのかもしれない。

この話をかぎつけた私、早速とことこ出かけてみた。
お店は小さなビルで、1階がテイクアウト専用フロア、
2階がカフェ形式。「好きなすり身2つ+ご飯+好きな
お惣菜」という写真の組み合わせで、880円。ドリンクを
頼むと、プラス200円。ちなみに、ご飯の代わりに、特製
バンズにはさんでもらうこともできる。

注文すると、フライパンですり身を温めたり、お茶をいれた
カップを2階から小さなエレベーターで降ろしてきたり、と、
スタッフさんは目の前で動き回って支度してくれる。
すり身につけるソースも、3種類から選んで、と笑顔と
ともに差し出された。

そのまま袋をさげて、いそいそ帰宅。帰る間も袋から
香ばしい香りが漂ってくる。で、早速袋を開ける。

「いっただきまーす」
アジのすり身から、ひと口頬張る。新鮮なアジの、青魚
特有の香りが口じゅうに広がる。お魚好きには嬉しい。
ご飯も白米ではなく、赤米で、食べごたえがある。おなかに
ずっしりたまる感じ。もうひとつはエビのすり身。こちらも
エビの香りがしっかり漂ってくる。決して「かまぼこに
毛の生えた」味なんかじゃない。

選んできたお惣菜、「きのこと焼き野菜のマリネ」も、
濃すぎずおいしいお野菜の甘みが出ていた。お茶を
飲んで、ふー、おなかいっぱい。
「ごちそうさまでした」

食後、冷静に考える。女性ならこの量はランチでは
多めで、しっかり食べたい時用なのかな。お夕食でも
いい感じ。でも、これを買って帰って、男性に
「今日のお夕飯よ」と言って出したら、足りなくて、絶対
しょぼくれる。じゃあ、男性がランチで週に1日でも、
880円もこれに払うのかな…。

それも「???」疑問が頭をかけめぐる。今のランチは
「500円」で競争している、というのに。これとモス
バーガー
が並んでいたら、モスに行くのではないかなぁ。

そして、お店に行って感じたのは、「すり身だけ」
買って帰れないんだな、ということ。すり身だけ
買って帰って、私だったら焼いてお夕飯の足しに
したり、翌日のお弁当に入れたりしたい。カフェも
いいけれど、デパ地下で売る、という選択肢は
なかったのだろうか。

結局この後、お店には足を運んでいない。すり身だけ
売ってくれるのなら、また行ってもいいけれど、という
ところ。

さて、この老舗の挑戦の「新しいすり身」、FISH
CAKEは成功するのか、お魚だけにじっくり「あたりを
待つ」ことにしよう。

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