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2005/11/01

45分間の「プチ・ジャーニー」サーカス in BSふれあいホール

blog051101


NHKBSふれあいホール
公録に、母と出かけた。

今週の収録のメインゲストは、サーカス
皆さん。サーカスのハーモニーの美しさ、
素晴らしさを実感したのは、中学生時代に
「アメリカン・フィーリング」を合唱クラブで
歌ったのがきっかけ。

それ以来心の片隅で、1度生の歌声を聴きたい、と願い
つつ、なかなか機会に恵まれなかった。

でも、先日「猫」のご出演で、サイトを熱心に見ている
うち、サーカスの出演予定があるのに気づき、こっそり
母の名前で往復ハガキを出す。「猫」を見に行った方
から、「当選確率はかなり高い」と聞いていたので、
期待も高まる。

「まぁー、ハガキ出してくれたのね、ありがとう」(^0^)
母からの笑顔のついたメールで、当選を知った。

NHKホールの手前にある、小ぢんまりした「ふれあい
ホール」。「爆笑オンエアバトル」もここで収録されて
いるらしい。ハガキチェックを入り口で受け、会場に入る。

入り口ロビーに着いた時点で、「猫」のオンエアで見た、
ご年配の方でごったがえしている風景に「目が点」。
やっぱり年齢層がかなり高い。毎週楽しみにいらして
いる方も多いのかもしれない。ひとりで来ている方も
多いけれど、開場を待つ列のそこかしこで、声をかけあう
方々もいる。サーカスのコアファン、それとも「BSふれあい
ホール」のコアファン?

ホールは最大定員285名、とある。収録を楽しむのには
ちょうどいいサイズ。その小ぢんまりしたホールに、
カメラが6台。贅沢!!
定刻とほぼ同時に、今週の司会、愛華みれさんがご登場。
カメラに赤ランプもつき、収録がスタート。

今週の収録は「旅」をテーマにしているのだという。この日は
「上海」への旅。上海はかつて諸外国の租界があった、
中国の中でも異色の都市。だから、「Mr.サマータイム」だって、
ピアノと胡弓であっという間に「上海」ムード一色に染まる。

オンエアがまだ先なので、詳しくは触れないことにするけれど、
上海出身のamin(アミン)さんの、YMOの「ライディーン」の
カバー、そして、なんと言っても、金亜軍さんによる「揚琴」
(ようきん)の演奏がこの日の目玉!百聞は一見にしかず、
aminさんの透き通るような美声、そして、「揚琴」の
魅力はぜひともオンエアで確かめていただきたい。

この収録に行かなければ、気づくことはなかったかもしれない。
揚琴の素晴らしさに出会えたことも、私にとっては嬉しい
出会いのひとつになった。

こういった中国の楽器や、ミュージシャンとの日本の
ミュージシャンの一流のコラボレーションに触れると、当たり
前のようだけれど「日本はアジアの一員」だと気づかされる。
政治ではつまづきもあるかもしれないけれど、文化での交流は
つまづいてはならないと思うし、こうした小さなことでも、良い
関係をこつこつと積み上げていきたい、と改めて感じる。

私も中国株のファンドで、毎日(ささやかだけれど)、中国
人民と経済の、今の日本にはないパワーを実感している。
日本がいつか「アジアの弱小国家」にならないように、私も
明るい日本の未来を作る貢献をしなければ、そんな気持ちを
改めて強く胸に抱いた。

こんなことを感じながら見ていたら、45分間の「上海への
プチ・ジャーニー」はあっという間に過ぎてしまった。こんな
旅なら、またいつでも楽しみたい。

それにしても、毎週繰り返されている番組だとはいえ、NHKの
収録技術の高さには改めて敬服した。番組は「そのまま
放送できる」状態で収録されていく。ホール両脇のモニター
には、オープニングのアニメとテーマソングにはじまり、歌に
あわせて歌詞テロップが同時に流される。だから、収録に
参加しているのに、まるでオンエアを家で見ているような
錯覚にも襲われる。放送開始から80年、TV放送開始から
50年の長年の蓄積が、このような収録を可能にしているの
だろう。

今や民放の歌番組は「トークがメイン」的な印象さえある。
だから、こんな時こそ「歌をメインにしている歌番組」の
残っている、NHKの存在意義があるのかもしれない。

時間通りきっかりに終わった収録、出演者全員での記念
撮影のあとで、サーカスの皆さんからスタンダードナンバーの
「Smile」のアカペラのプレゼント。うーん、やっぱりサーカスの
ハーモニーは他の誰にも真似できない!!いつまででも聞いて
いたいなぁ。

「上海へのプチ・ジャーニー」を終え、日常との境界線、
ロビーへ出ると、先月収録された「猫」の皆さんのお写真を
発見!母とじっくり眺め、改めてオンエアの余韻に浸る。
撮影禁止だったのがとても残念。

2時間のライブにはなかなか時間がなくて、とこぼす、そこの
あなた。事情が許すのなら、渋谷で45分間の「非日常」は
いかが?

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