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2006/01/08

ザ・年賀状 -2006-

今年も年賀状を受け取り、感慨深く1枚ずつ眺めた。

昨年このブログを始めた頃、「ザ・年賀状」
「ザ・年賀状2」と、2本の記事を書いた。その中で
マナーのことや夫婦別姓のことなどに触れたからか、
昨年12月、年賀状を書く際に、検索した方が記事に
ヒットしたようで、思わぬ形でアクセスをいただいた。

昨年も書いたが、わが家でのルールは以下の通り。

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わが家では仕事用にはそれぞれ個人名の年賀状を
作り、親戚用にだけ連名で、写真入りのを送っている。

それに、冠婚葬祭のマナーで有名な塩月弥生子さんの
本にも「仕事の付き合いの人に、プライベートな家族の
写真を送るのはいかがなものか」と、はっきり書いてある。
この文を、私は、写真入り年賀状を親戚だけに送る
理由のひとつにしている。
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仕事用には、単独の宛名で送っている。

単独の年賀状は、絵柄を毎年2種類は考えるので、
「単独A」、「単独B」、そして「親戚用」。面倒そうに聞こえるが、
絵柄が決まれば名前を変えるだけなので、たいした
ことはない。PCで作る「自家製」だからこそできること。

こんな風にルールを決めているのは、私の仕事の
都合も大きいかもしれない。現在、そして今の教え子に
年賀状をもらって、夫婦の写真入りで送るというのは、
私には抵抗を感じること。

(私のかつての同級生で、夫ぎみが教員、という方が
いる。彼女は私に、一家揃っての写真を送ってくれる。
でも、彼女の夫ぎみは、上司にも同じ年賀状を送って
いるのだろうか?それとも、別に作っている?)

ところで、今年受け取った中で、不思議だったのが、
「夫婦別姓から同姓に、いきなりチェンジ」年賀状。
何人か、そういう方がいた。

彼女たちは入籍したのちも、自分の周囲や、仕事では
旧姓を通称使用していたケース。かつて私は彼女たち
から、「夫婦別姓」年賀状を受け取っていた。

それが、突然「夫婦同姓」になっているのだから、
こちらは目を白黒させてしまう。彼女たちは、現在
仕事をほとんどしていない。だから、結局通称を
使う場面がないので、こうなってしまったのだろうか。

他人事には違いないので、私があれこれ考えるのは
大きなお世話に過ぎないのだろうが、それにしても、
たとえ仕事をしていなくても、旧姓を使いたいのなら
使えばいい、と私は思う。

それとも、そういう人は、夫婦別姓を「単なる
ファッション」というようにしか考えていないの
だろうか。だから、やめるのも簡単なのだろうか。

そして、もしかして、彼女たちは今後気が変わったら、
簡単にまた「夫婦別姓」年賀状を送ってくるのだろうか。

今年、彼女たちからの年賀状は受け取ってから出した
ので、私は夫婦同姓で宛名を書いた。今後また戻って
いたら、どうしたらいい?!

夫婦別姓を通している方がみんなこんな風だとは決して
思わない。ほとんどの方は信念を持って、周囲の反対や
無理解があったとしても、頑張って貫き通していらっしゃる
のだろう。

そんな年賀状を見て驚いた後、離婚した方からの
「旧姓に戻りました」という年賀状を見ると、やはり、
結婚にあたっての改姓の問題は、あまりにも重く、
ズシン、と心に響くものがある。

年賀状を受け取る、ということは、現在、またはかつて
交流があった、ということ。年に1度、この時にだけ
近況を確認しあうケースもあるだろう。だから、
年賀状という場では、夫婦同姓にせよ、別姓にせよ、
自分の立場を貫いて、考えが変わったのならひとこと
書いてほしい、と感じるのは、私だけなのだろうか。

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