雑誌「BRIO」 もしも楽器が”また”弾けたなら
ただ今発売中の雑誌
「BRIO」。
今月買ってきた理由は、表紙が稲垣潤一さんだから!
今年25周年の彼、ライブにTVに、と、新年早々
お忙しい日々を送られている。昨年末には
25周年のCDも発売された(←このCDの話は、また
近いうちに)。
大手書店の目立つところに平積みされている山から
「BRIO」を取り、レジに持っていく。そのまま家に
持ち帰り、すぐにページをめくる。稲垣さんと、
同じく表紙の井上和香さんの対談に、ふんふん、と
頷く。
でも、今回、稲垣さんの記事と同じくらい私が心
ひかれたのは、「もしも楽器が弾けたなら」という
特集だった。
大人たちが、昔憧れていて、手が出なかった
楽器も、今なら買えるということか、Martin、
Gibsonのギターや、東京と関西の有名楽器店の
紹介記事が目に飛び込む。
高校時代の同級生が25年ぶりに組んだバンド、
そして、「飛び入りできるライブハウス」。
ミュージシャンに憧れた青春の日々。でも、現実は
そんなに甘くない。受験、就職、さまざまな理由で
音楽を”卒業”したあの日。
その後は、社会の荒波にもまれ、仕事に精を出す
毎日。昔のことなんて、これっぽっちも思い出して
いる暇はない。
だけど、不惑を過ぎ、ふと人生を振り返る。そんな時、
思い出す、青春の”音楽漬け”の日々。
(またあの日のように弾きたいな…)
昔手に取った楽器のほこりをはらったり、そして、
新しい楽器を手にしたりして、少しずつ昔のカンを
取り戻す毎日がやってくる。
世の中には、この年で楽器をはじめて手に取る方も
いるのかもしれない。でも、記事を読んでいる限り、
出てくる方はみな「昔取った杵柄」をもう一度
振るいたい、という方ばかりだった。
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コメント
数年前、かぐや姫の再結成のニュースに触れ。ギターを取り出しました。弦を張り替えました。
アタマの中では分かっているのに、指が思う様に動いてくれません。これは、かなりもどかしかった。
特に、左の人指し指は、完全に弦を押さえる事が出来ない状態になってしまった。毎日、フライパンを握っているので、その影響みたいです。リハビリが必要です。
投稿: ジキル・ハイド | 2006/01/29 03:54
>ジキル・ハイドさん
お返事お待たせしました、
失礼しました。
毎日、いいえ、2日に1回でも、
少しずつでも練習すれば、
きっと昔のように弾けるはずです!
あせらず頑張って下さいね。
(^0^)
投稿: つきのみどり | 2006/01/30 22:08