« 「一流」を支える「一流」の人々 | トップページ | 猫 Live in Sunny Spot 新たな挑戦の数々 »

2006/04/03

中西保志さん 耳に、心に残る歌手

「最後の雨」という歌がある。

今大人気の「エロカワ」倖田來未さんもカバー
しているけれど、この歌をもともと歌っていたのは、
中西保志さん

今から14年ほど前に出た歌だけれど、彼の歌唱力も
手伝って、大ヒット曲になった。今でもカラオケなどで
歌う人も多いようだし、先日、なにげなく見ていた
深夜のバラエティで、次長課長の河本さん
(「お前に食わせるタンメンはない!」のほう)が、
「僕の勝負曲です、『最後の雨』聞いて下さい」と言って
この曲を歌い始めたので、腰を抜かすほど驚いた
ばかり。

中西さんにとっても、この曲は何にも代えがたい
存在のようで、昨年久々に発売したアルバム
「PROCEED」で、セルフカバーを収録されている。

私がブログを始めて間もない昨年の1月末、
「最後の雨」と、彼のライブの感想や近況を題材に、
記事を書いた。すると、その記事はいつの間にか
ひとり歩きを始め、グーグルなどで「最後の雨」と
入力すると、中西さんの歌を扱った記事としては、
いつの間にか最上位に来るようになっていた
(ファンサイトを開いている方のページよりも
上位なので、かえって申し訳ないという思いもある)。

それはとりもなおさず、「最後の雨」と入力して見て
下さる方が多くいるからこそ。この記事にアクセス
して下さった全ての方に「ありがとうございます」と、
お礼を言いたい気持ちでいる。

そして、同時に、「最後の雨」って歌があった、誰が
歌っていたんだっけ、という形で、多くの方の記憶に
この歌が残っているということだ、との思いも抱いて
いる。

おかげさまでこの記事は、いまだに毎日必ず、
どなたかのアクセスがある。河本さんが歌った
翌日などは、アクセス数が増えていたし、「誰の
歌だった?」と検索している方が多いのだろう。

こうして考えてみると、中西さんの歌声は、確実に
多くの人の心のどこかに息づいていることがわかる。
残っているから、テレビで誰かが歌っていた、何かの
拍子に思い出した、などのきっかけで、検索するの
だろう。

そして、「あぁ、中西保志さんだった、今はどうされて
いるのかな…」と私の記事にたどり着いて、読んで
下さっているのかもしれない。

先日公録に出かけたBS朝日「SHAKE THE MUSIC」
にも、中西さんは第1回で出演されている。この番組は、
プロデューサーさんのお考えで出演交渉をして、
ご出演者が決まるようだ。ご出演者はみな、大変な
実力の持ち主ばかり。

その第1回に中西さんが選ばれた、ということは、
プロデューサー氏の心に中西さんの歌声が息づいて
いたからだ、と私は会場で気づいた。中西さんは
実力のある方、として記憶されていたのだ。
この日は中西さんを見に来たわけではなかった
けれど、新たな嬉しさが、私の中に芽生えた。

中西さんの昨年のライブには、検索でたどり着いた
のか、ひとりで仕事帰りにいらした、という風采の
男性を多く見かけた。それは、今までのライブの
様子とちょっと違っていた。
次のワンマンライブは6/16だが、このチケットも
既に売り切れている。彼の生歌を待ち遠しく
思っている方が全国にいるのだ。

中西さんに限らず、私がファンになる歌手の方は、
総じて歌声に特徴があったり、とてもすぐれた
歌唱力を持っていたりする。だからこそ、私に
限らず、多くの人の耳に、心に、その歌声が残り、
いつまでも響いているのだろう。

とかく、はやり廃りの激しい現代だけれど、こういう
方こそが、真の「歌手」だと思う。
これからも多くの歌が私の耳に届くだろうが、
こういう真の「歌手」の方を、私は応援し続けて
いきたい。

|

« 「一流」を支える「一流」の人々 | トップページ | 猫 Live in Sunny Spot 新たな挑戦の数々 »

コメント

つきのさん、こんにちは。
いつもブログを拝見しています。

私がつきのさんとここでお話をするきっかけになったのも、中西保志さんの話題だったように記憶しています。

つきのさんの音楽の聴き方、歌い手さんへの気持ちや歌に対するお気持ち、私は大好きです。

歌い手さんにとって「歌い続けること」がとても難しい時代であると感じています。
でも、最後まで人の記憶に残る歌になるために、
続けることが大切なのですね。

つきのさんのライブ評を拝見するたびに
そう思っております。

新年度が始まりましたね。
きっとお忙しいことと思います。
どうぞお身体、ご自愛ください。

我が家の娘も、明日が小学校入学式です。
いままで以上に、世の中を肌で感じる日々が始まるのだと気持ちをひきしめております。

ではまた、遊びに参ります。

投稿: ヤマモト | 2006/04/04 09:49

>ヤマモトさん


こんにちは、ごぶさたしております。
中西さんの話なので、きっと何か
書いて下さると期待しておりました。
(^0^)


>歌い手さんにとって「歌い続けること」が
>とても難しい時代であると感じています。
>でも、最後まで人の記憶に残る歌になるために、
>続けることが大切なのですね。


おっしゃる通りだと思います。
でも、真にお力のある方なら、きっと
他の人をひきつけ、ファンにする
ことができると思うのですよね。
そういうファンは、いつまでも
地道に応援していくのでは
ないでしょうか。


ところで、お嬢さんの新入学、
おめでとうございます!!\(^O^)/


親子ともいろいろ緊張なさることと
思いますが、何かございましたら、
いつでもメールでお話下さいませ。


ではこれからもよろしくお願い
致します。

投稿: つきのみどり | 2006/04/04 19:21

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73691/9417174

この記事へのトラックバック一覧です: 中西保志さん 耳に、心に残る歌手:

« 「一流」を支える「一流」の人々 | トップページ | 猫 Live in Sunny Spot 新たな挑戦の数々 »