落陽新装開店! 出会い、そして集いの場
この日、落陽はJR荻窪駅すぐそばに移り、
新装開店した。私は新しいお店に
入るのは初めて。開店祝いのお花で
華やぐ場所を目印に、ビルの階段を
地下へ下り、ドアを開ける。
「わぁ…」
広くなり、明るくなった店内。
前の倍くらいは入店できそう?
棚には、常連さんや他のお店の
方からのお祝いのお花やお酒が
所狭しと並んでいる。
そして、店内を良く見渡すと、そこには…
猫の常富さん、そして、四角佳子さん!
今週の土曜日に迫ったライブのリハを終え、
かけつけて下さったのだという(私たちが
着いたのは遅かったので、その前に他の
アーティストの方も来て下さったらしい)。
新しいHPをはじめ、
メニューや新しい看板
(店内のお手洗いの掲示も
お茶目!)など、力作を提供して下さったのは、
ikkiさん。
お通しが出され、駆けつけたみんなですぐに
「乾杯!」。そして、おけいさんの「春の風が
吹いていたら」の歌声と、常富さんの演奏に
聞きほれる。開店時からいらしていた方々とも、
おしゃべりに興じる。
日付が変わり、帰宅する
人が増えても、入れ替わりで
来る人の足は絶えない。
「こんばんは!」
しかも、そのほとんどが、マイギター持参!
アリスの力強いコピーを聞かせてくれる方々も
いれば、「落陽さん、開店おめでとう」という曲を
作ってきた方も。私の存じ上げない猛者(もさ)が
こんなに多く、次々いらっしゃる。目を丸くしつつ、
曲を聞く。
こうして、まったく接点のなかった方々が、
音楽を通してこの場で出会い、そして、いつしか
仲間として集うようになる。なんと素敵なこと
なのだろう。
改めて、落陽のマスターとミッキーさん(ご夫人では
ない、念のため)のお人柄、そして、フォークを「弾く」と
いうブームが一過性のものでなく、根付きつつある
ことを思い知らされた。
今度のお店は、荻窪駅から降りてすぐ。落陽
未体験のあなたも、ぜひ「フォークとあたたかな
仲間」の輪に入っていただきたい!
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コメント
行きたい場所として、ずっと、取っておこう。
多分、そのうち、ずっと先かも知れないけれども、でも、そのうち、行けるだろう。
僕が音楽を愛している限りは・・・・。
投稿: ジキル・ハイド | 2006/05/26 20:24
>ジキル・ハイドさん
こんばんは、ご無沙汰しております。
コメントありがとうございます。
ぜひおいでになる機会ができますよう、
お祈りしています。また、おいでに
なる時は、ぜひご一報下さいませね。
マスターはじめ皆さんが、あたたかく
迎えて下さることと思います。(^0^)
投稿: つきのみどり | 2006/05/26 21:34