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2006/07/18

猫&四角佳子さん Live in 旭川 あたたかなおもてなし

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7/14、猫と四角佳子さん
ライブが旭川・アーリータイムズ
行なわれた。

忙しい時期なので、最初話を聞いた
時に無理かな、と思ったのだが、どうにか
行けることが判明。「時間とは作るものである」と
この頃よく思う。午前中は仕事をして、午後の
フライトで、一路、旭川へ。

この日は(東京だけでなく)旭川も暑かった
らしいのだが、私たちが着いたのは夕方
なので、大地を吹きぬける風は既に涼しい。
一路、ライブハウスのある旭川市内に向かう。

旭川空港を出るとすぐ、牧場があちこちに
広がっているのに気づく。ゆったりとした、
東京と違う時間と空気が流れている。

40分ほど走ると、車は旭川の中心部に入る。
中心部から遠くない、でも、静かな街なかに
アーリータイムズはあった。

中へ入って、驚いたのが、大変な数の
フォーク系のレコード&CD。猫の皆さんが
「昔のLPが全部あるんだよね」と驚いて
いらっしゃる。そして、数多くのアーティストの
皆さんのサイン。いかに多くの方がここを
信頼していらっしゃるのか、何よりの証。

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開場時刻になると、あっと
いう間に多くの方が
お店の前に集まる。去年
札幌でお目にかかった
方も、何人かお見かけする。
そう、猫もおけいさんも、北海道に
いらっしゃるのは1年ぶり。私も
1年ぶりの北海道滞在でもある。

まず、高橋真樹さんという地元の方が前座で
出られ、2曲力強い歌をご披露。そして、猫の
ライブで本編は幕を開ける。「時の贈りもの」、
「たどり着いたらいつも雨降り」のメドレーでスタート。

「旭川に来るのは33年ぶりらしいです」という
常富さんのお言葉。「以前は旭川公会堂だった
ようです。その時の様子を録音していたものを
聞かせてもらったんですが…MCのスピードが
ずいぶん速いんですよね。驚きました」
青春、という何よりの証か。

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「人生なんてそんな
ものさ」、「僕のエピローグ」、
「昼下がりの街」と曲は続く。
観客は静かに聞き入り、また、あたたかな
拍手を送る。「What a Wonderful World」、
「僕の庭」と内山さんの渋い声のボーカルが
続いたところで、ひと言MC。

「旭川に来て、バーゲンでジャケットを買って
しまいました…」そう、昨年も北海道に来たのが
7月だったので、内山さんはお買い物をされたっけ!
「常春」、「Sanfrancisco Bay Blues」で前半が終わる。

休憩後の後半、お待ちかねのおけいさんの
ご登場。サポートに常富さんを従えていらっしゃる。
今日のお衣装は、よくお似合いの、ソロライブの
時のものと同じ。「雨が空からふれば」、「この
大空に捨ててしまおう」、おけいさんの美しく
伸びやかな声が響き渡る。

「Circle Game」、この曲は最近ラジオCMで
流れているのを聞いた。愛されるスタンダードが、
こうして、今、新しい命を吹き込まれて私たちの
前に現れているのを実感する。「ただあたたかく
カラッポに」、ここまでが常富さんとおふたりでの
セッションだった。

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そして、内山さんと
石山さんが登場なさり、
本邦初公開、猫とおけいさんとの
セッション。「あめのことば」、内山さんの
コンガがまるで雨だれのように心地よく
響いていく。会場にも、雨がしみこむように、
曲の良さが響き渡ったことだろう。

そして、おけいさんの最新オリジナル「おしゃべりの
続き」。ここでも共感した女性が多かったのではない
だろうか。そして、「春の風が吹いていたら」。
今回はオリジナルのアレンジに近い形で
披露される(その理由は翌日明らかに)。

ここでおけいさんは一度ご退場、ライブは猫のみに戻る。
「地下鉄に乗って」、「Namida」、「各駅停車」と新旧の
名曲が綺羅星のごとく並ぶ。皆さんの演奏も、
素晴らしい場所と観客を迎え、絶好調。
「各駅…」は、北海道のイメージで歌っているんです、と
いう常富さんのMCに、大喜びの客席。

「コスモス」、「雪」で会場が一体になり、ライブが終わる。
そして、ふたたびおけいさんが登場なさり、「インドの
街を象に乗って」、「海は恋してる」でライブはお開きになった。

「海は…」では、この頃必ず「歌唱指導」があるのだけれど、
最初から息がぴったりだったのは、同世代の観客が
多かった、ということなのだろうか。

ライブ後は、マスター以下、スタッフの皆さんが、てきぱきと
動いて下さり、ジンギスカンで打ち上げパーティを開いて
下さる(ご出演の皆さんは除き、私はお代をもちろん払う)。
臭みの消える味付け、多くのお野菜に、地元の方の
心づくしのおもてなしを体と心で満喫する。

アーティスト・お店・観客の「三位一体」となった、
素晴らしいライブ。そして、その後のあたたかなおもてなし。
北海道のライブは、いつもこうして私に素晴らしい
感動を与えてくれる。そんな感動に包まれた夜だった。

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コメント

こんばんは。
旭川アーリー楽しかったですね。
集まった人それぞれが好きなようにLIVEを楽しんでいる・・そんな空間でした。
つきのさんのレポはいつもとっても詳しいですね。
私はメモも何もとらず頭に残ってる雰囲気の感想になってしまいましたが...
TBさせて頂きます。(^-^)/

投稿: SHIMA | 2006/07/19 23:12

>SHIMAさん


旭川ではお話をいろいろ、
ありがとうございました。
昔のフォークのお話が聞けて
私にとっては楽しい時間です。
そして、内容の濃いライブでしたね。
行って良かったです。


またぜひお目にかかれることを
楽しみにしております!(^0^)

投稿: つきのみどり | 2006/07/20 01:03

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» 昼下がりの街 [ISLAND日記]
夏の旭川は暑い! 日差しがとっても強く、夕方陽が落ちるまでジリジリと肌が焼けていくのが判ります。 ...と言うわけで、出かけてきました。 今回は旭川と名寄方面に・・記事は思い出しながら、少しずつ載せて行きたいと思います。 まずはタイトルをご注目!「昼下がりの街」という歌をご存知でしょうか? 30年ほど前にラジオでよく掛かっていた、猫のヒット曲です。 7月14日旭川アーリー... [続きを読む]

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