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2006/09/26

青春のグラフィティコンサート 15組の力強いメッセージ

Blog060926


9/24、名古屋・久屋
大通公園で開かれた、
「青春のグラフィティコンサート」を
見に出かけた。

このコンサートは、今年で7回目。昨年は
愛・地球博の会場内で開かれたというが、
今年は例年通りの会場に戻ったらしい。

ここで2年前、猫の皆さんが活動再開の
第一歩の足あとを刻んだ。私はまだ
その時、猫の目覚めを知らず、3ヵ月後の
「東京での活動再開・初ライブ」から、ずっと
猫に寄り添って歩いてきた。

今年、ここで猫が2年ぶりに歌う、と聞いて、
名古屋行きを決めた。東京から新幹線で
片道1時間半、日帰りでも行けるが、今回は、
前日に行くことにする。

事前に場所の様子など、確かめようがないので、
行ったことのある方、地元の方にそれぞれメールで
様子を聞く。何を持っていくといいか、お天気は
どんな具合か…ご丁寧に教えていただいた。

こういう時に私は必ず、『徒然草』の一節、「何事にも
先達(せんだつ)あらまほしきことなり」を思い出す。
「どんなことにも案内人はいてほしいものである」。
しっかりした案内人の皆さんがいるからこそ、
安心して準備ができる。先達の皆さんには、心から
感謝申し上げたい。

ライブ前日、地元のおいしいお料理に舌鼓を打ち、
会場の下見に行く。すると、まだステージを作って
いる途中。座席の気配は、みじんもない。
(徹夜で皆さん準備されるんだ)

今回のコンサートは、「愛・地球博閉幕1周年」
イベントの一環でもある。この週末はそのイベントが
目白押しらしい。「森へ帰った」はずの、モリゾーと
キッコロも出てくる、と聞いた。だから、イベントが
多くて工事が遅れているのだろう、と思う。

ホテルに帰り、その日はいつもより早く眠る。そして、
ライブ当日。朝食を済ませ、会場に着いたのは午前中。
タクシーで会場入りする、ブレッド&バターのお二人が
目に止まる。

この時には既に、座席が設けられ、観客の入場が
始まっていた。私たちも席を確保する。ステージでは
リハーサルの真っただ中。

一度席を確保して、食事などの買出しに行く人も
多くいたが、開演時刻にはあっという間に身動き
できないほどの人が座る。会場には布が張り
巡らされるが、そのすき間から立って見ている方も
多い。

そして、13:00、CBCの小堀アナの司会で、ライブが
始まった。
(以下、長文ご容赦下さい。お時間のある時に
ご覧願います)

トップバッターは、ばんばひろふみさん。「この
コンサートは皆勤賞です」というMCの後、新曲の
「のんびりと ゆっくりと」、「いちご白書をもう一度」、
そして、神戸・三宮地下街のイメージソング「風に
乗って」など、サポートにギターとキーボードの方を
従え、4曲を歌って下さる。

「こういうライブのトップは難しいんですよね、盛り上げ
ないといけませんからね!」と言われつつも、力強い
熱唱が響き渡る。

そして、続いては、猫のご登場。「2年前はここで
演奏した4曲が精一杯でしたが、今はライブも数を
重ね、レパートリーが増えました」との内山さんの
MCに、時の流れを実感する。そう、東京での活動
再開後・初ライブでも、4曲程度のご演奏だった。

「2年前、ここで猫を見てくれた方」
という常富さんの問いかけに、多くの方の手が挙がる。

「時の贈りもの」、「地下鉄に乗って」、「What a
Wonderful World」、「各駅停車」、そして、「雪」の
5曲のお披露目。

演奏が始まってすぐ、音のバランスがおかしいのに
気づいた。PAさんが、あまりにも多くのご出演者で、
わけがわからなくなってしまわれた?

会場にいらした、名古屋の皆さんにお伝えしたい。
猫の音が変だったのは、皆さんの腕前のせいでは
ない。最近は常富さんはギルドの12弦ギターを
持たれたり、内山さんはコンガにギターにとお忙しく、
石山さんも普通のベースとアップライトベースを
併用して、立派なライブをなさっている。

名古屋でのライブの予定は今すぐにはないけれども、
ぜひとも、東京は近いので、猫の「進化」ぶりを
その目で確かめにいらしていただきたい!

このライブは、キリンが協賛なので、大型のモニターで、
現在放送中のTULIPのCMが時折流れる。

東海地区の本部長さんもステージでごあいさつ。
「名古屋ではキリンビールがおかげさまでシェア
No.1です」とのお話。
(そうか、ア○ヒは新興勢力で、サ○トリーは
洋酒屋、と名古屋の人は思っているのかな)

名古屋の人は保守的なのだろう、と、ちらりと
思う一瞬。でも、一度好きになると、なんでも
長く愛用するのかもしれない。

続いてのご登場は、kengo(ケンゴ)さん。29歳と、
今日の中ではかなり若い。小堀アナから、
「今後は、若い方にもいい歌を歌い継いで
ほしい、ということで、ベテランの方に混じって
出ていただく」という説明がある。

若いから、というだけで、ベテランに混じって演奏
しても、聞くに堪えないものだったら、観客に
そっぽを向かれてしまう。でも、サポートを誰も
従えず、たったひとりで「星屑の街」など、
堂々と歌っていかれた彼は、力強い歌声と
ギターが素晴らしかった。

ここで若手が続き、次は熊木杏里さん。「私を
たどる物語」(武田鉄矢さんの詞)、「新しい
私になって」(資生堂のCMで使われている)など、
4曲をご披露。笑顔がチャーミング、歌声もきれいな
彼女、これからもその良さを生かしながら、
もっともっと歌が上手になっていくといい、
そんな予感を抱く。

次は、すっかり少年から青年に成長しつつある、
平川地一丁目のふたり。歌も演奏も素晴らしい
けれど、MCがぎこちないのは、まだ少年の面影を
残している、という感じで、ほほえましい。

最近出したばかりのCDから、オフコースの
「YES-YES-YES」をカバーした、ということで
歌ってくれる。小田さんのハイトーンボイスとは
違うけれど、弟・直次郎さんの歌声は、この曲の
良さを改めて教えてくれる。秋の入り口の、
今の季節にふさわしい歌。
(この歌を好きになってくれる、若いファンが
増えると嬉しい)

続いては、木根尚登さん。私にとってはTM
ネットワークでおなじみの彼、「実は31年前、
高校2年生で、つま恋に行きました」というお話。

(今日の楽屋で、憧れていた方に囲まれて、
きっと嬉しいだろうな)

ご自分のCDからの2曲はもちろん、この日に
ふさわしい「妹」のカバーと、細坪基佳さん
招き入れられての、「白い冬」の熱唱が、
見ているこちらにも幸せそうでとても良かった。

続いて、沢田聖子さん。かわいらしく、でも、
信念のある大人の女性、という印象は今も
変わらない。今の季節にふさわしく、「シオン」、
沖縄にいらした時にできたという「ナンクルナイサ」、
「親愛なる人へ」、そして、「息子からの伝言」の4曲を、
時にはギター、時にはキーボードで歌って下さる。

「『親愛なる人へ』は、村下孝蔵さんへの追悼歌です。
そして、『息子からの…』は、9.11の同時多発テロで
息子さんを亡くされた日本の方のお話から浮かび
ました」というMCがある。

村下さんも、テロで犠牲になった方も、もう帰って
こない。その方々の思いを胸に抱き、沢田さんは
ご自分なりにメッセージを発していらっしゃる。

生きていること、命あることの貴さ、大事さが私の
胸にずしん、と伝わる。ライブから2日たった今でも、
私の頭の中には「親愛なる人へ」が、鳴り響いている。

ここで、サプライズゲスト、ということで、夏川りみさん
ご登場。別会場での愛・地球博閉幕イベントに
ご出演の合間を縫ってきて下さったという。
「さよなら ありがとう」を歌って、会場を一瞬に
して「りみワールド」に引き込む。

彼女が「涙そうそう」で売り出し始めた頃、私は、
銀座山野楽器の玄関口で、キャンペーンで歌って
いらしたのを見た。
(うまいので売れるといい)
そう思ったことを今も忘れない。私の世代の
素晴らしい歌手として、いつまでも輝き続けて
ほしい。
彼女は、さわやかな笑顔を残し、会場を
あとにされた。

次は9組目、ブレッド&バター。「湘南ガール」、
「あの頃のまま」、カバーのメドレー、「愛したい
信じたい」、そして、「マリエ」の5曲を、美しい
ハーモニーでご熱唱。
(平川地一丁目も、こんな風にいつまでも歌い
続けてほしいな)

10組目は因幡晃さん。「こんにちは、とこんばんは、の
間の時間でしょうか」というごあいさつ。いつの間にか、
空はたそがれている。

「忍冬(すいかずら)」、「めぐみ」(横田めぐみさん
救出のための応援歌)、新曲の「人生それは終わりの
ない旅」、そして、「わかって下さい」と、会場は、
因幡ワールドに包まれる。

ブレッド&バターのお二人もそうだけれど、30年以上
美しい声を保ち続けられるのは並大抵のことでは
ないだろう。それがプロ、と言ってしまえばそれまで
かもしれないけれど、こうして今も変わらぬ、
素晴らしい歌声を聞けることを、心から嬉しいと思う。

続いては伊藤敏博さん。ライトがいっそう強くなり、
宵闇が訪れたことに気づかされる。ごあいさつ
代わりの「サヨナラ模様」、「風の盆恋歌」(四十歳を
過ぎたら演歌を、というお父上の遺言で、演歌も歌う)、
「青春18」など、4曲を切々と歌われる。

因幡さん、伊藤さんと続いた歌で、私の胸は切なさで
いっぱいになり、言葉も出なかった。

次は、愛知県・岡崎ご出身の大野真澄さん。キーボードに
センチメンタル・シティ・ロマンスの細井豊さんを従え、
「ビートルズはもう聞かない」、「一本の煙草」、
「ラブソングはいらない」、「ワンパイントのラム酒に
乾杯」、そして、「学生街の喫茶店」。今日は
キーボードのサポート付きなので、広い会場
いっぱいに、聞きごたえあるサウンドが広がる。

そして、13組目は細坪基佳さん。「雨降り道玄坂」、
「愛のナイフ」以外に、会場をうならせたのが、
「風来坊」、「影法師」など3曲をシャッフルした歌。
二度と聞けない「曲のコラボ」は圧巻!

「今日のギターは1週間前に届いたばかりです。NSPの
天野さんの遺品のギターで、ギブソンはCharに、
そして、これが僕のもとに来ました」とのMCに、
故人への追悼の思い、ご自分のこれからの活動への
決意が、ちらりと見えた気がした。

ここで、伊勢正三さんがサプライズでご登場。明らかに
お顔には「疲れた」と書いてあるけれど、
「なごり雪」、「22歳の別れ」などで、会場を
感動に包み込む。永遠のギター少年が、
会場の憧れのまなざしを一身に受ける。

伊勢さんは、猫の活動再開を大変心配して下さったと
いう。すっかり慣れられた猫の皆さんに、安心なさった
ことだろう。

そして、ラストは杉田二郎さん。まずは伊勢さんと
セッションで「風」。その後、「八ヶ岳」、「前向きに
倒れてみたい」、「男どうし」など、新旧取り混ぜて
ご披露して下さる。

ギターのサポートは、岩井真一さん。岩井さんは
稲垣潤一さんのサポートで何度か拝見したことが
あるし、今回も、因幡さんのサポートを務めていらした。
岩井さんの華麗なエレキギターのテクニックに、
杉田さんは全幅の信頼を寄せていらっしゃるのだろう。

そして、いよいよ、全員揃ってのフィナーレ。「戦争を
知らない子どもたち」、「あの素晴らしい愛をもう一度」の
大合唱で、会場がひとつになり、エンディングとなった。

エンディングを見届け、会場の外へ飛び出す。
時間が押したので、新幹線の発車時刻まで
45分ほどになっていた。タクシーを拾い、
名古屋駅に向かう。

因幡さんが、ご自分の出番の時、「フォークソングといえば、
メッセージを持っています」というお話をされていた。そう、
この日私は、15組の皆さんから、さまざまの「力強い、
信念あるメッセージ」を受け取った。

生きていることの素晴らしさ、亡き人の思いを継ぐこと、
そして、平和な世の中で歌い続けられること…。こうした
ことを当たり前と思わず、心に刻んで生きていこう、
そう強く思いながら、私は名古屋駅へと向かった。

すいている道路をひた走り、駅に着き、荷物を持って
新幹線のホームに行く。まだ少し時間がある。ホームで
座っている時、目の前を通り過ぎる方に気づく。
(あっ!)
ブレッド&バターの二弓さん!

ごあいさつし、今日のお礼を言う。幸矢さんと、事務所の
方もお見えになる。同じ新幹線に乗り込んだ。

「今日の観客は、あたたかくて嬉しかったですね」幸矢さんが
言われる。「こういうイベントだと、自分の興味あるバンドが
出たら、帰っちゃうのが普通ですけどね」

確かに、座っていた方は、ほとんど最後まで帰らなかった。
幸矢さんは、こうも続けられた。
「今日は風邪引いていて声が出なくてね、大変でした」

私には、そんなことはみじんも感じられなかった。プロの
ご立派さを、改めてまざまざと見た思いがした。

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コメント

はじめまして
「青春のグラフィティコンサート」のレポート、じっくり読ませて
いただきました。
名古屋在住のフォークファンとして、あのコンサートはとても有り難く
毎年楽しみにしています。
ワタシ自身は第一回と、昨年の万博会場は行っていませんが
今年も含めて計5回見に行っています。

2年前のあの日「猫」の復活ライブ目当てで、会場に向かいました。
ものすごく暑い日でしたが、「猫」はトップバッターと記憶しています。
メンバーの方の緊張感が、見ている方にも感じられましたが
このステージに賭ける気持ちもひしひしと伝わってきました。
「地下鉄にのって」を久しぶりに聞いたときには、とてもうれしかった。
みんなも頑張っているのだから、ワタシも頑張ろうと思ったのでした。

いつも行くと、最後まであの会場から立ち去る事など出来ません。
どのアーティストさんも限られた時間の中で、伝えたいメッセージを
凝縮して歌ってくれますので、全てを感じたいと思うと
途中で帰ろうという気持ちにはなれないのです。
「あの素晴らしい愛をもう一度」を大合唱する快感を覚えてしまったら
絶対に最後まで居たいですよ。TV番組のエンディングに使うための
「お約束」ですが、病み付きになっています。

正直言って「名古屋に住んでいて良かった!!」と思うワタシです。

投稿: 伝説のTAKA | 2006/09/27 00:15

>伝説のTAKAさん


ようこそおいで下さいました、
そして、コメントありがとうございます。


>どのアーティストさんも限られた時間の中で、
>伝えたいメッセージを凝縮して歌って
>くれますので、全てを感じたいと思うと
>途中で帰ろうという気持ちにはなれない


おっしゃる通りですよね。会場から
ほとんど離れずに聞いておりました。


TV映像ですが、たまたま先日、CATVの
tbsチャンネルで、昨年のコンサートの
様子を放送していたので、「あの
素晴らしい…」がエンディングだと
「予習」してから行けました。


ご出演の皆さんと、観客の皆さんの
笑顔がいっぱい、今年も映っている
ことでしょう。


猫のライブにも、よろしければ、
ぜひ一度お出まし下さいませ!

投稿: つきのみどり | 2006/09/27 00:26

 沢田聖子さんのファンで、久屋公園に出かけました。
 でも、聖子さんの姿がエンディングの時しか見られませんでした。
 と言うのも、夏川りみさんと反対の行動をしていたからなのです。
 このリポートで、聖子さんの様子が見える気がしました。
 ありがとうございました。

投稿: ふじたこ河童 | 2006/09/27 20:53

>ふじたこ河童さん


ようこそおいで下さいました。
沢田さんのファンでいらっしゃるの
ですね。別会場でのイベントに
いらしたのでしょうか。お楽しみに
なれましたか。


>聖子さんの様子が見える気がしました


恐れ入ります。m(__)m
こう書いて下さると、アップした
甲斐があります。コメント
ありがとうございました!

投稿: つきのみどり | 2006/09/28 00:54

すごいメンバーのコンサートだったんですね。
次から次へと出てくるお名前にビックリ!
みどりさんのレポートも、いつものようにきめ細やかで、長いレポもすらすらと読ませていただきました。
みどりさんのように、忙しい合間をぬって、いろんな方のライブに足を運べるのがうらやましいです。
という私も稲垣さんは今年けっこう行きましたけど(^^;)

投稿: れいん | 2006/10/01 02:32

>れいんさん


こんにちは、コメントありがとう
ございます。
(私も、いつもれいんさんの
ブログを楽しみに拝見しています)


そう、本当に大変豪華なメンバーでした。
こんなに皆さんが揃うのは、この
イベントだけではないか、と思います。


今年は稲垣さんのライブは、地方が多く、
しかもディナーショーがないので
寂しいですが、その分全国各地の方が
お楽しみなのだと思って、来年を
待つことに決めている私なのです。

投稿: つきのみどり | 2006/10/01 15:38

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» 青春のグラフィティー,今回は気持ち良かった [猫が眼を覚ました by 常富喜雄]
  2006.9.25       2年ぶり に出演した 青春のグラフィティーコンサート      つま恋 の翌日ということもあって       盛り上がりには欠けてしまうのかなと思っていたら        どうしてどうして         凄い人の数と熱気          都会のど真ん中の素晴らしい空間と           そこを吹き抜ける風...            これはもうすっかり定着した文化だな     前夜の熟睡は久しぶりに目覚ましの力を借りた      沢山のミュー... [続きを読む]

受信: 2006/09/27 09:24

» ブレッド&バターの好きな曲、アルバムは? [ブレッド&バターの世界  あの頃のまま、マリエ、湘南ガール、ピンク・シャドウ・・・]
今まで使用していたアンケート投票のレンタル元が終了してしまったので、新しくしました。また、投票にご協力ください。http://www.geocities.jp/sinsinlemon/bread-and-butter/what.html [続きを読む]

受信: 2006/09/28 00:07

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