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2006/09/10

味方を作る、ということ

最近、30~40代のミセスには、
「三種の神器」があると聞いた。

それは、1.ル・クルーゼのお鍋
2.クイジナートのフードプロセッサー
3.バーミックス、この3つ。

この3つ、どれも知っているし、どこに行けば
買えるかもわかっている。ただ、何ひとつ、
私の手元にはない。

でも、私にもちゃんと、「三種の神器」が
ある。それは、
1.ビタクラフトのお鍋
2.ブラウンのマルチクイック
3.平野レミさんのドゥ!レミパン

一般的な「三種の神器」を気に入って
使っている方のことを、とやかく言うつもりは
ない。皆さん理由があって、愛用しているの
だろうと思う。

私にも、愛用しているだけの理由がある。まず、
ル・クルーゼのお鍋は、「とにかく重い」。空の
状態でもかなり重いから、カレーやシチューを
作ったらどうなるのか、考えただけで、目まいが
する。

仕事で毎日多くの書類、テキスト、お弁当などを
持って出かけている私にとって、家に帰って、
疲れているのに、更に重たいお鍋を持って
家事をするのは、絶対したくないこと。

ということで、同じように保温力があり、それよりも
軽い、ビタクラフトのお鍋を毎日使っている。
去年炊飯ジャーが壊れた時も、このビタクラフトの
内釜を使ったものに買い換えたくらい、お気に入り。

マルチクイックは、これ1台でジューサーにも
フードプロセッサーにもなる、とても働き者。
ロールキャベツを作る時も、塊のお肉を買って
きて、この中でミンチにすると、ひき肉を買って
きた時の何倍もおいしい。もちろん、鰯の
つみれなんかも、あっという間においしく
できあがる。

そして、お肉やお魚の脂で汚れても、食器
洗い機に入れて洗えるので、とても助かる。
別売りのアタッチメントで、すり胡麻なんかも
あっという間に作れるのも嬉しい。

そして、「ドゥ!レミパン」。これは、平野レミさんが
開発したもので、中央がガラスになっている蓋と、
テフロン加工のフライパンがセットになったもの。
何が便利って、「蓋の真ん中が開けられる」こと。
餃子もおいしく焼けるし、どんなものでも、蒸らしたい
時には、真ん中の蓋を閉じて、水分を飛ばしたい
時には、蓋を開けるとうまくいく。それに、ガラスは
中央部分だけだから、全部がガラスの蓋よりも、
とても軽い。

こんな風に、自分の愛用の品物に助けてもらい
ながら、私は毎日台所に立っている。
そんな道具に囲まれている時、ふと思う。
こうやって助けてもらえる存在がある、という
ことは、「ひと対もの」だけではなく、「ひと対ひと」にも
言えることではないのかと。

成長していくにつれ、家族はもちろん、学校で、職場で、
自分の出かける全ての場所で、人は多くの「自分の
味方」を作っていく。私の場合で言えば、文章を
好意的に読んで下さっている皆さんも、「味方」だと
思い、ありがたい存在だと受け止めている。

味方を作るには、一筋縄ではいかないことばかり。
最初買ってきたものが気に入らなかったり、友人や
家族とケンカしたり…。でも、そういう中で、「本当に
気に入るもの、気の合う人」を見つけていくのだろう。

これは、湯水のようにお金を使ったり、他人に媚びたり
したからといって、見つかるものでもない。自分で
手探りをしながら、じっくりと時間をかけて見つけて
いくものだろう。

でも、「絶対に自分の味方になってくれる」存在を
知っている人は、普段の生活の上手な過ごし方も、
そして、いざという時の勝負や、ピンチの切り抜け方も
知っている気がする。そして、それが素敵な「大人」
なのかもしれない。

私もそんな「大人」でいられるように、自分の「味方」を
大事にして、これからも生きていきたい。おいしく
ロールキャベツをいただいた週末、そんなことを
改めて願った。

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コメント

確かにルクルーゼの鍋は日本の主婦には向かないかもしれませんね。あの重さなので美味しくできるのでしょうがあの鍋は男が作る料理のための道具という前提なのかもしれませんね、多分。実は20年前から気にしてたのですがうちの家内がけちょんけちょんに貶してましたので購入に至ったことはないのですが見るたびに手にしてしまいます。(笑)定年になったら買おうと思案中です。

投稿: よおこJ45 | 2006/09/11 18:06

>よおこJ45さん


こんにちは、昨日はお疲れ様でした。
ル・クルーゼも守備範囲に
入っていらっしゃるのは
さすが、です!!


>あの鍋は男が作る料理のための
>道具という前提なのかも
>しれませんね、多分。


おっしゃる通りかもしれません。
女性ですと「ジムで鉄アレイを
持つと思えば」と言って
使われている方もいるようです…
(個人個人の趣向の問題ですが、私は
それなら、ジムで本物の鉄アレイを
持ち上げます)


もし将来、「男の料理」のために
お買いになったら、ぜひ感想を
お聞かせ下さいね!

投稿: つきのみどり | 2006/09/11 19:13

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