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2006/11/15

猫 Live in 手風琴 "ホーム"でのあたたかさ

11/12、猫の東京でのライブが
巣鴨・手風琴で開かれた。

11月の猫は精力的。九州・広島から帰京後も、
毎週どこかでライブのご予定がある。今日は
久々の手風琴でのライブ。

店内はお店の常連さんで満席になる。「時の
贈りもの」、「たどり着いたらいつも雨降り」の
メドレーで今日もライブがスタート。

「たどり着いたら…」、内山さんの音域の広さを
今日も実感する。内山さんは渋いお声だが、
音域は広い。楽器も何でもなさるし、器用な方
なのだとしみじみ思う。

「僕のエピローグ」、「昼下がりの街」、「What a
Wonderful World」、「Café Mangosteen」と曲は
進む。客席は静かに聞き、ライブを楽しんでいる。

「手風琴は1年ぶりなんですね。去年、CD発売後に
記念ライブをして以来ですね」との常富さんのMC。
「去年は東京国際女子マラソンの日だった」(今年は
11/19)と、内山さんがライブ前に言われていた。

今回は、ここで、新曲、「花吹雪桜一家と申します」の
お披露目。ダウンロードでは聞けるけれど、生で
聞いたのは初めて。まだどこかぎこちないけれど、
皆さんの中に持っている「日本男児」の味が、うまく
引き出されている、良い曲、と思う。

Blog061115a


「常春」、「各駅停車」、
「Sanfrancisco Bay
Blues」と順調に進み、前半終了。

後半は、「地下鉄に乗って」から。続いて「Namida」、
初お披露目の「Downtown Train」、「いい娘だね」。
ここまでが「コンガシリーズ」。「Downtown…」は、
トム・ウェイツのカバー曲。

Blog061115b


「ロッド・スチュワートも
歌ったことがある
そうです。男なら、こういう心境に
1度はなったことがあると思います」と
いう常富さんのMCを受け、曲を聞く。

(そうね、少年の甘酸っぱい切ない気持ちよね)
こういう曲は、大人が歌うから良いのだろう。

九州・広島ツアーでの移動のエピソードが出る。
「レンタカーで移動したんですが、それぞれ、
眠くなったらどういう癖が出るか、って自己申告
したんですね…」と常富さん。

そこで、運転者が眠くなったら驚かす、などと
しながら、移動なさっていたそうな。

「Grapefruit Moon」、「人生なんてそんなものさ」、
「Don’t Think Twice, It’s All Right」。「Don’t
Think…」で、客席から「素晴らしい」という感嘆の
声が漏れる。

常富さんからも、「’60年代から’70年代の曲を、
自分たちの芯に据えてこれからも歌っていきたい
です」というお話がある。

「わたしの足音」、「コスモス」、「雪」で盛り上がり、
本編は終了。

アンコールは、まず「My Way」。そして、今日は、
ザ・リガニーズの吉田さんがいらしていたので、
吉田さんも入って下さり、「海は恋してる」でラストを
迎えた。

Blog061115c


手風琴は、1年半前、猫が
初めて単独ライブをされたところ。

だからだろうか、猫の皆さんはここへ来ると
観客の温かさをしみじみと感じられて
いるように見えるし、客席も、毎回進化
していく猫の皆さんの演奏を、あたたかく
見守っている、という感じがする。

だからだろう。ライブ終盤、常富さんが
「ここでのライブはずっと続けますよ」
そう言われたのは。

ライブ後、客席でそのまま皆さんとおしゃべりを
楽しんでいらっしゃるお姿が、そのお言葉の
何よりの象徴だと感じた。

それにしても、常富さんがバンマスとして、
きっちりと役割を果たされ、器用な内山さんと
ベースに魂をこめる石山さん、皆さんの
バランスが絶妙だからこそ、「猫」は良いのだろう。
そう改めて感じた夜だった。

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» 猫 一年ぶりの手風琴だった [猫が眼を覚ました by 常富喜雄]
    2006.11.15                    約一年ぶりの 手風琴 だった       言われてみて初めて気づいた        自分達以外のライブでも訪れているから         気づかなかったのだ          そう前回も晩秋...風が冷たくなっていた           途中火照った体を冷ますにはちょうどいいけれど      あれからはレパートリーも随分増え       ライブの回数もこなした        初めての時の強いプレッシャーは薄れ      ... [続きを読む]

受信: 2006/11/15 23:01

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