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2006/12/16

猫 Live in ペニーレーン ライブという「時の贈りもの」

12/9、猫のライブが原宿・ペニーレーン
開かれた。

ここでの猫のライブは2ヶ月ぶり。前回の東京での
猫ライブは木曜日の六本木、今回は週末とあって、
好調な出足。おなじみの方も多く見かけるし、また、
初めての方のお顔も見える。

「片思いのブルース」と、「たどり着いたらいつも
雨降り」でライブが始まる。今日は大きく曲目が
変わるらしい。1曲目で気づいた。

「各駅停車」、「常春」とおなじみの曲が続いたあと、
ボブ・ディランの「風に吹かれて」を初お披露目。
この曲は他の方とのジョイントやイベントライブ
などで何度も聞いているけれど、猫単独の
ライブで聞くのは初めて。この曲を何度も弾いて
きたはずの、常富さんの、体になじんだような
演奏に浸る。「What a Wonderful World」との
2曲で、石山さんのアップライトベースが響く。

Blog061216a

「Café Mangosteen」、
「僕のエピローグ」、
「昼下がりの街」、と順調に、そして、
しっとりとライブが進んで、前半が終わる。
掛け声をかける方こそいるけれど、皆さん、
とても静かに、じっくりとライブを聞き入っている。

Blog061216b


後半は、いつものように、
内山さんのコンガから
始まる。「地下鉄に乗って」、
「Namida」の後、「涙」
(ファーストアルバムから)を
これまた初お披露目。
みな静かに聞き入り、そして、大いに拍手。

その後、「Down Town Train」(トム・ウェイツのカバー)、
「いい娘だね」(ジャックスのカバー)と、ここまで、
内山さんのコンガが心地よく響き渡った。

コンガからギターに、また内山さんは持ち替えられる。
最近すっかり定番化した「Don’t Think Twice,
It’s All Right」(ボブ・ディラン)の後、「Sanfrancisco
Bay Blues」と続き、ここまでが「カバーつながり」、
計4曲。猫の皆さんにとっては昔からおなじみの
曲ばかりのはず。「Oldies but Goodies」という言葉を
改めて思い出す。

そして、続いて「花吹雪桜一家と申します」の、
2回目のお披露目。これもだんだんサウンドが
馴染んできていて、心地よい。

次に「時の贈りもの」。この曲をライブ終盤で聞くと、
(あぁ、私は今、ライブという“時の贈りもの”を
楽しんでいるんだ)
という、思いがけない感動が心の底から沸き
起こる。この曲はライブの後半で聞くのが良いの
かもしれない。
ライブ本編の最後は「雪」だった。

アンコールは、まず「My Way」。しっとりと、大人の
ための大人の曲が、内山さんのボーカルで響き渡る。

ここで今回は内山さんに、ファン有志から、12日の
お誕生日にあたって、ささやかなプレゼント。

そして、「海は恋してる」で、盛り上がってラストを迎えた。

Blog061216c


ライブ後は、皆さんで
いつものようにおしゃべり。
あちこちで話の輪ができる。
内山さんにも、記念に撮影をお願いする。

常連の方がひとこと。「『時の贈りもの』、
今日はとても良かったです」私とは違う視点からの
見方だったけれど、やはりこの曲の良さを語って
いらした。

猫の単独ライブとしては、これが今年最後だった。
今年もこうして猫のライブを大いに楽しみ、「時の
贈りもの」を満喫した。来年もまた、上質で楽しい
「時の贈りもの」にたくさん出会いたい。
そんなことを感じた、ライブ後のひとときだった。

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    2006.12.13             猫 Live in Penny Lane 2006.12.9      2006年の 猫 としてのライブは       この日で最後になった        早いものだね         再結成して二年の月日が流れた          河の流れと違って           下流に行くほど速くなる      10月にここ 原宿ペニー・レーン で歌っているから       2ヶ月のターム        今年は何よりもたくさんライブを..... [続きを読む]

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