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2007/03/21

猫&四角佳子さんLive in 手風琴 聞く楽しみ、歌う楽しみ

3/18、猫と四角佳子さんのライブが、
巣鴨の手風琴で開かれた。

手風琴での猫のライブも4回目、昨年の11/12以来
(2006/11/15記事参照)。

夕暮れの巣鴨、日の入りが冬至の頃よりだいぶ遅く、
17:00過ぎの商店街には、まだ人出がある。そんな中、
お店へ急ぐ。

おけいさんとのジョイントは今年東京では初めてなので、
あちこちから観客が集まる。開演前にはすっかり店内が
満員になっていた。

「片思いのブルース」でライブが始まる。続いて、
「花吹雪桜一家と申します」。

最初のMCで、常富さんが「桜が咲いているはず
だったんですけどね…」と、気象庁の開花予想の
誤差を話題にする。この日、桜は開花寸前だった
(※東京の桜は、翌々日の3/20に開花)。

だんだんこの歌の風景らしくなる、「常春」、そして、
「僕のエピローグ」。


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「花はどこへ行った」、
この曲は「もともと、
ロシアのものだそうです」と
いうお話がある。美しい
ハーモニーに客席が聞き入る。また、
歌詞カードで口ずさむ方々も。

続いて「風に吹かれて」、「What a Wonderful World」と、
フォークのスタンダードコーナー。

Blog070321b


「各駅停車」の後、
「この曲で僕たちは
ご縁がありました」と、先日
亡くなられたばかりの鈴木ヒロミツさんを
偲び、「たどり着いたらいつも雨降り」。

今年1月のNHKホールでの「グループサウンズ大全集」
公開録画(2007/1/28記事参照)の際、こんな
アナウンスがあった。
「当初出演予定でした、鈴木ヒロミツさんは
体調不良のため、出演できません。ここに
お詫びしてご報告します」

それを聞いた時、
(そんなにどこかお悪いのか、まだお若いのに)
悪い、いやな予感が胸をよぎったのを覚えている。
心からご冥福をお祈りしたい。

Blog070321c


休憩後の第2部は、
四角佳子さんと常富さんの
ご登場から。「やくそく」、
「雨が空からふれば」でしっとりと始まる。

おけいさんは黄色いニット、ベージュのスカート、
それに、花のイヤリングをされ、とても春らしい
装いでいらっしゃる。

「猫の皆さんとジョイントすると、猫の持っているポップな
感じが楽しめます」
そう、笑顔で話される、おけいさん。
「Tonight You Belong To Me」まで、お二人でのセッション
だった。

「うれしくて」から4人でのセッション。「ホワンポウエルの街」、
今日はコンガだけで街の響きを表現なさる内山さん。
石山さんのベースも、今日も好調に響いている。

「あめのことば」、「春の風が吹いていたら」まで(お店の
スペースの関係上)4人での演奏は大変でいらしたことと
思うけれど、素敵な演奏と歌声を響かせて下さった。

その後、「地下鉄に乗って」、「Namida」で、再び猫ライブに
戻る。
そして、初お披露目の「グアンタナメラ」。キューバでは
国民に広く愛されているというこの歌、「ガンタナメラ」とも
言い、葉巻の名前にもなっているらしい。日本にこの曲が
広まったのは、昭和38年(1963)の映画『キューバの
恋人』という話もある。

ラテンのリズムに、自然に手拍子が沸き起こる。
(沖縄の方々、この歌聞いたら踊りだすかも…)
そんな予感が胸をよぎる。
最後は「My Way」と、「雪」でしっとりと終わる。

その後、アンコールはおけいさんも加わり、4人で
「インドの街を象に乗って」。
「この曲をやると、盛り上がって楽しいのよねー、
まる六でもこの曲あまりやらないもの」
再び笑顔の、おけいさん。

「海は恋してる」、「出発(たびだち)の歌」で、大いに
盛り上がってのラストとなった。

その後はいつものように、4人を囲みつつ、舌鼓を
打ちながらのおしゃべりに興じる。
このお店の、小ぢんまりしてアットホームな空間では、
観客の皆さんは、ライブ中、じっくり曲を聞いたり、
また、にぎやかに歌ったりと、思い思いに皆さん
楽しんでいらっしゃる。

もちろん、ライブ後もその楽しみは続き、いつまでも
途切れることはない。猫の皆さんとおけいさんも、
おいしいお料理と楽しいおしゃべりも含めた、この
お店は、居心地の良いことと思う。だから、必ず、
猫はここでライブをなさるのだろう。

巣鴨に来ると、幸せな気持ちで帰れるのは私だけ
ではないはず。
(またこの場に来られますように)
マスター・久保田さんにお礼を言い、そして、笑顔で、
私たちはお店をあとにした。

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