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2007/03/05

まるで六文銭のようにLive in 曙橋 言葉の交差点

2/27、まるで六文銭のようにのライブが、
曙橋のBack inTownで開かれた。

今回はスカパー!TV ch266の「FOLK&ROCK
ALIVE」
という番組の公開録画。白井良明さん
ムーンライダーズ)をMCに、フォーク黎明期から
現在まで活躍されている皆さんを呼んでいる番組。

4月放送分(毎週金曜22:00-22:30)に「まる六」が
ご出演ということで、忙しい合間を縫って、曙橋に
出かけた。

Back inTownに来る時は、開場時刻を過ぎて着いても
安心。座席があらかじめ決められているから。いつも
お見かけする皆さん、お見かけしたことのない皆さん
(たぶん、白井さんファン)で、あっという間に満席に。

小室さん及川さん四角さんが揃われ、「まる六」の
ライブで収録が始まる。「緊張している」と小室さんは
言われていたけれど、ステージに立たれれば、
皆さん、いつもの通りの雰囲気。

途中で白井さんとのセッションもあり、再び見られない
かもしれない、「カルテット」の良さを堪能した。

いつも思うことだけれど、「まる六」のライブに足を
運ぶと、1回で何度も楽しみがついてくる。

中原中也の『サーカス』、谷川俊太郎氏、別役実氏
などの、現代詩や童話を詞にした曲。及川さんの、
糸田ともよさんの短歌が下敷きになった曲。

1曲の詞の向こうに、多くの言葉が見える。多くの言葉が
凝縮され、詞になっているのが伝わる。言葉と言葉が
行きかい、ミックスされ、「詞」となって私たちの前に
現れるのが見て取れる。

昨年末、まる六のライブを見た後(2006/12/14記事参照)、
注文したのが『淋しいおさかな』(PHP文庫)。昨年秋に
文庫で買えるようになったばかりのこの本だけれど、この
発刊のタイミングも、まる六のご活動を後押ししている
ように思える。

まる六のライブをご覧になる方、まる六の世界に興味の
ある方は、ぜひこの本をご覧になってほしい(このブログ、
右サイドバーからも買える)。ライブで歌う「詞」の世界が、
本でも楽しめる。もちろん、本で楽しんでから、ライブに
出かけられても良いと思う。

私にとっては、「まる六」ライブは、「言葉の交差点」。TVで、
また、生で、ひとりでも多くの方に、この面白さが伝わって
ほしい。そう心から願っている。

【追記】
放送前なので、セットリストは記しません。ご覧になれる方は、
どうぞ放送をお楽しみになさって下さい。

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コメント

「まるで六文銭」というユニットになると恒平さんもおけいさんもソロとは全く別の顔になります。
同じ曲を演奏する時でも同じ楽器を使用しているのにもかかわらず異なる音として聴こえてくるから不思議です。

「歌」となる言葉の凝縮が心地よく耳に入ってきます。まる六はやっぱり「歌」なのです。

ちなみに拓郎は「唄」なのです。

ということでお疲れ様でした。


投稿: よおこJ45 | 2007/03/05 17:31

>よおこJ45さん


お忙しい中お疲れ様でした。
m(__)m
そうですね、皆さんソロの時とは
本当に違うお顔になるので
不思議ですよね。


私はいつも、「歌姫をお守りする
武士お二人」のユニットだと
思っています。


>「歌」となる言葉の凝縮が
>心地よく耳に入ってきます。


これは「まる六」独特の世界ですよね。
「歌」でもあり「詩」(うた)でも
あると思います。
おっしゃる通りで拓郎さんとは
また違う世界がありますよね。


だからこそ、音楽を聞くのは
面白いですよね。
ありがとうございました。

投稿: つきのみどり | 2007/03/05 18:05

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