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2007/05/25

竹内まりやさんCD「Denim」発売 それぞれの「人生」

竹内まりやさんの最新CD「Denim」が、
5/23に発売された。

6年ぶりの新作発表とあって、まりやさんご自身に
よるラジオなどでのプロモーション活動が盛んに
行なわれる。そして、私の2005/7/20記事「私の
ビタミン剤 竹内まりやさん」へのアクセスも増えていた。

どうも、記事に使った写真を検索していらした方が
多かった様子だった。それにしても、中国からも
アクセスがあったのには驚いた!!

CDと、他の買い物もして、帰宅する。既にTVや
ラジオなどで聞いた曲、何かとタイアップした曲が
多いとは言え、改めて通して聞くと新鮮に感じる。

1曲目の「君住む街角(On the Street Where
You Live)」は、TBS「ブロードキャスター」
オープニングテーマ。この曲が最初にあることで、
「さぁ、まりやさんのショータイムの始まり!」という
期待で胸が高鳴る。

クレジットを見ていると、大学時代からのお仲間、
杉真理さんのいらっしゃる、ピカデリー・サーカスとの
コラボ、独身時代に一緒に全国を回られた、
センチメンタル・シティ・ロマンスとのコラボ、
そして、もちろん、人生と仕事のご伴侶、
山下達郎さんの才能が遺憾なく発揮された曲と、
今までのまりやさんの足跡が感じられる。

そして、このCDを買った多くの方も、「まりやさんの
デビューの頃、自分は何歳で、こんなことをしていた」
など、「ご自分の人生の足跡」と曲を重ね合わせて
聞いているのではないだろうか。

ジャケット写真など、歴史ある日本家屋で撮影されて
いるのに気づく。"Denim"という英語をタイトルにしつつも、
畳の上に立つまりやさん。これは、出雲市にある老舗、
竹野屋旅館のお嬢さんとして生まれた、「まりやさんの、
日本人としてのアイデンティティを表わしている」とも感じた。

私は「Denim」というタイトルを初めて聞いた時、
(うわぁ、さすが、まりやさん)
と、うなった。

デニム、取りも直さず、「下ろしたての時と、長年
はきこんでいくうちに出てくる風合いとでは、
まったく違ってくる。それぞれに良さがある」もの。
だから、この言葉で、人生の若い時代と、経験を
経てきた今、それぞれに愛おしさを感じている
ことが、一瞬で感じ取れた。

まりやさんは「デニム」という最大公約数的な表現で
表わされたけれど、世の中の多くの人には、
「自分の人生に寄り添い、一緒に歩んできた、
人生を象徴するもの」があると思う。

就職祝いでもらった万年筆、長年乗ってきた相棒の
バイク、結婚してずっと使ってきたお鍋、そして、
青春時代をともに過ごした楽器…。
年と経験を積み重ね、改めてそれらの物を見ると、
その物への愛おしさは、そのまま、自分の歩んで
きた人生への、大切な思いにもつながるのだろう。

CD収録曲では、「人生の扉」が大変好評だ、と聞く。
私は、まりやさんが現在感じられている
「五十路(いそじ)の重み」にたどり着くには、まだ
時間がある。まだ、できることが山のようにある。

そんな、これからの人生に向けて、改めて思いを走らせ、
同時に、今までの人生にも感謝して、また走っていこう。
CDを聞いて、強くそう感じた。

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