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2007/06/11

猫&四角佳子さんLive in 金沢 心優しき大人たちとの出会い

6/7、金沢のメロメロポッチで、猫と
四角佳子さんのライブが行なわれた。

フライトにはスーツを着たビジネスマンが多く
乗り込んでいる。その中に紛れ込み、
小松空港まで1時間、空港から金沢まで
特急バスで40分、揺られてやって来た。
フライトでは日本アルプスの夏山が間近に
見え、大変眺めが良かった。

今回のツアー、山猫さんというファンの方が、
大変尽力して下さった。

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ライブハウスは、
金沢市民の台所、
近江町市場の入り口に
立っている。数年前に来た記憶を
たどりながら歩くが、平日なので
人影が少ない。市場も、夜には既に
ほとんどのお店が閉まっている。

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入り口から
階段を下り、地下へ。
店内はゆるやかな階段状、
ステージが客席よりも低くなっている。

ほぼ満席、30人ほど入った店内で、
「花吹雪桜一家と申します」、「片思いの
ブルース」でライブが始まる。

Blog070611c


常富さんのMC、
「30年ぶりに
来ました」という
お言葉に、客席から
「ようこそ!」の声がかかる。
「駅がすっかり変わっていて驚きました」と
いうのは、内山さんのMC。

「常春」を歌われて、常富さんが「上越新幹線と
特急を乗り継いで来たので、新潟から来た景色は、
右には日本海、左には日本アルプスが見え、
大変いい目の保養になりました」と、笑顔で話される。

「僕のエピローグ」、「昼下がりの街」、「Don’t think
twice, it’s all right」、そして「What a Wonderful
World」。ここまで、観客は静かに聞き入っている。
カメラを出す人もいない。

「各駅停車」、「たどり着いたらいつも雨降り」と続くが、
「たどり着いたら…」で、非常に珍しい歌詞間違え発生。
でも、手拍子と合唱で観客があたたかくサポート。その
あたたかい空気の中、休憩に突入する。

休憩中もカレーを頼む人、ビールを頼む人などで、
マスターとスタッフの皆さん、お忙しい。カレーを
食べた方はおいしい、と言っていらした。

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10分ほどの休憩後、
常富さんとおけいさんが
ご登場。おけいさんは黄色い
ニットにカーキのチノパンがお似合い。
足元はいつものような、ベージュのバレエシューズ。

「雨が空からふれば」でライブ再開。「やくそく」、
「Tonight You Belong To Me」まで、おふたりで
しっとりとセッション。

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「うれしくて」から、
4人でのご登場。
「ホワンポウエルの街」から、
内山さんのコンガタイム。フィンガー
シンバル、手作りのチャイムなどが大活躍し、
石山さんのベースとも相まって、今日も素敵な
「街の遠い響き」の良く出たアレンジ。「あめの
ことば」、「春の風が吹いていたら」、
「グアンタナメラ」まで、4人でのセッションを
客席は満喫する。「グアンタナメラ」、おけいさんの
声が絡むのも、新しい魅力。客席からは手拍子も起こる。

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「地下鉄にのって」、
「Namida」から、猫の
ライブに戻る。「My Way」、亡き
田口さんへ捧げるこの曲を、客席は
かみしめるように聞いている。「雪」で
ライブ本編は無事終了。

アンコールでは再びおけいさんも登場なさり、
「インドの街を象に乗って」、「海は恋してる」、
「出発(たびだち)の歌」でお開きになる。
店内には「猫5」のCDが流れ始める…

けれど、CDに合わせ、アンコールを促す
手拍子が、まったく鳴り止まない。そこで、
しばらく片付けなどされていた皆さんも、「1曲
だけ」ということで、「歩いていようね」を、特別に
歌って下さった。

ライブ後はCDが飛ぶように売れる。店内では
皆さんに話しかける観客も何人かいる。私にも、
ブログを読んでいるという方が話しかけて下さる。

今回とても嬉しかったのは、ブログ右サイドバーの
「おススメ本」を何冊も買って下さったり、「本や
記事、web連載などで心に止まったことを、学校での
保護者面談の際などに生かして下さっている」という
方がいらしたこと。この場で改めて、心からお礼申し上げたい。

ツアーのお手伝いで地方に出かけると、いわゆる
観光地には、あまり足を伸ばせない。その代わり、
地元の人と濃密な交流ができる。この楽しみは、
他の何にも代えられない、とても大切なもの。
そんなことをこの頃つくづく感じる。

マスターの熊野さんは、あたたかくお優しい、でも、
こだわりと芯のある方だとお見受けする。ライブ中の
ドリンクも、お酒はもちろん、ノンアルコールドリンクも、
数多く種類があり、私はチャイをおいしくいただいた。

店内にはフェアトレードを促進する品物がいくつか並び、
熊野さんが「これはオススメ」と思われたものだけを
紹介しているように見えた。

そんなお店だからこそ、あたたかで、心から音楽を
愛するファンが集まるのだろう。そう納得せずには
いられなかった。

普段も地元の方を中心に、ライブなどをよく開いて
いらっしゃるというこのお店、ぜひ金沢にお越しの
際には足を運んでいただきたい。

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コメント

mixiのコミュから来ました
先日ようやく「まる六」のライブをみて
今度はおけいさんのソロライブに行く予定です

猫はなぜか最後のシングルだと思うんですが
「僕のエピローグ」だけ高校のときに買いました

機会があれば
猫のライブにも行ってみたいですね

投稿: かっくん | 2007/06/14 00:42

>かっくんさん


はじめまして、ようこそ
おいで下さいました。
「僕のエピローグ」を
高校時代に買われて
いるのですね。

おけいさんも、ソロやまる六での
ライブとはまた違う、素敵な
セッションでの歌声を
聞かせて下さいます。
よろしければ、猫のライブにも
今度おいで下さいませ。

今後もよろしくお願い致します。

投稿: つきのみどり | 2007/06/14 01:04

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