« 猫Live in 水戸 音楽を愛する熱い人々 | トップページ | 猫Live in 六本木KNOB 都会のリビングルーム »

2007/07/07

猫Live in 伊勢崎 良質な空間との出会い

6/24、猫の北関東ツアーの締め括りが、
群馬県伊勢崎市、KENNY’s Cafeで開かれた。

伊勢崎といえば、有名なのがオートレース場。そんな
場所なのに、駅付近は(日曜ということもあり)とても静か。
(なんでかなぁ…)
そう思いつつ、駅から約4km離れている、ライブハウス
(オートレース場手前)へ向かう。

(わっ!)
道路が何車線もあり、紳士服店、ブランド安売り店、
もちろん飲食店…駅前の静けさが嘘のような、
にぎやかな通りに驚く。
(そうか、オートレースで持っている町なんだ)
現実をまざまざと見せ付けられた。

Blog070707a


お店に一歩入ると、
広々とした空間、
ステージもとても広い。
(皆さん、演奏なさりやすいだろうなぁ)

マスターご夫妻とお話をする。
「お店はできて8年になりますね…地元の皆さんに
集まってもらえば良いと思ってやってます」
ドリンク、フードもメニューが充実している。
「みんな手作りなんですよ」

そんなお話のあと、店内を見ていて、「還暦キャンペーン」と
書かれたチラシに目が留まる。「満50歳以上のミュージシャンが
ひとりでもバンドメンバーに参加していれば、バンドのノルマは
無し」とある。

「そういう場合、お客様が少なくても、ご本人がもう一度
ステージを楽しんでほしいと思って…」
とのことだった。ご興味をもたれた方、お店まで
お問い合わせをお願いしたい。

雨の中、観客が次第に集まる。今回のツアー、3箇所とも
地元の方がほとんどで、東京からの方が少なかった。
猫の活動再開を知らない方に、少しでも話が伝わって
いくことが、とても嬉しく、また、奔走いただいた方に
心からお礼を伝えたいと、しみじみ思った。


Blog070707b


今回のツアーで、
唯一前座のない伊勢崎。
「花吹雪桜一家と申します」、
「片思いのブルース」で、猫の
ライブが幕を開けた。
「北関東、楽しみでした」
との、常富さんの笑顔。

「常春」、「人生なんてそんなものさ」、「僕のエピローグ」、
そして、「昼下がりの街」。
「デビュー曲が『人生なんて…』でした」
そう話される常富さんに、
「買いました!」
と、客席から声がかかる。照明や音響が曲に合わせて
細かく変わる中、ステージから目を凝らし、客席を
覗き込むお三方。

「Don’t think twice, it’s all right」、「What a Wonderful
World」。「What…」では、イントロで観客から口笛が出る。

「各駅停車」、「たどり着いたらいつも雨降り」と、懐かしい
曲で前編終了。

Blog070707c


休憩後、「地下鉄に
のって」、「Namida」でライブ再開。
「いい娘だね」では、石山さんの
渾身のベースが響き渡る。

Blog070707d


「時の贈りもの」の後、
常富さんは、こんなことを
話される。
「猫は活動再開後、歌詞を見ないという
原則でやっていまして…ギリギリまで
浮かばないことがあるんですが、その、追い詰め
られてギリギリの状態で思い出すのが、たまらない
快感です」

「コスモス」、「Sanfrancisco Bay Blues」、「My Way」、
そして、「雪」で本編が終了する。

アンコールは「海は恋してる」でいったん終わるものの、
再アンコールの「グアンタナメラ」で盛り上がり、ライブは
終了した。

今回のツアーでは、東京でもなかなかお目にかかれない
ような、とても素敵な空間と土地の人に出会えたのが、
嬉しいことだった。特にこのKENNY’s Caféは、ライブを
するがわも見るがわも、その良質な空間を堪能できる気がした。

こうして、多くの方のお力をいただきながら、猫の活動
再開後、初めての北関東ツアーが無事終わった。
先ほども書いたけれど、今回、地元の方が多く来て下さり、
ライブを楽しまれていたのが、何より嬉しかった。

こうして少しずつでも、猫の元気さが多くの方に伝わって
ほしい。そんなことを願いつつ、北関東ツアーの終わりを
かみしめる私だった。

|

« 猫Live in 水戸 音楽を愛する熱い人々 | トップページ | 猫Live in 六本木KNOB 都会のリビングルーム »

コメント

伊勢崎ライブレポ ありがとうございました。
猫メンバーも MUSICIANとして楽しみつつ
唄ってくれてるなって実感できたワンマンライブでした。
ツインギター(常富さんも内山さんも リードギターが弾けるとこが凄い)と、石山さんのグイグイ・ベース編成 かっこいい。3名のボーカルも個性的で、猫ってこんなに多彩なグループなんだと実感できました。
こんな素敵なライブ 設営していただき 嬉しかったです。本当にありがとうございました!
猫のCD9月に再発されるようで ウレシイですネ。

投稿: あっくん | 2007/07/08 10:02

>あっくんさん


こちらこそ大変お世話になりまして、
ありがとうございました。
喜んでいただいて良かったです。


猫の昔のCDは、昨年9月に再発されました。
この記事をご参照願います。

http://tsukinomidori.cocolog-nifty.com/happy/2006/09/cdtulipcd30_7683.html

投稿: つきのみどり | 2007/07/09 14:08

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73691/15678505

この記事へのトラックバック一覧です: 猫Live in 伊勢崎 良質な空間との出会い:

» ツアーは伊勢崎で終わった [猫が眼を覚ました by 常冨喜雄]
    2007.6.30             猫 北関東ツアー 2007年6月24日 / 群馬県伊勢崎市      予想以上に50号線は流れ       途中 道の駅 で土産物など探しながらのドライブになった        僕も後半は運転して暫しの気分転換         伊勢崎 に近づく頃は雨になった          街道沿いの インド料理屋 で昼食を済ませ           ホテルに入り Kenny's Cafe へ            オートレース場そばのとても洒落た C... [続きを読む]

受信: 2007/07/07 12:11

« 猫Live in 水戸 音楽を愛する熱い人々 | トップページ | 猫Live in 六本木KNOB 都会のリビングルーム »