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2007/08/21

猫Live in 落陽 さまざまな、あたたかな輪(和)に囲まれて

8/18、猫の単独ライブが、落陽で開かれた。

落陽でのライブは、半年に1回程度のペースで
行なわれ、今回で4回目。前回はエルトン永田さんの
サプライズご来店もあり、大変にぎやかで楽しい
ひとときだった(2007/2/6記事参照)。

今回は、常連さん(石山さんのベース教室の生徒も
含む)だけでなく、伊勢正三さん(風)ファンの方も
多くいらしていた。というのは、この日、公開中の
映画「22才の別れ」の舞台挨拶を伊勢さんがなさった
ので、映画と猫ライブをご覧になる、ということだった。

風とは、改めて書くまでもないかもしれないが、
伊勢さんと、元・猫の大久保一久さんで結成
されていたデュオ。だから、風サウンドが
お好きな方が、猫ライブにいらしても、何の
不思議もない。

関東一円だけでなく、関西からもファンの方が
駆けつけていらした。私は、ライブ前にその
方々と楽しくお話をし、お店にご案内した。

そんな、さまざまな方々で満席になった店内で、
「花吹雪桜一家と申します」、「片思いの
ブルース」でライブが幕を開けた。

Blog070821a


常富さんのMC、
雰囲気から、
皆さんがリラックス
なさっているのが、手に取る
ようにわかる。

吉田拓郎さんつながりの、「わたしの足音」、
「たどり着いたらいつも雨降り」と曲が続く。
「たどり着いたら…」手拍子が起こる。

「What a Wonderful World」、しみじみと皆、聞き入る。
「Sanfrancisco Bay Blues」、夏らしい「Caf
Mangosteen」と、「Don’t think twice, it’s all right」。
「Sanfrancisco…」では、手拍子が起こる。

この後、
「石山恵三アワーです」
という常富さんのご紹介で、石山さんの
がんばりどころが続く。

「各駅停車」は、石山さんの作曲。
「新宿の飲み屋で常富さんに詞をもらい、帰って
机の上で広げたら、メロディーが舞い降りまして…」
と、当時のお話をご披露。

久々の「ある雨の日の風景」では、客席がコーラスの
大合唱。「人生なんてそんなものさ」で、前編終了。
客席は、手を叩く人、目を閉じて聞き入る人と、
思い思いに楽しんでいた。

Blog070821b


休憩後、「僕の
エピローグ」、
「昼下がりの街」、そして、これも
大変久々の「おとぎの国へ」でライブ再開。

この日、東京は久々にしのぎやすい一日だったが、
ステージに上がられた皆さんは、ライトで熱くて
いらしたことだろう。内山さんと石山さんは、
ジャケットを脱いでのご登場。

「おとぎの国へ」は、及川恒平さんの作詞。
「僕たちにはわかりやすい詞をくれますね」
と、常富さん。

「時の贈りもの」の後、先日のNHKでの
「BS永遠の音楽 フォークソング大全集」収録
(2007/7/21記事参照)の話題が出る。
加山雄三さんとお会いした際の感想で、
常富さんは、
「あの体の大きさと、握力の強さに圧倒されましたね…
もちろん歌にも…(加山さんは今年古希なので)
僕も70歳まで歌います、がんばります」
そう、言われていた(もちろん、私たちもそこまで応援!)

「地下鉄にのって」、「Namida」から、内山さんの
パーカッションタイム。この日は、デジタル
パーカッションをご持参だった。「Namida」は、
伊勢さんの作曲なので、伊勢さんファンが待望、と
いうご様子で、皆さん感激して聞いていらした。

Blog070821c


「涙」、「いい娘だね」、
「グアンタナメラ」で
大いに盛り上がり、そして、「雪」で
本編が終了。

この日の「雪」は、大きくアレンジが変わって
いた。石山さんのベース、デジタルパーカッションの
サウンドの心地良さが相まって、「また聴きたい」と
いうアレンジだった。

アンコールは「My Way」と「海は恋してる」で、ライブは
終了した。

この日、猫の皆さんを囲んでいた観客は、さまざまな
入り口を通り、猫のサウンドと出会っている。その
入り口はどうであれ、こうして聞きにきて、ファンに
なって下さることは、とても嬉しいこと。

そんな、さまざまであたたかな、なごみの「和」=「輪」が、
皆さんを囲んでいた、素敵な夜だった。

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コメント

「石山恵三アワー」良かったですね!
常やんのつっこみ 石山さんのボケ
そして内山さんの笑顔と包容力…ナイスチームワークでした。老舗のグループだけありますね。

「ある雨の日の情景」は拓郎のアルバム「人間なんて」収録曲。中学時代リアルタイムで買い、毎日のように聴いて唄ってました。あの場面で猫さんと一緒に唄えるなんて、夢のよう。追っかけコーラス。控えめに(笑)唄いました。ほんと感激ものでした。
ふたつの「Namida」「涙」を続けて聴けたのも嬉しかった。どっちも味があります。きっと違う味のなみださんですね。
みどりさん、本当にレポ、ありがとうございました。お陰で、あの日が鮮やかによみがえりました。

投稿: あっくん | 2007/08/22 18:14

>あっくんさん


コメントありがとうございます。
朝から盛りだくさんの内容、
お楽しみになったことと思います。


締めくくりの猫ライブも
お気に召していただけた
ご様子、何よりです。

「ある雨の日の情景」、
皆さんの大合唱が、とても
良かったです。


またライブでお目にかかりたいと
思います。もうすぐ9月ですね、
お互いに気合を入れ直して
がんばりましょうね!(^0^)

投稿: つきのみどり | 2007/08/22 22:23

 みどりさん、お疲れさまでした。(^O^)
意外にも、初”猫”ライブでした。常富さんや、石山さんは、よく見かけていたのですが、内山さんはお初でした。
 私は、”猫”は、リアルでは殆ど知りませんでしたので、全く新しい気分で聞かせてもらいました。「落陽」に来るようになってから、知った曲も多かったです。
 ベース教室のこともあるのか、ここでは石山さんに華を持たせているような感じがして、ほほえましかったですね。
 普段の石山さんと違い、先輩達に囲まれてちょっと緊張気味の石山さんは、なんだか可愛いかったです・・・。(*^_^*)
 ”猫”に、風の久保やんがいたというのは、初めて知りました。それで、正ヤンのファンが・・・。(^。^)
 来月は、いよいよ、その石山さんと、桜(サク)やんバンドの共演が、実現します!!どうか、応援宜しくお願いします・・・。(チケットは、よろしければ是非、さくやんにお申し付けくださると、有り難いです。m(__)m)

投稿: あさやん | 2007/08/23 14:45

>あさやんさん


久々にお話できて楽しかったです。
そうですか、初「猫」ライブで
いらしたのですね。
楽しまれたご様子、何よりです。


大久保さんは、猫にいらした
期間が短かったのです。


でも、風のご縁で、この頃
猫や猫・文銭のライブに
いらして下さる方が増えていて、
嬉しい限りです。


大久保さんですが、1度、
「フォークデイズ」第44回の公開録画で、
猫と同じステージに立たれています。


※2005/1/31の記事をご参照下さい。
http://tsukinomidori.cocolog-nifty.com/happy/2005/01/post_6.html#more


あさやんさんも、ソロライブが
目前に迫って参りましたね!
伺えずに申し訳ありません。
ソロは様々な意味で、責任重大で
大変ですよね、ご成功を
お祈りしております。


石山さんと、桜(サク)やんバンドの
共演も来月ですね!ご成功、
お祈りしております。


もともとお酒をあまり飲む人で
なかったこともあるのですが、
フォーク居酒屋でもお酒をほとんど
飲まず、ベースを弾きまくっている
パートナーです。


ライブの出番のお声が、あちこちから
かかるのを、とても楽しみにし、また、
大いに喜んでいるこの頃です。
(皆さまよろしくお願い致します)

投稿: つきのみどり | 2007/08/23 22:18

こんばんは、お蕎麦~猫ライブご一緒させて戴きました
和歌山のやんちゃです。


・石山恵三ベース教室の話。
今日は、先生の発表会ですか?
何か、、、上達の 早い人には冷たい、、と い
う噂が??
生徒さんも気をつけて別の教室も行って比べて
みたらいい?
石山さん、マジでウケてます。汗かきき、、、


・「各駅停車」誕生秘話?!
ミュージシャンには誰でも一生に天から舞い降り
て来る曲との出逢いがあるんだなあ~~。
正やんの「なごり雪」「22才の別れ」のように。
やんちゃ、石山さんが10分か15分でできた~と
仰ったので、思わず『すご~~~い!』と言って
しまいました。猫さんたち反応してくれて嬉しか
ったです。

途中で石山さん、ベース弾く手をしきりに振ってどうしたのかな、、、?
一部で精魂使い果たした?! ばね指?腱鞘炎?
四角けいこさんにおしぼりもらってましたね~。

常富さんお自力カポつけはずしも笑っちゃった。

知らなかった曲もありましたが、「猫5」でおなじみの曲、
拓郎さんの曲ねど、盛りだくさんでした。

夜行バスの時間が迫り、私とさだ三さんは、クライマックスの「雪」の直前タイムアップとなり、残念。

でも、すごく楽しかった。
色々教えてくださって有難うございました。

私の猫度、かなり上昇しました。

楽しいライブありがとう~~~~~(*^。^*)


やんちゃ

投稿: やんちゃ | 2007/08/30 01:07

>やんちゃさん


初めてこの日お目にかかれて、
とても楽しいひとときを過ごせて
良かったです。ありがとうございました。


落陽は、石山さんがベース教室を
開かれているので、常富さんからの
石山さんへの突っ込みMCも、
他のお店とは違う面白さがあります(笑)。


アップライトベース(細長いベース)の
時に、ばね指が起こりやすいようですね。
私も心配しながら見ています。
さすが、四角佳子さん、お優しく
対応していらっしゃいましたね。


>ミュージシャンには誰でも一生に
>天から舞い降りて来る曲との
>出逢いがあるんだなあ~~。
>正やんの「なごり雪」「22才の別れ」


なるほど、そうなのですね!
この前、山本コウタローさんも、
「岬めぐり」は、メロディが舞い降りてきた、
といったことをおっしゃっていました。
大ヒット曲は、そのような形で
生まれるのが多いのかもしれませんね。


この日のライブより前に、CDを
お買い上げ下さっていたのですよね、
ありがとうございます。
お楽しみになれたようで、私も
嬉しかったです。


またライブやwebでよろしくお願い致します!
(^0^)

投稿: つきのみどり | 2007/08/30 22:41

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