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2007/09/29

山本コウタローとほぼウィークエンドLive in 江ノ島 歌い、集う幸せと明日への活力

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9/17、湘南・江ノ島の虎丸座
山本コウタロー&ほぼウィークエンド
ライブが開かれた。

9月に入り、多忙な毎日が続いていた私。
湘南に向かう電車では、頭痛がしていた。

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でも、幼い頃から
慣れ親しんでいる
江ノ電に乗り、街を歩き、海風に
吹かれているうち…いつしかその頭痛も
消えていた。

稲村亭で、自家製焼き豚と
豚の味噌漬けを買い、江ノ島に向かう。

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お店は江ノ島に面した
海岸のビルの7階。
事前の天気予報は
良いほうに外れ、とても気持ちいい
眺めが広がっている。

窓から見える江ノ島の風景は、日差しが強い
中にも、海水浴客は既におらず、サーファーだけが
波乗りする風景が、秋の訪れを確かに物語っていた。

江ノ島らしく、シラス入り混ぜご飯やサラダなどの
軽食をいただきつつ、ライブの開演を待った。
観客はお行儀が良く、あいたお皿を自分で
片付けに行かれる方が多かった。店内では皆さんの
ご持参の楽器、また、グランドピアノが、ライブの
開演を静かに待っていた。

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客席は、30人以上
入っただろうか。
ライブは、17:10過ぎに
「岬めぐり」で始まった。

そう、この日のライブは、「夕陽を見ながら
岬めぐりをご一緒に」。と言っても、まだ
日没には早いので、コウタローさんが
メンバー紹介をし、お話をしつつ、「明日の町へ」、
「あの日の僕でなく」と歌っていかれる。
コウタローさん、小指の包帯も外れ、今日は
ギターを持って歌われていた。

コウタローさんのお話では、こんなことが出てきた。
「山本コウタローとほぼウィークエンド」の活動再開は、
2005年の12月だったこと、その後次第にペースを
上げてきていらっしゃり、月1回程度はライブを
したいこと、ここのお店はオーナーさんと以前、
NHKの番組で司会としてご出演だった時以来の
お知り合いだったこと…。

そうこうするうち、日没時刻が近くなる。17:40過ぎ、
マスターがスクリーンを上げて下さる(ちなみに、
この日の横浜の日没時刻は17:47)。

「わぁー!」
「きれいね!」
富士山の隣に沈む夕日を眺めて、歓声を挙げる
観客。この時、森さんがグランドピアノで「夕焼け
小焼け」、「富士山」などを即興で弾いて下さり、
しばし、客席と一緒に、なごみの合唱。

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「東京、そして、東京」
(見崎さん)、今までの
見崎さんの人生が
オーバーラップするかのようで、
聞きごたえある歌詞をかみしめる。

「走れコウタロー」で盛り上がった後、17:55過ぎ。
ちょうど外の街並みは日が暮れており、134号線を
走る車のテールランプが光っていた。

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というわけで、
「想い出の渚」
(ザ・ワイルドワンズ)を、
これまたステージと客席が
一体になって歌う。その勢いのまま、
「イムジン河」も合唱する。
この2曲、金海さんのマンドリンが光っていた。

「ギターが泣いている」、オランさんのベースと歌、
今日も渋くて素敵。「落葉の舗道」で、前半終了。

18:35、「青空と土と緑と」で後半スタート。「はぐれ雲」、
客席のあちこちでは口ずさむ光景が見られる。

「昔からのウィークエンドのファンが口ずさんで
くれて嬉しい、これほどの幸せはありません」
そう、感慨深げなコウタローさん。
今の曲と昔の曲がバランスよく散りばめられた構成、
昔からのファンの方にとっては、こうしてまた青春の
日々の歌が聞けることも、これ以上の幸せはないだろう。

「笹舟のように」(森さん)、「空」(見崎さん)に
続いて、コウタローさんはこんなことを話された。

「歌を休んでいた間にも、歌ってくれ、ということで
お声がかかり、オランさんとふたりで出かけると、
スーパーの駐車場のトラックの荷台がステージ(!!)
だと言われたことがありました。

僕らの歌がいつまでも、皆さんの心にしみこんでいく
ように長く歌っています。人生を懸命に生きてきた
方には、共感していただけると思います」

その後、「Musician」、そして、「岬めぐり」で本編が
お開きになる。「岬めぐり」で本編を始め、締めくくる
ライブを一度なさってみたかったのだそうだ。

アンコールでは、「青春とは夢を見続けて、それが
河のようになって流れていくものだと思います」との
お話に続き、「青春の河」を歌われ、ライブが終わった。

ライブ後、コウタローさん、オランさんともお話をする。

見崎さんとのお話の中で、先日出られた
富沢一誠さんのFMNack5のラジオ番組の話が出る。
「一度出演したら、反響が大きかったそうで、
また出てくれと言われだんです」

ほぼウィークエンドの皆さんのライブは、今までの
山あり谷ありの皆さんの人生のドラマが凝縮された
歌が並び、聞き手に、強い共感や感動を呼び起こす。

今は、客席には女性が多い日もあるが、皆さんの
ライブはぜひ、男性に聞いていただきたい。きっと、
自分の生きざまや思いに、重なることがあると思うから。

そして、
「明日もまた、皆さんのようにがんばろう」
そう思えるはずだから。

そんな思いのこもった曲を、皆さん、お互いを信頼
しつつ、楽しそうに歌っていらっしゃる。その楽しさと
絆が、ストレートに伝わってきて、見ているこちらまで、
自然に笑顔がこぼれる。この楽しさ、他のバンドでは
味わえない!

だから、山本コウタローさんとほぼウィークエンドの
ライブは、楽しさと、明日への元気をいただいて
くることができる。

朝からの頭痛が、海風と共にどこかに消えた私は、
笑顔で江ノ島を後にした。

次の大きなライブは、12/5草月会館で行なわれる。
まだご覧になったことのない方も、ぜひともご予定に
組み込んでいただけたら、私も嬉しい。

※ライブ写真の掲載許可を下さいました、
山本コウタロー&ほぼウィークエンドの皆様、ならびに
ご所属事務所にお礼申し上げます。

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