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2007/11/26

フォーライフレコード・ペニーレーンLive Vol.1 大人文化への「出航!」

11/18にペニーレーンで開かれた、
フォーライフレコードペニーレーン
Live Vol.1に参加した。

10/24に発売された、新生フィーライフレコードの
CDを買った人が抽選で入れるライブだった。と
いうことで、今回のライブ代は無料、ドリンク代だけ
払った。ありがたく、また、運良く入れていただけた。
店内は40人ほどが座り、満席に。よくライブで
お会いする方もいらっしゃれば、お見かけしない方も。

ライブは17:30過ぎに、猫のステージで始まった。
「人生なんてそんなものさ」に、のっけから、
「おー!」
と、喜び、手拍子で応える客席。
「Grapefruit Moon」の後、常富さんが、
「僕たちもCDをいずれこのレーベルから…」
そうおっしゃる。これは大いに楽しみなこと。

ひげが少し伸びていらした常富さんと、ベース
教室の合宿帰りの石山さんが黒のシャツ、
そして、内山さんが白のシャツと、シンプルで
シックな秋の装いでいらした。
(今回は撮影禁止なので、写真がないのを
悪しからずご了承いただきたい)

「各駅停車」は、間奏にコーラスの入る、新しい
アレンジ。猫の皆さんのコーラスの良さが
引き立つようになっていた。
「コスモス」、「Namida」と新旧の曲を織り混ぜて
進み、最後は「地下鉄にのって」で締める。
客席は手拍子を大きく、また、何度もして、
猫との出会いを喜んでいた。

2組目は斉藤哲夫さん。小刻みに体を揺すりながら
歌われる、独特のスタイル。登山帽のような
コットンの帽子と、チェックのシャツが、とても
お似合いだった。
「斜陽」、「長屋の路地」(武蔵野タンポポ団)、
「悩み多きものへ」などを聞かせて下さる。

「昔の曲で弾き方にわからないことがあって、
小室(等)さんに聞いたのですが…坂崎
(幸之助さん)に聞け、と言われました」
笑い、改めて坂崎さんに感心する客席。

アーティストのご退場と共に、手際よく楽器を
並べ替えていかれる、スタッフの皆さん。
(さすがだなぁ)

3組目は、原田真二さん。この日いちばんファンが
多かったような気がする。ご出演者の中では
最年少の原田さん、
「デビュー前、ここにはよく連れて来られました…
そんな僕もおかげさまでデビュー30周年、そして、
来月で49歳です」
グレーのニット、ジーンズにブーツのファッションが
お似合いの、笑顔で言われる。

ギターでご熱唱の、「Make It a Paradise」でライブが
始まる。2曲目の「CANDY」では、
「♪CANDY I love you…」
の合いの手で、
「真二~!」
と、黄色い声が飛ぶ。

歌われてから、
「デビュー当時は、名前を叫ばれるのが、イヤでイヤで
たまらなかったんですけどね…今は、涙が出るほど
嬉しいですね」
と、改めて「♪CANDY I love you…」と、汗をかいて
気持ち良さそうに歌い、ギターをかき鳴らし、客席をあおる。
一気に店内が、原田さんペースで進んでいく。

ピアノに座られ、八王子市立下柚木(しもゆぎ)小学校の
校歌を作られた話と共に、ワンフレーズ歌われる。
「感動して、涙をぼろぼろ流しながら指揮をしました」
自分の仕事の責任の重さを改めて感じ、身の引き締まる
思いの私。

原田さんは広島ご出身。平和への思い、祈りも重く
真摯なものでいらっしゃるのだろう。
ラストに、「YAMATO ~The Global Harmony」という、
戦艦大和に思いを馳せた歌を歌って下さる。曲の前に、
こう熱く語られた。

「乗組員の皆さんが、実はいちばん平和への思いを
持っていたのではないかと思って作りました…NYの
国連本部でも歌っていますし、毎年、NYで
”Peace Charity Live”をやっています」
思いがけないお話だった。

「今は争いごとも多く、自分さえ良ければ、という
利己主義が万延している世の中ですが、ひとり
ひとりが優しい気持ちを持って、世界を変えていきたいと
思っています。自分ひとりじゃなにもできないさ、
なんて思わないで、行動すれば変えられます」
熱意をこめて語られる。大いにうなずき、拍手で応える客席。

私も、原田さんのような思いを持って、仕事をし、
また、webなどで発信しているつもりでいる。
(これだけ熱い思いをお持ちの方が、デビュー時は
アイドルチックに扱われて、さぞ当時はおつらかったん
だろうなぁ)
そんな思いを抱いた。

原田さんの思いに応えた、客席からのアンコールに、
ギターで「てぃーんずぶるーす」をご熱唱して下さった。

そして、この日のトリは、まるで六文銭のように。
ただ、四角佳子さんが、ご病気でご不在だった
(2007/11/18記事参照。既にお元気になられている)。
私にとっては初めて見る、男性おふたりの「まる六」だった。

及川さんが、ひとこと。
「ビリーバンバンかな」
苦笑なさる小室さん。

「はじまりはじまる」、「雨が空から降れば」でライブが
始まる。おけいさんのコーラスがないので、おふたりの
朗々とした品のある声が、真正面からぶつかり合って、
ひとつの歌となる。

「十二月の歌」、「夢のまた夢」とライブが進む。
おけいさんご不在で、どことなく落ち着かない感じの
おふたり。

「戦場はさみしい」、「サーカス」、「サーカスゲーム」と、
二度と聞けないかもしれない「男性おふたり・まる六」
サウンドを聞かせていただいた。

おふたりの声の良さがしっかり伝わる、「街と飛行船」で、
アンコールにも応えて下さり、こうして、20:50にライブは
終了した。

フォーライフの初代社長の小室さんをはじめ、様々な
魅力を持つアーティストの皆さんが集まって下さった、
この日。その豊かな個性と歌の魅力は、これからの
フォーライフレコードレーベルの、さまざまの
可能性を感じさせる。もちろん、その良さを
たっぷり伝えてくれるCDの発売や、ライブも今後
大いに期待できる。
多くの大人たちにとって、嬉しい話題が、また増える
ことだろう。

(新生フォーライフの、価値ある船出だわ)
この日、東京では木枯らし1号が吹いた。そんな
寒い夜でも、笑顔で、私は原宿の街をあとにした。

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