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2008/01/31

「愛妻の日」

今日1/31は、「愛妻の日」なのだそうだ。

この趣旨を私が知ったのは、今年に入ってから。
日本愛妻家協会というNPOがあり、「1」を「I」と
見立てて、「31」=「サイ(妻)」と提唱している。
今年で3年目らしい。

昨年9/9に群馬県嬬恋村(つまごい、名前がポイント!)の
「キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ」イベントとか、1/31の
17:00から、日比谷公園で「日比谷公園の中心で愛を叫ぶ」
イベント、20:00に帰宅し、妻にお礼を言う、「男の帰宅大作戦」
あれこれ工夫して企画なさっているのがよくわかる。

妻の立場から素直に見て、普段なかなか妻にお礼を
言えない人は、この日の力を借り、「ありがとう」と
言ってみるのは、良いことだと感じる。

恋人同士の時は、よくプレゼント交換をしていた人でも、
夫婦になれば、その日から「家族」ということ。
一緒にいるのが「当然」ということになる。

そこから始まり、夫が渡してくれるお給料も「当然」、
妻がお弁当を作るのも「当然」、お互いが交代でする
掃除、洗濯も「当然」のこと…となってしまうのかも
しれない。

でも、日本愛妻家協会の趣意書にも、「妻という
もっとも身近な他人」を大切にする、とある。そう、
もともとは他人同士が縁あって「夫婦=家族」に
なっている。

趣意書には、「サスティナブルな夫婦環境を保全する」とも
書かれている。サスティナブルとは持続可能、という意味。
縁があって家族になっても、努力しなければ持続することは
できない(もちろん、努力しても持続できない、悲しいことも
あるだろう)。

「他人」には、自分の思いは言葉にしなければ伝わらない。
「以心伝心」で伝わる時もあるけれど、そういう時ばかりでも
ない。私はもともと、良きにつけ悪しきにつけ、ハッキリ
言う(言い過ぎる時もある)性格なので、実家の母など、
よく心配している。

だから、「思いを飲み込んでしまい、あまり伝えない」
生活はあまり想像がつかない。

でも、もともと話すのが苦手な方や、一度「思いをあまり
伝えない」生活に慣れてしまった方は、抜け出したいと
思っても、なかなかきっかけがつかめないのだろう。

そんな方は、どうか、今日は「いつもありがとう」の
ひとことで良いから、家に帰って言ってほしい。そして、
今日をきっかけに、毎日、小さなことでいいから
「ありがとう」を、「いちばん身近で大事な他人」に
言い続けてほしい。

そして、妻も、言われっぱなしでふんぞり返っているの
ではなく、「ありがとう」を夫に毎日伝え続けてほしい。

教室で物事を手伝ってもらったりした時など、
生徒たちに、私は必ず「ありがとう」と
言っている。そう言われていやな顔をする子どもは、
誰ひとりとして、いない。

(ちなみに、ありがとうとは「ありがたし」(めったにない)と
いう意味の言葉が、「めったにないほどすぐれている」と
なり、そして、その行動や態度などを「もったいないと
感謝する」と変化して、今に至っている)

そんな「ありがとう」に込められた言霊(ことだま)を
日々実感している私の、これが、「愛妻の日」に
感じる思い。

今日は、日本の家庭で、少しでも多くの「ありがとう」が
交わされたら嬉しい。

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コメント

つきのさん。
愛妻協を気にしてくださってありがとうございます。とてもうれしいです。
つきのさんのブログは誠実さにあふれた
素敵な場所ですね。良い気が出てますねえ(笑)。
ではでは、また

投稿: やまなきよたか | 2008/02/11 17:04

>やまなさん


日本愛妻家協会・事務局長じきじきの
お出まし、心よりお礼申し上げます。


夫から見て、「妻というもっとも
身近な他人」を大切にすること。
妻から見れば、「夫というもっとも
身近な他人」を大切にすること。


これが両輪となって、家族を大事に
思うことが、今の日本でもっと
広まってほしいと心から願います。


私もこのことを意識し、日々の生活や
行動を改めて大事にしようと感じています。


またよろしければ、こちらにいつでも
お立ち寄り下さいませ。

投稿: つきのみどり | 2008/02/11 18:20

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