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2008/09/08

ゲリラ雷雨防衛隊員として 2008年9月の思い

Blog080908


今年の夏、
日本列島を襲った
ゲリラ雷雨(ゲリラ豪雨)。

この名前が出始めたのは7月末頃
だったと思うけれど、あっという間に定着。
それほど猛威をふるい、また、人々は驚き、
困ったゆえだろう。

昨日も東京を中心にゲリラ雷雨に見舞われた。
昨日の私は携帯とにらめっこしながらゲリラ雷雨に
遭う前にうまく移動して、一回も傘をささずに
過ごせ、とても助かった。

でも、こんなことばかりでもない。
話は遡って7月上旬、とある平日の午前中。
「にわか雨に注意」という予報は出ていたけれど、
突然、バケツをひっくり返したような豪雨に
出くわした。
(こんなに降るって言ってたっけ…?)

仕事の休み時間、携帯で、ウェザーニュース
サイトを見る。私は携帯サイトの会員なので、
普段からよくサイトを見ている。

こういう時に役立つのが「10分天気」。今いる
地点の天気を送信すると、1時間以内の雨の
降り方を教えてくれる(無料、誰でも利用可能)。

また、雨雲レーダーもチェックする。確かに
私のいるあたりだけ、真っ赤(=強力な雨雲あり)。
結局、1時間近く雨は激しく降り続けた。

その後、7月の土曜の午後。晴れの予報の
当たった空の下、外出。
用事が終わって外へ出て、空を見上げ、驚く。
(黒い雲、それに、カミナリ鳴ってる!!)

携帯には「雨雲メール」が届いていた。5段階あり、
この日は「レベル5」、しかも、あと10分程度で
降り出す予報!!
(やだ、急に言われても!!)

その後間もなく、歩いていたら雨がポツリ、ポツリ。
(キター!!)

晴雨兼用傘をさすけれど、あっという間に雨脚が
強まる。このままではずぶ濡れ、買い物ついでに
近所の薬局に駆け込み、雨宿り。買い物を終えても、
まだ雨は激しいまま。

雨は間もなくあがった。その後渋谷に
立ち寄り、驚く。
(渋谷はあんまり降らなかったのかな)

後日、TVのワイドショーで「その日の豪雨は、
非常に局地的で、渋谷駅周辺では降ったのに、
表参道では降らなかった」と聞き、更に驚いた。

この2回の豪雨のうちの1回では、晴れていた中、
川で作業していた作業員さんが、突然増水した
流れに巻き込まれて亡くなった、という事件も
発生した。心からお悔やみ申し上げたい。

2回目、土曜日の豪雨は、私にとって大きな衝撃だった。
(ウェザーニュースの予報は正確なのに、それでも
読みきれない?)
気象庁の予報が「明日は晴れ」と言っていても、
にわか雨を当てることも多い予報に、私は信頼を
寄せていた。
(それでも読めない天気って何だろう…)

悶々とした思いを抱いていたところ、
「ゲリラ雷雨お知らせメール」と、「ゲリラ雷雨
防衛隊員募集メール」が届く。

ある地点を登録し、そこにゲリラ雷雨が
来そうになると届くのが「ゲリラ雷雨
お知らせメール」。
そして、そういう予兆を発見して報告するのが、
「ゲリラ雷雨防衛隊員」。

そもそも、夏の夕立は、気温が上がり、あたたまって
いる空気に寒気が突然流れ込み、雨雲が急に
発達して起こる。

それが、この夏は、雨雲レーダーでもわからない
小さい範囲で突然、そして、急速に発達し、
大変な被害をもたらす豪雨になってしまう。
だから、「一般の人の目視での観測が
欠かせない」ということらしい。

早速私も両方に登録。「ゲリラ雷雨防衛隊員」に
なると、専用掲示板で「どこが今降っている」など
情報が見られる。また、ウェザーニュースから
「このような事例に気をつけましょう」と、写真つき
解説のあるサイトも見られ、日々見方が鋭くなる。

ただ、カミナリが鳴っていても、ウェザーニュースで
「ゲリラ雷雨モード」を起動してくれない限り、
「ゲリラ雷雨の兆し」が報告できない。

8月のある日は、朝起きて、雷雨だった。報告を
送ろうとしたら、
「今は雨の可能性が低いのでオフです、もし
雨が降っていたらお知らせ下さい」
というメッセージが出たこともある。もちろん
すぐ、「雨が降り、カミナリも鳴っています」と
送信。
その日は、それから数時間後、ようやく、
「ゲリラ雷雨モード起動」メールが届いた。

雨雲の発達で夕立、といえば、夏の風物詩。
東京でもたびたび起こっていた。

ただ、「天気予報で予測しきれない」、
「局地的に死者が出るほどの豪雨がある」
ことの繰り返しは、今まで記憶がない。

今年の夏は東京でも気温が高かったのと、
強力な寒気が流れこんだこともあったと思う。
そもそも、温暖化によるヒートアイランドで、
都心では夜になっても熱が下がらない
場所も多い。それも原因かもしれない。

そして、来年の夏はまたどうなるか、これもわからない
(23区内でも、場所によってゲリラ豪雨の頻度が
大きく違うらしい)。

ただ、今まで起こらなかった現象が起こっている
ことは真剣に受け止め、対策を考えなければ
ならないだろう。その対策に最新鋭の
コンピューターでも限界があるなら、人の
観察力を改めて磨くしかない。

実は私、小学生の頃、子供向けに書かれた
お天気の本を読むのが好きだった。
「明日は低気圧が近づいているから、雨だよ」
と、近所の友人のお母さんに話したら、後日母が、
「みどりちゃんは低気圧だから雨、なんて
知ってるのね」
と驚かれたそうだ。

その頃は、気象予報士の資格もない時代。
文集で、「気象庁の予報官になりたい」と
書いたら、クラスメイトに
「テレビのお天気お姉さんのこと?」
そう言われ、
「違うの、あの人たちは原稿読んでるの、私が
なりたいのは予報する人!!」
と言っても、ちっとも伝わらなかった記憶がある。
(今のお天気キャスターは、気象予報士の
資格がある方が多い、それが25年ほど前と
圧倒的に違う)

その後、理数系をどんなにがんばっても私の
頭では無理だろうと気づき、この夢は高校時代に
あきらめた。

それが、民間への気象予報の開放、PCや携帯の
発達で、予報士ではなくても、こうして、思いがけず、
予報に携われることになった。仕事の顔でもなく、
つきのみどりとしてでもなく、こういう形の貢献が
できることは、ある意味、嬉しい。

ゲリラ雷雨がないに越したことはない。でも、
こうして立ち向かうこともできる。また、ここから
地球環境問題への新たな対策や、国家から
個人レベルまで、すべき取り組みも見えてくるだろう。

これからも、ゲリラ雷雨防衛隊員として、私なりに
任務を果たして頑張るんだから!!

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