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2008/11/17

林哲司さん35周年記念コンサート 名曲がつなぐ縁(えにし)

Blog081117a

10/23、林哲司さん
作曲家生活35周年
スペシャルサンクスコンサートを見に、
東京国際フォーラムホールAへ
出かけた。

この話は、稲垣潤一さん
FC経由でかなり早くに知った。

5年前、林さんの30周年記念
コンサートが恵比寿で開かれた
際にも、稲垣さんは出演なさっている。
その時も私は出かけ、とても
幸せな時間を過ごした。

FCから送られてきたチラシに、前回
出演なさっていた方に加え、今回は
「女性スペシャルゲストあり」という
言葉も書かれている。この言葉に、
5年前を思い出し、かすかな期待を抱く。

そこで、今回も大変多忙な時期に重なって
いたけれども、チケットを早々に申し込んだ。

Blog081117b

会場には、
今日出演
なさらないけれど、
この方からのお花も
届いていた。開演前には
林さんの手がけられた
アイドルポップスナンバーが
数々流れ、懐かしさがよぎる。

ステージの装飾は、レコードやCDの
イメージ、円盤が林さんの作曲数を
思わせるように幾重にも重なっている。

18:45、サポートの皆さん、そして、林さんが
ご登場、「モノクロームの夏」、「Loving in the Rain」で
スタート。
林さんのあいさつに続き、「悲しみがいっぱい」。
30周年の時は、この曲が幕開けだった。

そして、最初のゲスト、杉山清貴さん。白シャツに
デニム、歌声同様、爽やかないでたち。
「オメガトライブ」の時は林さんが全曲、
作曲とアレンジをご担当。
「林さんもオメガのメンバーのような存在でした」
「サマー・サスピション」、「君のハートは
マリンブルー」、「ふたりの夏物語」と、
変わらぬ素敵な歌声をご披露。

「ふたりの…」では、「♪襟無しのシャツに10月が
来ても夏は終わらない…」というフレーズ、
10月に初めて聞き、
(やっぱり永遠の夏の歌!!)
と、心から納得。

そして、ソロになってからの林さん作品、
「Wishing Your love」、コードが複雑とのこと、
でも、さすがの歌とサウンドを聞かせて下さる。

続いて、女性ポップスヒット曲コーナー。
「真夜中のドア」(パリスマッチミズノマリさん)、
「悲しみが止まらない」(華鈴さん)、
「桜日和」(metro trip日野友香さん)、と、それぞれ
チャーミングで歌唱力ある方のご登場。
日野さんは「桜日和」の作詞者とのこと。

杏里さんは、今ロサンゼルスにいるので
ご出演いただけず、残念です」
「真夜中のドア」の松原さんは、鬼籍に
入られてしまい、二度と生で歌声を聞く
ことはできない。でも、3人の女性の歌は
伸びやかで素敵だった!

そして、「悲しい色やね」(上田正樹さん)、
上田さんは花束を持ってご登場。林さんは、
こう言われる。
「この曲がヒットして、それまではいい曲、
いいメロディを作りたいと思っていたのですが、
歌を作ろう、と思いが変わりました」

今の上田さんのご解釈で歌われる、これも
「上田さんが現在もご活躍の証」、大変良かった。
「Back Step Dance」、「おまえが見えない」と、
3曲歌われてご退場。

そして、PVを流して林さんがカラオケ、「世界で
いちばんせつない夜に」(C.C.ガールズ)。
彼女たちのお化粧、ファッション、撮影舞台の
カジノ…ある意味、時代が見えるPVだった。

バンドの皆さんが戻られて、映画「ハチ公物語」
主題歌の「ガラスの観覧車」。そして、グルニオン
(林さん、チープ広石さん、吉田朋代さん)で、
「結局、愛でしょ」、「ta・da・i・ma」、「一緒に話そうよ」。

忘れもしない、30周年の時、チープさんを見て、
(LOOKのチープさんだ!!)
中学生の時に大好きだったLOOK(「シャイニン・オン 
君が哀しい」がヒット)、あの頃生で見られなかった
チープさんを目の前にして、
(生きてるといいことある!!!)
心底こう思ったことを。

(私の期待は当たるだろうか…)
そう思いながら、ライブは過ぎていく。そして、
林さんが、こう言われる。
「次の曲は僕の歴史で外せないので…まずは
コーラスから」

女性コーラス陣が、
「♪Say Good-Bye in September」
と高らかに歌い…出ていらしたのは、竹内まりやさん!!
(ヤッター!!)
心の中でガッツポーズ、そして、思わず、
「まりやさーん!!」
と叫んでいた。

白いシャツをグレーのパンツにインして、
茶色い細いベルトが光る、端正な着こなしで
颯爽とご登場、歌はもちろん「September」。
林さんとお話の後、「象牙海岸」と、2曲
続けて歌われ、ご退場。

実は林さん30周年の時も、客席にまりやさんは
いらしていたらしい。でも、ご登場はなかった。
ただ、今年はまりやさんの30周年の節目、
そこで、ご登場と相成ったのだろう。私に
とっては8年前、武道館で見たライブ
(CD「Souvenir」の音源)以来。

そして、まりやさんの感動と興奮冷めやらぬまま、
稲垣さんご登場、「1ダースの言い訳」でスタート。
林さんは、
「僕が曲を書きたいと思い、お願いした
数少ない方です」
とのこと。

稲垣さんが、
「シングルではないのですが、ファンの間で支持の
根強い曲です」
と言われて歌ったのが、「愛は腕の中で」。

「麻布から青山へ向かう、ほんの5分くらいで
メロディが浮かんだそうです」という曲は、「悲しき
ダイアモンドリング」。そして、これもファンの間で
人気の高い「P.S.抱きしめたい」。

本編ラストは、もちろん、「日本作曲家大賞」受賞曲、
「思い出のビーチクラブ」。
「この賞は、作曲家が投票で選ぶもので…まさか
いただけると思わず、帰り支度をしかけていたんですよね」
林さんと稲垣さんが、懐かしそうに話される。
まりやさん以外の全員で熱唱。

程なくしてアンコール、「ブルージェ」は林さんの
ギターソロで。デビュー曲とのこと、きっと、当時が
思い返されて感慨ひとしおでいらしたのではないか。

「今まで、呼吸するように曲を書いてきました」
大きな仕事をなしえてきた人の、重みあるお言葉、
ずしりと残る。

「バート・バカラックに憧れていて、今年彼が
ここでコンサートを開いたので、お会いできて…
自分も同じところで歌うことに感慨無量です」

ラストは「抱きしめたいのはあなただけ」。和久井映見さんへの
提供作、林さんご自身もお気に入りの曲。21:45、
ライブはお開きになった。

まりやさんもCD「Expressions」の解説で書かれて
いる通り、林さんは、「声の特徴や歌い癖をうまく
捉えて、それを生かすメロディを書いて」いらっしゃる。
だから、多くの歌手にヒット曲を生み出す結果に
なるのだろう。

「悲しい色やね」で大阪弁を知り、「北ウィング」
中森明菜さん)で空港や飛行機に憧れを抱いた、
小学生の頃。

「ふたりの夏物語」の「キール」がわからず、そして、
「思い出のビーチクラブ」で「♪君だけが二十歳の
ままさ」と言われても、まだ二十歳前、遠い世界の
大人のできごとを想像するしかなかった、思春期。

今の私、二十歳はとっくに過ぎてしまった。でも、
キールは私のお気に入りのカクテルになり、
そして、まりやさんと稲垣さんを、同じステージで
拝見することができた。これは、私にとって、
またとないご褒美となり、明日への活力になった。

こうして、林さんの曲と共に育ってきたことに、
改めて気づかされ、そのご功績の大きさを
実感している。

(名曲がつなぐ、さまざまの縁(えにし)を大事にして、
これからも笑顔で生きていこう!!)
そう思いながら、足取り軽く、帰路についた。

林さんに心からのお祝いを、そして、これからの
ご健康をお祈りし、そして、ご活躍に期待を!

【追記】
曲名など、林哲司さん公式サイトを参照
致しました。
ここに記してお礼申し上げます。

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