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2009/03/14

身近なハッピー!のヒントVol.11 思いは言葉にのせよう

以心伝心、という四字熟語がある。


Blog090314

言わなくても
気持ちが通じ合う、と
いう意味。日本では古来から
これが美徳とされてきて、その
「言わないのに気配などで相手の
気持ちを察する」ことが、サービス業などで、
日本流の「おもてなし」だとされてきた。

確かにこれは日本の素晴らしい面だと思う。
でも、コミュニケーション、となるとどうだろうか。
同じような価値観、階層の人たちの中で
交流していた時代までは、これで良かった。
同じ価値観や階層の人たちなら、言わなくても
お互いにわかることがたくさんあったから。

でも、今はそうではない。違う価値観の人と
出会うことは当たり前だし、結婚すること
だってある。こういう世の中を生きていたら、
「以心伝心」だけでは、自分の言いたいことは
伝わらない。

夫婦はもちろん、もともと違う家庭で生まれ
育ってきたのだし、たとえ親子でも、きちんと
話をしなければ、自分の言いたいことは
伝わらない。

思いをしっかり伝える、これは、
ハッピーへ続く、大事な道。

私はとても無理なのだが、言いたいことを
控えめにして、一生懸命に嫁の務めを
していらした知人がいた。遠方にある夫ぎみの
実家に(夫ぎみが仕事で帰省できないので)
単身帰省するなど、その方は、懸命に
なさっていた。
「あんなに一生懸命で大丈夫かしら」
心配している別の知人もいた。

そして、とうとう、その方は離婚して
しまった。ちなみに、今は別の方と
幸せに過ごしている。

言いたいことをずっとガマンして、ある日突然、
離婚届を突きつける女性の話は珍しくない。
でも、それってある意味アンフェアでは
ないだろうか?男性側から見れば、今まで
何もトラブルがないと思っていたのに、
ある日突然、修復不可能な形で女性から
答えを出されてしまうのだから。

そんなアンフェアな形で意見を出す前に、
少しずつ、思った時に、はっきりと。

口で言うのがいやなら、メールでも、
置き手紙でも。叫んだり大声をあげるのでは
なく、冷静に、落ち着いて。難しかったら、
深呼吸してから。

言われたほうも、カッとなるのではなく、
落ち着いて受け入れて欲しい。人間関係は、
どちらかが一方的に支配したり、どちらかが
ガマンすべきものではない。お互いに意見を
伝え合って、より良い関係にしていくことが
大事。

「○○はこういう理由で、不快だからやめてほしい」
など、きちんと理由をつけて。理由がないと、
相手はなぜそう思うのか、わかってくれないから。

もちろん、嬉しかった時も、
「洗濯物を入れてくれて助かった、どうもありがとう」
などと、理由をつけて伝えて欲しい。そうすれば、
相手にも自分の思いが伝わり、同じことを
再びしてくれるはずだから。

大人でも子どもでも、これは同じ。子どもも、
たとえば、お手伝いをしてほめられたら、とても嬉しい!

生徒との会話で、
「うちの親は、言いたいことを先回りして
受け取ってしまう」
といったことを話す生徒がいる。つまり、
こういう家庭の子どもは、「自分の言いたいことは、
話す前に親が勝手に解釈してしまう」と思い、
気持ちを正直に話さなくなってしまう恐れがある。

一度こう子どもが思ってしまうと、この関係は
大人になっても崩れず、心が通じ合わなく
なってしまうことも珍しくない。

言いたいことをガマンしていると、何より、
自分の心と体をむしばんでいく。そんな
つらいことはせずに、たどたどしくていいから、
思いは言葉にのせよう!!

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