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2009/10/04

稲垣潤一さんLive in 築地本願寺 大きな力に守られて

10/2、築地本願寺
稲垣潤一さんのライブが
行なわれた。

「親鸞聖人750回大遠忌 お待ち受け
東京法要・記念行事」
の中の一環とのこと。

2011年に親鸞の750回忌を迎えるそうで、
それに向けて様々な行事などが組まれている。
今回のライブは、
「あなたの心に必ずいる 稲垣潤一の世界」
という題がついていた。
本堂にステージを作り、境内の別の場所でも
スクリーンで見られるとのこと。ちなみに、すべて無料。

いろいろ慌ただしく、締め切り間際に申し込む。
数日後。
「本堂は満席となりました」
と、境内の別の場所で、スクリーンで見られる席の
ハガキが届く。

(見られないより、ましだもの)
銀座から雨の中を歩いて本願寺へ向かい、到着。
本道を横目にしつつ、指定された場所へ行き、着席。

すると。
間もなく、背後から、
「おひとりですか」
女性の声がかかる。振り向くと、穏やかそうなご婦人。
「あの、本堂の券が余っていますので、よろしければ」
「えっ…よろしいんですか…恐れ入ります、
どうもありがとうございます!!」

門徒さんでいらしたのだろうか。何もお聞きできないし、
「ブログで書きます」
ともお伝えできない、あっという間のことだった。
この場で、心からお礼申し上げたい。

かくして、思いがけず、本堂に着席。胸があつくなり、
涙がこみ上げるほど嬉しかった。

客席も次第に埋まっていく。いつものファン層に比べ、
年齢の高い方も多い気もする。ご本尊の阿弥陀如来の
前に、いつものようなステージ、しかも、ツインドラムの
本格的セットが組まれているのが、とても不思議。


Blog091004


開演10分前、
ご高僧の法話がある。
合掌と礼拝(らいはい)の時、
「南無阿弥陀仏…」

(やっぱり!)
門徒さんたちの、低い念仏の声が
あちこちから聞こえる。
そう、私は稲垣さんのFC会員なので
このライブを知ったが、客席の大半は、恐らく門徒さん。

法話のあと、ご本尊の前の、開いていた
金屏風が閉じられる。
19:05、サポートミュージシャンの皆さん、そして、
稲垣さんが拍手の中ご登場。

「僕ならばここにいる」でスタート。
「皆さんこんばんは…」
いつもの通りのご挨拶に続き、
「愛のスーパー・マジック」、
「1ダースの言い訳」と、稲垣さん初の
オリコン1位だった「REALISTIC」からのナンバー。
(今日はヒットチューンが多く聞けそう)

「僕もデビュー27周年、セミプロから数えれば
40年近く歌ってきていますが…さすがに
本堂で歌うのは初めてです、いいんでしょうか」
客席から温かい拍手。

稲垣さんはネイビーのスーツ、グレーの
クレリックシャツにタイと、シックできちんとした装い。

「新しめの曲も歌います」
と言われ、
「大人の夏景色」。続いて、おなじみの
「ロング・バージョン」、「夏のクラクション」。

ここで椅子登場。そして、鎌田清さん(d)ご退場、
アコースティックコーナーに。
「あの頃のまま」、「月曜日にはバラを」、
伊豆田洋之さん(key)のピアノがとても素敵だった。

「心からオネスティー」、渡辺格さん(g)のアコギが
気持ちよく響く。岡沢茂さん(b)のエレアコベースも
心地良い。

ここで椅子が片付けられ、鎌田さんも定位置に戻られる。
その間に、稲垣さんから、10/28発売予定の
CD「男と女2」と、11/7公開予定の映画
「僕らのワンダフルデイズ」の告知。
(ええ、もちろん全部チェック済みです!)
心でつぶやく。

イントロが聞こえた瞬間、
(キャー!)
心で嬉しい悲鳴、私の好きな曲のひとつ、
「エスケイプ」で再びフルバンドライブ。
曲のラストでアレンジを効かせつつ、
一瞬ツインドラム、そして、「バチェラー・
ガール」から稲垣さんのドラムとヴォーカル。

(今回もお見事!)
寸分狂わずドラムが合い、そして、リズムが
崩れることなく、進んで行く。毎回皆さん
涼しい顔をなさっているけれど、本当に
素晴らしい、これぞプロ!!

「ドラマティック・レイン」もドラムを叩きながら、
そして、「オーシャン・ブルー」で再びドラムが
鎌田さんに。

「こういう時代だからこそ、皆さんの背中を
押すような曲を歌って行きたいです」
とのお話に続き、「Congratulations」で本編終了。

間もなくアンコールに応えて下さり、「1・2・3」、
客席はいつものようにスタンディングとジャンプ!

そして、
「これからも、いくつになってもライブで歌い続けます」
という力強い稲垣さんのお話の後、
「P.S.抱きしめたい」
で、20:40、ライブが終了した。

年を重ねていくにつれ、自分を守ってくれる
「見えない大きな力」の存在のありがたさ、
尊さに感謝を抱くことが増えている。

私の場合、祖父母の力が確かな心の支えに
なっている。我が家は浄土真宗とは残念ながら
ご縁がないのだが、別の宗派と縁が深く
(しかも両親の実家が揃って同じ宗派)、
遠縁の親族には寺院もある。

祖父は私の誕生直前、入れ替わるように
この世を去った。予定日より遅く私が生まれると、
祖父と誕生月が同じになった。この誕生月は、
母と同じでもある。

そして、初めての女孫だった私を、祖母は
生前ことのほか可愛がってくれた。私が
幼いうちに他界してしまった祖母には、
伝えたかった「ありがとう」や「ごめんなさい」が
山のようにあり、いつしか、そういう思いが
私の中で、「祖父母に恥じない生き方」を
することが祖父母への恩返し、また、自分の
幸福につながるという考えになっていった。

だから、
「見えない大きな力」を
支えに、その力に恥じない生き方を
することで、結果はおのずとついてくる、

私はそう信じている。

稲垣さんにも、そういうものがきっと
おありだろう。そして、そういうものを
大事にする生き方をなさっているからこそ、
ヒット曲と今の日々があるのだろう。

築地本願寺を出る時、
(阿弥陀さま、親鸞聖人、今日は
ありがとうございました)
心からお礼申し上げ、様々な意味で
未来へのエネルギーをいただき、
笑顔で帰宅した。

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コメント

つきのみどりさん、はじめまして。
10月2日の稲垣さんのコンサートに行きそびれた者です。本堂のチケットが3枚もあったのに交通費が数万かかるため諦めました。そういう私も元ファンクラブのものです。
ライブの状況を知りたくて知りたくてつきのみどりさんのブログにやっと辿り着きました。
とってもすばらしいコンサートだったのが良く分かり半分コンサートに行ったような感動を覚えました。(表現すばらしいです)
お話聞けて本当にありがとうございました!!

投稿: あちゃ | 2009/10/05 22:11

>あちゃ様

はじめまして。ようこそおいで
下さいました。

確かにチケットは無料でも、
交通費などはかかりますものね。
私は「行けないかも」と思いつつ
とりあえず申込したチケット
でした。

あのような場でのライブ、
他で味わえない感動でした。
稲垣さんと阿弥陀様、親鸞聖人、
そして関係者の皆様に
改めて感謝しています。

またいつでもお立ち寄り下さいね。

投稿: つきのみどり | 2009/10/06 01:46

みどりさん、本当にお久しぶりのコメントです。
行けなかった、築地本願寺のライブが目に浮かぶようなレポートで、ありがとうございました。
「1・2・3」は観客もご本尊を前にジャンプはいつもより遠慮して、低かったり(笑)したのではないでしょうか?
「エスケイプ」も聴きたかったですheart04
それで、私のブログ記事にブログトップをリンクさせていただきますね。
これからも、よろしくお願いします(^^)

投稿: れいん | 2009/10/06 20:54

>れいん様

ご丁寧に私のブログにも
アクセスありがとうございました。

れいんさんのブログを事前に
拝見していたので、てっきり
当日もいらしていると思い、
帰宅して驚きました。

いつもよりもジャンプ控えめ…
そうだったかもしれませんね、
でも、あたたかな拍手が
おおく感じられたライブでした。

私のブログからも、れいんさんの
ブログに右サイドバーからリンク
させていただきますね。

いつも拝見して楽しみにしています。
これからも同じファンとして、
どうぞよろしくお願い致します!!

投稿: つきのみどり | 2009/10/06 22:44

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