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2009/10/06

子どもの貧困撲滅!! NHKスペシャル「セーフティ・ネット・クライシスVol.3」

10/4放送された、NHKスペシャル
「セーフティ・ネット・クライシスVol.3」

既に固定化しつつある日本社会での
格差の中で、特に子どもに焦点を
当てたものだった。教育現場にいる私も、
子どもたちの置かれている状況に
頭を抱えたり胸を痛めることが多い。

でも、よくこのようなことも思う。
「東京の私学でこの状況、地方や
公立校ではさぞ困難な状況が多いだろう」
と。

まさに番組では、
「病院での治療費が払えないので、学校の
保健室で治療してもらう児童」
「高校教員が生徒の授業料滞納を防ぐため、
生徒のアルバイト先の給料日に集金に行き、
授業料にする」
「母子家庭で給与も少なく、待機児童が多すぎて
保育園に何度も断られた」
などの大変な様子、また、周囲で手を差し伸べる
方たちの様子が細かく報じられていた。

同時に、外国と比べるなどの形で、日本の教育を、
「今まで公的投資が少なく、保護者に大きく
ゆだねられてきたので、保護者の雇用などが
不安定な現在、子どもに負担が大きくのしかかる」
としていた。

このような状況に対し、私は、このように考える。
たとえば、「篤志家や大企業から寄付を募る、
税収の一定割合を必ず教育に回す」ことなどが
できないものだろうか。そして、年収額が
一定以下の家庭に渡す、そのような家庭の
医療費を減免する、などの政策ができぬ
ものだろうか。

教育は、関わっていない方はどうしても関心が
低くなりがち。

でも、たとえば、短期的視点で捉えた場合。
新型インフルエンザが児童・生徒を中心に
流行している今、貧困家庭の子は感染の
疑いがあっても病院にも行けず、学校に来たり、
家で治療も受けずに寝ていれば、周囲に
感染を拡大させてしまうかもしれない。

また、貧困家庭の子ども自身が、重症化して
生命の危機に陥ることも出てくるかもしれない。

長期的視点で捉えた場合。
貧困家庭の子が高校進学できず、
若いうちから「低賃金で生活するより
生活保護」などのケースが増えれば、
確実に税収を圧迫するし、ただでさえ
若者が少ないのに、日本の将来にマイナスの
負担となる。

今、正社員にもリストラが及びつつ
ある中で、このような問題は、もはや
「各家庭や親の責任」とは言い切れない。

ひとりでも多くの方に関心を持っていただき、
貧困の子どもを減らせる日本になるように、
強く私は願い、また、行動したい。

【追記】
10/6(火)深夜=10/7(水)
0:45-で再放送があるとのこと、
ご覧いただける方はぜひ。


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