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2010/11/22

FFAフォークデイズスペシャル10周年記念 懐かしの学園祭in 神田共立講堂 思い出からもらう勇気

10/31、「FFAフォークデイズスペシャル10周年記念 
懐かしの学園祭in 神田共立講堂」を見に出かけた。

2000年4月9日に始まった、「フォークデイズ」という番組。
10周年を記念し、10/30と10/31の2日間、
スペシャルライブが行なわれた。

場所は神田共立講堂。ここは共立女子大学などを抱える、
共立女子学園の敷地内にある。1970年前後はよくライブなどに
貸し出されていたそうだが、現在は原則、学園関係の
催し物に限っての使用となり、一般公開はされていない。

この地でのライブは私も初めて。山野楽器でメルマガ会員を
ご招待、というので申し込んだら、運よく当選。
むっちんさんをお誘いして、見に行く予定を立てる。

ところが。この週末(10月末でもあった)、台風が関東に接近。
前日、山野楽器からご丁寧に台風の接近に際し、
当日の問い合わせ先を記したメールをいただく。
(さすが、きめ細やかな老舗)

結局、日曜日は台風が無事通過、ライブも、もちろん
予定通り無事開催となった。

会場は小ぢんまりした、いかにも女子大の講堂、と
いうクラシックな雰囲気。でも、洗面所などはきれいに
改装してある。レモン石鹸があるのが、いかにも
学校っぽいと思ったのは私だけだろうか。

久々の猫ライブ、やはり、客席でも久々の知人に
お目にかかる。私は初対面の奥様をご紹介して
いただき、幸せのお裾分けをいただく。

16:05、この日のMC、南こうせつさんがご登場。
「かぐや姫解散コンサートもここでしたんです
…あまりにも懐かしい」
感慨深げで、すぐにはお言葉が見つからないご様子。

早速、山本コウタローさん、森一美さんと猫の皆さんを
招きいれられる。
「フォークといえばこの曲ですね」
「結婚しようよ」でスタート。ユイ音楽工房の
思い出など皆さん語られる。

こうせつさんと猫で、「ある雨の日の情景」。
秋に聞くと、なんとも言えず、しみじみしていい。

いったん皆さんご退場、山本コウタローとほぼウィークエンド
皆さん。山本さん(g)、森さん(pf)、加戸孝寛さん(g&md)、
宮浦さん(per)。宮浦さんは初めて拝見する。
コウタローさんのパッチワークシャツと、森さんの
ネイビーのシックのシャツが良いバランス。

「落ち葉の舗道」、「東京の詩(うた)」、
リコーダーに見崎孝雄さんを招き入れられ、
もちろん「岬めぐり」。
「わたしたちは自然に守られているんですよね」
という、コウタローさんのMCが余韻に残ったまま、
「森へ帰ろう」。

続いて、猫の皆さん。常富さん、白いオーバーオールが
良くお似合い。内山さんはパイピングのきいたジャケットが
おしゃれ、石山さんは赤いパンツ!アップライトベースをご使用。

内山さんのデジタルドラムと打ち込みサウンドを使っての「雪」。
(…今の「雪」!!)
ご無沙汰の間、ライブを重ねて文字通り日本全国を
飛び回っていらした皆さんのご様子がうかがい知れた。

常富さんと内山さん、おふたりのギターで、「僕のエピローグ」。
「懐かしい…昔と雰囲気が変わっていなくて、驚きました」
「ここは、ガロの解散コンサート見に来たよね…」
常富さんもとても感慨深いご様子。あふれる思いの伝わるMC。

「各駅停車」、内山さんのギターとヴォーカルが
相変わらず素敵。
そして、最後は「地下鉄にのって」。この日の客席も、
地下鉄でたどり着いた方が大半だろう。デジタルドラムに
合わせ、手拍子も起こり、良い雰囲気で終了。

出番後の、こうせつさんのお話。
「猫は、西海岸風エイトビートサウンドが、当時、ピカイチでした」

続いて、中村あゆみさん。こうせつさんのご紹介。
「僕らが学園祭に出ている頃は言いませんでしたが、
その後、『学園祭の女王』が生まれまして…
初代は白井貴子さん、2代目が山下久美子さん
そして、3代目がこの方です」

今日のライブにふさわしく、アコギのサポートおひとりを従えられ、
「翼の折れたエンジェル」。
(…キーが当時と同じ!)
ざわざわと心が波立ち、鳥肌が立つ。
(すごい!)
春に切られたばかりというショートヘアが大変お似合い。

「『VOICES Ⅲ』というフォークのカバーアルバムを
出したので、その中から歌います。この曲は、こうせつさんが、
ライブでぜひ歌ったら、と言って下さり、それがきっかけで
CDにも入れました」
「今日までそして明日から」、「青春の影」、そして、「東へ西へ」。

学園祭の女王にふさわしく、会場を思いっきり盛り上げ、
「先輩たちの作られた伝統を、次の世代にバトンタッチ
していけるようがんばって歌って行きます!」
力強い宣言で、爽やかにご退場。
(がんばって下さい!!)

カップヌードルのCMを見て、ワクワクしてラジオから
曲を聞いた、あの頃を思い出す。

続いて、遠藤賢司さん。何が出てくるか分からない、
ドキドキ感で曲を待つと…
「フォロパジャクエンNo.1」で激しいスタート。
「僕は1973年4月30日にここでライブをしています…」
「カレーライス」。ブルースハープが効いていて
カッコいい。「夜汽車のブルース」、「夢よ叫べ」と、
パワフル、まっすぐ、ストレート、そして、時々
お茶目さが垣間見える、独特のステージ。
(還暦なんて信じられない…)

そして、トリは南こうせつさん。
「風のページ」でスタート。歌の向こうに、草原を
吹き渡る風、遠くまで続く道が見える。

「ひとりきり」に続き、
「本当はこの曲、『ピラニアのために』だったんです。
食いついたら離れない、学生運動の女性闘士の子のあだ名で…
でも、却下され、このタイトルになりました。喜多条忠さんと
初めて作った曲です」
「マキシーのために」。

そして。
「この曲を60歳過ぎて、この場所で歌うとは想像もしていませんでした…」
「神田川」。

佐久間順平さん(g&vn)
河合徹三さん(b)
矢嶋マキさん(pf)
という、鉄壁の布陣の皆さんを従えてのライブだった。

最後は全員で、
「あの素晴らしい愛をもう一度」。
加藤和彦さんの一周忌が過ぎたばかり。
加藤さん、あちらで笑っていらっしゃるだろうか。

全員…と思ったら、実は、遠藤さんが
出ていらっしゃらなかった。「おもかげ色の空」。
遠藤さんのブルースハープが効いた、スペシャルバージョン。

19:05、スタンディングオベーションに送られ、皆さん
ご退場となり、ライブはお開きになった。

思い出を持つことは、悪いことではない。
でも、思い出におぼれて生きているのは、
未来に目が向かず、良くない。
もし、思い出から勇気をもらって、
未来へ目を向け歩くなら、素晴らしい。

感動とともに、そんな言葉が頭に浮かんだ、日曜日の夜だった。

ご出演、ご関係の皆さん、また、山野楽器の皆さんに
心からの感謝を込めて、この記事を。

※放送予定 フジテレビNEXT 2011年1月

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