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2011/12/25

稲垣潤一さんディナーショー2011 信じる道で、ひたむきに

12/23、稲垣潤一さん
クリスマスディナーショーを、
ヒルトン東京で観覧した。

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1年に1度の、自分へのご褒美。今年もFC会員割引があり、
大変ありがたい。今年は着る服も10月には決めていた。
(これは、本当に直前まで迷う時もあるし、すっと
決まる時もある。最終的に、自分の気持ちにいちばん
寄り添う服を選ぶのだが)
寒い中、準備万端、ワクワクしつつ新宿へ向かう。

幅広い年代、お友達同士、母娘、カップル、さまざまな
組み合わせの方が、カクテルをいただいたり、写真を
撮りつつロビーで開場を楽しみに待つ。スタッフさんは
今年もにこやかで丁寧なご対応、嬉しい。

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(あら、片山右京さんからのお花…カーレース
つながりだわ)
このお花が大きな意味を持つことに、この時点では
気づいていなかった。


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「よろしくお願いします」
笑顔で両隣の方にごあいさつして、お話を楽しむ。


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「今年はどのライブに行かれましたか…」
共通の場が多く、お話がはずむ。10人掛けの円卓には、
「伊豆田さんのライブにも行ったのよ」
と言われる方も。


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私も、塩入俊哉さんのピアノソロライブ(2011/07/05記事)や、
偶然札幌で山中千尋さんのライブを拝見できたことなど
2011/09/01記事)、稲垣さんつながりで、楽しい音楽の
ご縁を感じたこの1年を思い浮かべつつ、お話をした。


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お話を楽しみつつ、お料理をすべていただく。
「おいしかったですね」

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そして、あっという間に開演時刻を迎える。


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20:02、サポートの皆さん、そして、稲垣さんがご登場。
1曲目、「愛を急がない」。9年ぶりのオリジナルニュー
アルバムから。続いて、「雨のリグレット」。

「こんばんは、稲垣潤一です。来年1月でデビューから
満30年となります、1曲目は最新オリジナルアルバム
『たったひとりの君へ…』から、そして、『雨の…』は
30年前のデビュー曲です」
2曲で30年分の時を見せてしまう、心憎い構成。

稲垣さんは、最近定番の黒いスーツに白いシャツ、
黒いタイ。すっかりこのスタイルも見慣れたとしみじみ思う。

3曲目、「黄昏のビギン」。夏の終わり、山中千尋さんトリオとの
ライブ(2011/09/05記事)で聞いて以来なので、このサポートの
皆さんの演奏で聞くのは初めて。塩入さんのピアノが華麗に響く。
(毎回思う、埋もれていた名曲にこうして再び光が当たるのが嬉しい)
この曲は稲垣さんに歌い継いでほしい、心からそう願う。

「夏のクラクション」、照明も夕焼けのようにステージを照らす。
「ロング・バージョン」。

「僕の曲はCMタイアップが多く、富士フィルムのカセットテープの
CMで『夏のクラクション』、ヨコハマタイヤで『ロング・バージョン』
でした」
CMタイアップ曲を集めた、ベストアルバム『30周年記念ベスト
~テーマ・ソングス~』が10月末にリリースされた、そんなことも
思い出す(詳細はこちらで)。

「次の曲は予告します…歌唱指導しますよ」
そこで、毎年恒例、ステージから降りられ、テーブルを回られる。

最初にいらしたのは、招待者席。まず、西村賢太さん。今年、
「苦役列車」で第144回芥川賞を受賞された。この作品は
映画化され、来年の公開も予定されている。

「山中千尋さんに、僕の曲が出てくるって言われて
教えられました…いつからファンですか」
「『雨のリグレット』、中学生の頃からです」
今年は今までの人生を取り返すように、無数の
まばゆい光が当たった西村さん。ディナーショーへの
ご招待は、何よりのご褒美だったに違いない。

そして、会場がどよめいた。片山右京さん!
「ご夫妻でありがとうございます…実は、僕が
初めてレースに出た時、メカニックをして下さって
いたんだそうですね」

「そうなんです、サインは欲しいけれど、そんな
場面でもないし、とか思いながら仕事していました」
片山さん、どことなく緊張のご様子。

「この前テレビ局で、小林可夢偉選手と少し
話したのですが、彼は次のシーズンどうでしょうか」
稲垣さんのこの質問に対し、
「日本のモータースポーツを背負っている彼、きっと、
やってくれますよ!」
と、力強いお返事だった。

この後、稲垣さんは、いくつかのテーブルを回られて、
観客にサビを歌ってもらう。そして、稲垣さんご自身が
歌われる、「クリスマスキャロルの頃には」。歌われつつ、
再びテーブルを回られ、観客と握手して下さる。
それでもさすが、顔色を変えられず、また、歌詞も間違わない。
「手が冷たいわね…」
今年初めて握手したと言われる、同じテーブルの方が
こう、つぶやかれた。

「スタンダードを日本語で歌いたいという希望がありましたが、
今、CD化を進めています…法定訳詞があるものでも、
そのまま歌えるものもあれば、ちょっと今の時代には
合わないものもありまして…
新しく訳をつけたものは、それをまた英語に訳して、
著作権の認可を取らないといけないので、時間が
かかるんです。

今日は、CD収録の候補曲を歌います、ただ、あくまでもまだ、
候補ですので」
サポートの皆さんは、ピアノ、ベース、ドラムのジャズスタイルに。
「オルフェの歌」、そして、フランク・シナトラの
「Strangers in the Night」。
「ありがとうございます…この2曲は法定訳詞で歌いました」
(ぜひCDでも聞けますように!)

「次は、皆さんにも参加してもらいます」
テーブルには、カスタネットかタンバリンが用意されていた。
サポートの皆さんも全員戻られる。

ステージには、東京アナウンス学院の女子学生さんが2名、
かわいいサンタさんに扮して登場。カスタネット係とタンバリン係で
模範演奏。それに合わせ、客席も「共演」した、クリスマス仕様の
「恋するカレン」。

「君に逢いたい午後」、岡沢さんのベースが今日も絶好調!
豊さんのドラムも力強く響く。曲の途中でメンバー紹介。

渡辺格さん(g)
岡沢茂さん(b)
伊豆田洋之さん(key&g)
塩入俊哉さん(pf&key)
渡辺豊さん(dr)

「1ダースの言い訳」、私はこの頃からリアルタイムで
聞いている(稲垣さんのデビュー当時は、まだ小学生だった)。
この曲を聞くと、とても懐かしい。中学生だった私に、
「大人になったらね、この曲を何度もライブで聞くのよ。
おしゃれして、ディナーショーにも行くんだから」
と、タイムスリップして教えたい。きっと、中学生の私は、
半信半疑の顔をするのだろう。

「来年は30周年です、僕の曲はバラードが多いですが、
これからも大切に歌っていきたいです」
新しいバラードの名曲、「その手を伸ばして」で、本編終了。

もちろん、すぐにアンコールに応えて下さる。
「SHINE ON ME」
(来年も、自分らしく輝こう!)

「ドラマティック・レイン」、格さんのエレキギターがうなり、
塩入さんの雨だれのようなピアノが、いつ聞いても惚れ惚れする。

「これからも、生涯現役で、歌い続けていきます…僕からの
皆さんへのクリスマスプレゼントです」
それは、「メリークリスマスが言えない」。稲垣さんの歌と、
サポートの皆さんのコーラスが溶け合った、素晴らしい
贈り物をいただき、21:35、2011年のヒルトン東京での
ディナーショーはお開きとなった。

「ありがとうございました」
同じテーブルの皆さんに、笑顔でごあいさつし、私は元気良く
帰宅の途についた。

ステージを思い出しながらの帰り道、この曲目には、
今年の稲垣さんが凝縮されていると感じた。

辛島美登里さんとのオリジナルデュエット曲
「思い出す度 愛おしくなる」リリースで華やかに始まった
2011年だったが、3/11の東日本大震災で、稲垣さんの故郷・
宮城県も大きな被害を受け、稲垣さんのご活動も大きく変わった。
「東北サポート基金」を開設され、東北の子どもたちの支援の
ために動かれている。

今年、稲垣さんのライブを見る機会が7回と多かったのだが、
それには復興支援ライブも含まれている。多かったことを
両手ばなしで喜べない複雑な気持ちも、正直言って、抱いている。
(稲垣さん関連の話題は、このblogの左サイドバー、カテゴリーの
稲垣潤一さん内にすべて収められている)

そして、稲垣さんご自身のことを思うと、支援の
ライブに奔走される傍ら、「日本語でスタンダードを」と
いう願いを実現させるべく、着実に歩みを進められている。

このことを改めて考えると、
「信じる道で、ひたむきに努力してきた。
これからもこの生き方を貫こう」

という、稲垣さんの思いが見えてくる。

この日ご招待されていた、片山さんと西村さんも同じで、
「信じる道でひたむきに努力」され、地位を築かれた。

ステージの途中から、私は、
(そう、皆さんと同じように…自分の信じる道で、
たとえ泥をかぶっても、強い気持ちで進んでいこう)
そういう思いがふつふつと湧いてきていた。

2011年の私は、自主マラソンで幕を開けた。
がむしゃらに頑張っている生徒たちを見ていたら、
(この子たちに胸を張って何かを伝えるには、
今のままの私ではいけない)
そう気づき、元日のマラソンを思い立った。5km弱を走り、
(ジムに行くだけでなく、これはこれで続けよう)
という思いがわき、平均して月2回、無理のない範囲で
走り続けてきた。ジム通いとマラソン、と書くと、大変な
スポーツウーマンのように響くが、私の場合、決して、
そんなハイレベルではない。

勤務先で、授業でのマラソンを終えた生徒に、
「先生も走らないんですか」
そう言われ、
「今日は走らないけれど、普段走っているわよ」
と答えると、
「えーっ、ホントですか、なんでですか?!」
驚かれることもあった。まだ大会に出るような
レベルではないが、もしブームが去っても、細く
長く続けようと思っている。高齢化社会、少しでも
長い期間自分の足で歩ける状態でいるためには、
自分に合った運動を生涯続けていくことも大事だと
思うから。

(今年は、放射能のため、「外で運動できる」ことが、
当たり前でない地域が出てしまった。このことも
今後の日本について回る、重い課題になった。

そして、お断りしておくが、すべての人にマラソンを
薦めるつもりはない。生涯スポーツは、個人に合った
内容とレベルを、楽しく続けることが大事)

こういう趣味的なものだけでなく、もちろん、
仕事の面でも。そして、つきのみどりとして、
web連載はもちろん、他に、もっと伝えていきたい、
伝えねばならないと思っていることもある。
これは少しでも形にして発信していく、そういう
決意も、今、抱いている。

このblogでは、稲垣さんの話題を中心に、多くの
アクセスをいただいている。このことは本当に嬉しく、
ありがたく思っている。この面での私の役割も、できる
範囲で果たし続けていきたい。

(まだまだ努力できることがたくさんある…私の使命、
役割がある。来年も頑張ろう!!稲垣さん、皆さん、
ありがとうございました)

この冬いちばんの寒波が訪れた夜だったが、私の胸は、
未来への思いで熱く燃えていた。

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