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2011/12/18

坂元昭二さん&四角佳子さんLive 穏やかで温かな風景

12/4、巣鴨・手風琴で、
坂元昭二さん四角佳子さん
ジョイントライブが行なわれた。

Blog111218a


お二人、それぞれに拝見したことがあっても、
ご共演のライブを拝見するのは初めて。
「おけいさんのお優しい歌い方が好き」と言われる、
むっちんさんをお誘いする。ふたりとも、忙しい中にも
心待ちにし、当日を迎えた。

手風琴…お伺いするのは5年ぶりくらいになるか。
あまりにも時間が経ってしまったことに愕然としつつ、
ライブに行くと決めてすぐ、予約のお電話をした。
その時の、マスターの変わらぬお声、覚えていて下さった
嬉しさを思い出しつつ、昔と変わらない居住まいのドアを開けた。

「マスター、こんばんは。ご無沙汰しております…」
「お元気そうですねぇ」
変わらない笑顔。ほっとするひと時。
早速、席を探して座る。ドリンクをいただきつつ、
むっちんさんと楽しく話して開演を待つ。

18:05、坂元さん、四角さんと、四角さんのサポートの
古橋一晃さんが左から順に並ばれ、
「雨が空からふれば」で開演。
(…コーラスが素晴らしい)

坂元さんは赤系のチェックのシャツでクリスマス風、
おけいさんは黒いブラウスに白のパンツ、裾は
ロールアップして軽快に。お足元はいつものように、
バレエシューズ。緑色、翡翠だろうか、リングの
アクセントが効いている。

坂元さん、いったんステージから離れられ、客席へ。
「うれしくて」、おけいさんもギターを弾かれながら。
(…昨日から今日のお天気みたい)
冷たい雨に参った、前日の土曜日、そして、
気持ちよく晴れた、当日の日曜日にぴたり重なる。

「皆さんこんばんは…坂元さんとご一緒するのは
3、4年前からですかね…坂元さんは、今日が
巣鴨デビューだそうです」

「あめのことば」、また前日を思い出す。晴れでも
雨でも、そのお天気の力を借りたらいいじゃない、
という自然体の雰囲気が良い。
(肩の力を抜いて、自分らしくいこう、という気持ちになれる)

次のMC、古橋さんが京都帰りというお話になる。
「帰りの新幹線で、富士山がきれいに見えて…
パワーをもらいました」
内心頷いた方が多かったのではないか。

「一緒に帰ろう」、「十二月のうた」。「十二月…」は、
六文銭’09の曲。
(おけいさんのソロで聞けて貴重!)
「♪師も走るといって…」
(…本当にそうです)
この部分を聞くと、内心でいつも共感している私。実際は、
師だけではなく、日本中が走っているのだが。

「年に一度、湘南の病院を訪問します…お年寄りの皆さんに
歌うので、このような歌を歌います。皆さんもどうぞご一緒に」
「浜辺の歌」。このような唱歌を、今の子どもたちは歌わない。
正確には、幼稚園・学校などで習っていないので、歌えない。

今の歌を歌うのも大事だが、歌い継がれて来た名曲の
持つ味わいも伝えたい、伝えなければならない、と
思うのは私だけだろうか。
おけいさんの「浜辺の歌」、穏やかな海辺が見えて、素敵だった。

「ホワンポウエルの街」のあと、このようなお話をされる。

「今年8月に南青山マンダラでライブをしまして…」
古橋さんはもちろん、柳田ヒロさん、鈴木茂さん
小原礼さん林立夫さん常富喜雄さんがサポートに
入られたライブ、大盛況だったご様子。
「…またやりたいね、という話になりまして、来年3月、
六本木のSTB139スイートベイジルで同じメンバーで
集まれることになりました!」※詳細はこちら
(大変な企画、ぜひ成功しますように!)


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「春の風が吹いていたら」店内に合唱が広がる。
「旅の途中」、手拍子も起こり、良い雰囲気で18:50、
第1部終了。休憩に入る。注文の飛び交う店内。

15分後、19:05、第2部は、思いがけず、
「最後だとわかっていたなら」
おけいさんによる詩の朗読、坂元さんの伴奏で始まった。
この詩は、ノーマ・コーネット・マレックというアメリカの
詩人が、お子さんを亡くされた時に書いたもの。
2001.9.11の同時多発テロ後に広まった。日本語訳は
佐川睦氏が書かれている(この詩の書籍の公式サイトもある)。

客席が静かに詩をかみしめた中、おけいさんは袖へ。
「風と光と祈りのうた」で坂元さんの演奏が始まる。

「皆さんとの出会いも一期一会、という思いで
毎回演奏しています」
「今年、ファン投票で選んだ11曲と新曲4曲を
加えたベストアルバムを出しました。その中から演奏します」
「木星が視えた夜」、「出雲」、そして、「Jの憂鬱」。

「今年は60本ツアーに行きまして…」
さだまさしさんのバックは突然呼ばれて17年続きました…」
各地での思い出話、これまでの足跡のお話をして下さるのが、
思いがけず楽しい。また、ごひいきのJリーグチームのお話、
サッカーの話題も飛び出す。

坂元さんを語る上で欠かせない、「北の国から」コーナー。
「メインテーマ~蛍~五郎のテーマ」と演奏して下さる。
今度は店内が北の大地になる。

「ミストラル」に続き、
「では、最後の曲は、この人数ですので…」
生で、「夜想曲(ノクターン) 」。思いがけない贈り物。

そして、もちろん、アンコール。今回は
「インドの街を象に乗って」で応えて下さった。

坂元さんは、mixiで「ギターの風景画家」と名乗られる。
おけいさんとのジョイントでは、その風景は穏やかで、
温かく、私の脳裏に広がった。

(古橋さんも含め、皆さんのお人柄が、うまくブレンドされて
歌と演奏で伝わった)
皆さんにお礼を申し上げ、12月の夜空の下、
温かな気持ちで私たちはお店をあとにした。

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