« 「東日本大震災 1年を迎えての思い」についてのお知らせ | トップページ | 四角佳子さんSpecial Birthday LIVE「Hello Again」 in STB 139スイートベイジル 再会、感謝、決意! »

2012/03/13

稲垣潤一さん 30th Anniversary アコースティックライブ2012 in グリーンホール相模大野 今までも、これからも

3/10、稲垣潤一さんの30th Anniversary 
アコースティックライブ2012を、
グリーンホール相模大野で観覧した。

Blog120313


昨年は様々な形態の稲垣さんのライブを拝見したが、
アコースティックライブは久々。年度末の忙しさの中でも、
ちょうどこの日は行けると判明、チケットをFCで
予約して心待ちにしていた。

このホールに来るのは、7年ぶり。前回は
由紀さおりさん・安田祥子さん姉妹のコンサートに、
母と来た(2005/4/3記事)。

電車で通過することは多くても、しばらく降りたことが
なかった、この街。ライブまでのんびり過ごし、開演を
待った。当日券に並ぶ方も多く見た。また、客席は、
土曜ということもあってか、男性も目立つ。

満員の客席の中、18:30、オーバーチュアが流れる。
サポートの皆さん、そして、稲垣さんがご登場。
1曲目、「雨のリグレット」。30年前の、デビュー曲。
稲垣さんはギターの弾き語りならぬ、ドラムの
「叩き語り」でのライブスタート。
「こんばんは、稲垣潤一です」

短めのごあいさつの後、「思い出のビーチクラブ」も
叩き語りで。
そして、ベストの上に、お揃いのダークネイビーの
シャイニー素材のジャケットを羽織られ、前へ出て
いらして、「愛のスーパーマジック」。

「今年の1月にデビュー30周年を迎えることができました…
ただ、あくまでも通過点なので、これからも歌い続けて
いきます。

ここ、相模原市のキャッチコピーが『潤水都市』、僕の
名前と同じ字なんですね」
相模原市は2010年4月、政令指定都市になった。
その際、相模湖町なども相模原市に編入された。
相模川もあり、水の豊かな街、相模原ということだろうか。

稲垣さん、そしてサポートの皆さんも全員座られ、
「君のためにバラードを」。塩入さんのキーボードの
音色が美しく響く。間奏の、格さんのアコースティック
ギター、オリジナルのアレンジを思い出させる。

「誰がために…」塩入さんはピアノ、伊豆田さんが
キーボード。「ロング・バージョン」では、伊豆田さんは
アコギ。

「…どうも、ありがとう…
30年も歌っていると、レコーディング技術の進化など
ものすごいですよね…
『ドラマティック・レイン』の時でしたかね、立ち会うはずの
ディレクターが別の仕事で海外にいまして…スタジオから
国際電話をかけ、スピーカーに受話器を当てて聞いて
もらった(!!)こともありました…

また、2枚目の『Shylights』の時だったですかね、年末に
レコーディングしていまして…今と違ってコンビニとか
ありませんから、おせちをみんなで持ち寄って食べた(!!)
記憶もあります…

次の曲は、そのレコーディングの時、2、3回目に歌った
ものが良くて、それが今皆さんが聞いているCDになって
います」

それは、「ブルージン・ピエロ」。続いて、「夏のクラクション」。
そして、タンバリンを先端に綿のついたドラムスティックで
叩きながら歌われる、「Impossibility」。続いて、タンバリン
2つでの「さらば愛しき人よ」。ドラマー稲垣さん、
アコースティックでも本領発揮。

「Impossibility」はアルバム「for my DEAREST」
(1993年)、「さらば…」はアルバム「WILL」(1991年)に
それぞれ収められている。この2曲の詞を並べて読むと、
重みがある内容だと気づく。

稲垣さんのデビュー30周年に当たり、私は「おすすめ
アルバム」を10作品紹介した記事を書いた。
2012/01/20記事)この2作は、そこに載せなかったが、
そういったアルバムについての記事は、近いうちに
掲載予定でいる。

「ありがとうございます。CMタイアップ曲を集めた、
『30周年記念ベスト ~テーマ・ソングス~』が昨年
出ました。僕の曲はCMタイアップが多く、その中に
収録されている曲も、多く歌いました…

ところで、皆さん、リラックスしていますか?緊張って
伝染しますからね、皆さん、リラックスして下さい」

思いがけない問いかけに、どよめく客席。笑ったところで、
9年ぶりのオリジナルニューアルバム
「たったひとりの君へ…」から、「愛を急がない」と、
「その手を伸ばして」。

秋元康くんに書いてもらいました、新しいですが
懐かしい感じの曲です」

この2曲は打ち込みサウンドも使用。

この後、稲垣さんは再びドラムの前へ。
「こういうスタイルって、C-C-Bみたいですよね」
客席、またどよめく。同じ頃に歌番組でご一緒に
なったことがあるのだろう。脳裏をよぎる。

「この前、NHK『ゆうどきネットワーク』に出まして…」
客席の、多くの方がご覧になったようだった。そして、
セッティングを利用し、丁寧にメンバー紹介なさる。

渡辺格さん(g)
山内薫さん(b)
伊豆田洋之さん(key&g)
塩入俊哉さん(pf&key)

塩入さんは、クラシックから演歌まで、多くの方のサポートを
なさっている。公式サイトを見ると、そのお忙しさは、ただただ
驚くばかり!!

稲垣さんのご紹介に、塩入さん、
川井郁子さんとの仕事は、長いです」

格さんは水樹奈々さん木梨憲武さんなどのライブでもご活躍中。
スケジュールはこちらで。

「水樹さんのライブでは、みんなにニックネームがあるそうですが…」
稲垣さんの問いかけに、
「はい、僕は『イタルビッチ』です」
「イタルビッチ!!」
野太い声が、早速客席から飛ぶ。

山内さん、実は2/24の習志野でのライブから緊急で
加わられた。それは、いつものメンバー、岡沢茂さん
緊急入院なさったから。ただし、岡沢さんは現在退院なさり、
今月末の復帰予定でいらっしゃる。

岡沢さんが倒れられたのは、習志野でのライブ当日の早朝。
その日のうちに山内さんのリリーフが決まり、リハーサルで
全曲チェックされ、本番を迎えられたという。詳しくは、
格さんの2/28のblog記事をご参照していただきたい。
リハーサルは、さぞ大変でいらしたことだろう。

ドラムとベースというのはリズムの根幹で、しかも、
長年ご一緒だった方が急遽変わるというのは、
稲垣さんにとって大変なことのはず。山内さんに
とっても、ご負担が大きいに違いない。

それでも素晴らしいステージができている、ということに、
心から敬服。山内さんは、丁寧な、安定したご演奏と
お見受けする。

伊豆田さん、シンガーソングライターでもご活躍中。
「ポール・マッカートニーを歌わせたら、日本で右に出る人は
いないと思います」

稲垣さんがおっしゃる通り。そこで、「Blackbird」をアコギで
披露して下さる。
(嬉しい!)

伊豆田さんの最新情報は、こちらのファンサイトで確認できる。

ちなみに、今年はもう終わってしまったが、伊豆田さんは、
年に1度、「Dear Beatles」というライブで、「ポール」の
立場で出演されている。6年前に私が見た時の記事は、
こちら

そう、今の稲垣さんのステージは、サポートのおひとり
おひとりのクオリティの高いお仕事があればこそ、
成り立っている。この皆さんのサウンドとコーラスを見たい、
聞きたいと思い、稲垣さんのライブに出かける、という
楽しみがこの頃の私には大きい。

ここからは、「シンガー&ドラマー」稲垣さんの真骨頂。
「ドラマティック・レイン」、格さんのエレキと塩入さんの
雨音のようなピアノ、かっこよく繊細なサウンド。

「バチェラー・ガール」、「オーシャン・ブルー」。
「オーシャン・ブルー」、終盤で、CDでは稲垣さんの
歌を重ねた部分、伊豆田さんとの掛け合いで聞けるのが、
また嬉しい!

「早いんですが、次の曲でラストです」
「えー!!」
客席の声が響くが、「時を越えて」で、本編終了。

もちろん、すぐにアンコールに応えて下さる。
「クリスマスキャロルの頃には」、「1・2・3」、
「1969の片思い」と、一気に。

「これからも歌い続けていきます…」
このお言葉と、「言い出せなくて」で、20:30、ライブは
お開きになった。

稲垣さんのMC、また、ライブの選曲を見て、

「これからも僕は変わらず、歌い続けます。
今までもそうしてきたように。
そして、今までと同じように、これからも、
皆さんのそばにいます」

こんな稲垣さんの思いが、はっきり伝わった。

(…稲垣さんのファンを長年続けてきて良かった。
これからも応援しよう。そして、私も自分の人生を
精いっぱい輝かせて、頑張ろう!!)

皆さんへの感謝の思いと勇気で満たされた私は、
相模大野をあとにした。

-♪--♪--♪--♪--♪--♪--♪--♪--♪-
【人気ブログランキング】参加しました。
あつかましいのですが、
よろしければクリックお願いします。

|

« 「東日本大震災 1年を迎えての思い」についてのお知らせ | トップページ | 四角佳子さんSpecial Birthday LIVE「Hello Again」 in STB 139スイートベイジル 再会、感謝、決意! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73691/54214417

この記事へのトラックバック一覧です: 稲垣潤一さん 30th Anniversary アコースティックライブ2012 in グリーンホール相模大野 今までも、これからも:

« 「東日本大震災 1年を迎えての思い」についてのお知らせ | トップページ | 四角佳子さんSpecial Birthday LIVE「Hello Again」 in STB 139スイートベイジル 再会、感謝、決意! »