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2012/03/31

稲垣潤一さん 旧作アルバム ひとこと紹介

稲垣潤一さんの過去のオリジナルアルバムで、以前書いた
おすすめ記事に載せなかった作品に、敬意を表し、簡単だが、
紹介する記事を書くことにした。

あくまでも私の個人的意見だが、これから稲垣さんの
作品を聞きたいという方に、ご参考にしていただけたら、
ありがたい。

※のものは、「稲垣潤一さんのおすすめアルバム 
デビュー30周年に寄せて」(2011/01/20記事)で詳しく
紹介しているので、そちらをぜひご参照願いたい。

また、掲載した作品に関しては、こちらから購入のリンクが
貼られている。ただし、「endless chain」、「稲垣潤一」に
関しては、現在新品入手が困難な様子。
 

「246:3AM」※       
   1982.7.21発売(以下、日付は発売日)
「Shylights」         
   1983.2.1    
「J.I.」   
   1983.9.1
「Personally」 
   1984.5.19
「NO STRINGS」※   
   1985.5.1
「REALISTIC」※
   1986.3.1
「Mind Note」※
   1987.3.4
「EDGE OF TIME」
   1988.4.25
「HEART&SOUL」※
   1989.4.19
「Self Portrait」※
   1990.4.4
「WILL」
   1991.4.3
「SKETCH of HEART」
   1992.5.20
「for my DEAREST」
   1993.3.24
「Signs of Trust」※
   1994.4.6
「J’s DIMENSION」※
   1995.6.14
「PRIMARY」※
   1996.9.21
「V.O.Z」
   1997.11.21
「MY ONE」
   2000.6.21
「endless chain」
   2001.11.21
「稲垣潤一」
   2002.11.21
「たったひとりの君へ…」※
   2011.4.20
(発表順、ベスト盤は除く)


----------------
1.「Shylights」
都会や海の香りが強く、ドライブのお供にぴったり。
稲垣さんご自身、そして、作詞の秋元康さんにとっての
作詞家初ヒット、「ドラマティック・レイン」収録。

2.「J.I.」
稲垣さんの初期の曲には、外国の香りのするものが多い。
この作品では「MARIA」、「蒼い雨」などがあるが、それぞれ
まったく異なる雰囲気を持っている。(「蒼い雨」は森鷗外の
小説が歌詞に出てくる)
井上鑑さんのアレンジが光る、「エスケイプ」、
「生まれる前にあなたと…」(これは作曲も)なども収録。

3.「Personally」
モノクロのジャケット写真の雰囲気が良い。「レイニー・ロンリネス」で
横浜を歌い、ジョン・レノンに宛てた「Dear John」(この時は、
突然の彼の死から3年半しか経っていない)など、個性的な、
また、「恋のプラネット・サーカス」のような、稲垣さんだからこそ
歌える曲が並ぶ。「オーシャン・ブルー」、「誰(た)がために…」収録。

4.「EDGE OF TIME」
初CD化作品。それを意識してか、コンパクトなサイズに黒、
グレー、白と赤で彩られたジャケットが印象的。私もここから
CDで買い、レコード店で手にしてインパクトあるジャケットに
驚いた記憶がある。

バブル経済の真っ只中だったからか、「Money Girl」といった
曲もある。

「Oh Darling」稲垣さんの作詞作曲。「♪部屋に戻ってみれば 
君からの手紙」とある。メールが当たり前の世の中だが、今も、
手紙の持つ力はあなどれない。

アルバム1曲目の「1・2・3」は、サビで観客が一斉に
ジャンプするのが、ライブのお約束!

ラストは、「君のためにバラードを」で重厚に終わる。これは、
稲垣さんもレーサー役で出演された映画、「愛はクロスオーバー」
主題歌。

5.「WILL」
大事な存在だった女性が結婚する時に贈る歌、「Truth」と
「Congratulations」収録。「Truth」は最近のライブで聞かないが、
ミディアムバラードの、味のある作品。全体的に「つらいが、大人の
強さで愛する人を送り出す」という「WILL=意志」が伝わる。
「メリークリスマスが言えない」収録。

6.「SKETCH of HEART」
「世界でたったひとりの君に」で軽快に始まる。ケンタッキー
フライドチキンの東北地方限定CMソングだったが、東京でも
偶然行った店内で聞け、その後わざわざ何度か行った
思い出がある。

個人的には好きな曲も多い。「終着駅」2年前のライブで聞いて、
ハッと胸を衝かれた(2010/6/27記事)。「もうひとつの夏」で
思い出をかみしめる世界に浸り、アルバムは終わる。

7.「for my DEAREST」
前年の「クリスマスキャロルの頃には」の大ヒットを受け、
作詞がすべて秋元康さんの手によるアルバム。ただし、
「クリスマスキャロル…」は未収録。「彼女はBLOOD TYPE B」
など、この年始まったJ-リーグを歌詞に盛り込んでおり、
さすが、時代を切り取る秋元さんの感性が伝わる。

さまざまな形の大人の男女の恋愛が描かれるので、
聞かれたら、強く心惹かれる曲が1曲はあるだろう。

8.「V.O.Z」
武部聡志さん土方隆行さんゴンザレス鈴木さん
トシ松本さん、本間昭光さん窪田晴男さん
リトル・クリーチャーズの皆さん…収録曲順にアレンジャーの
皆さんが、これだけ参加されている。曲ごとに参加される
ミュージシャンの皆さんも多彩で、色とりどりの花が並ぶ
お店のよう。

「Cheers for Heart」、「ヴィナスの謝肉祭」など、
稲垣さんにとっては異色の作品もあり、これらは改めて
ライブで聞いてみたい。

9.「MY ONE」
1曲目の「Stand by the Love」から、すーっとアルバムの
世界に入っていける、聞きやすい作品。女優の忍足亜希子さん
デビュー映画「アイ・ラブ・ユー」主題歌、「小さな奇跡」収録。

「ミレナリオ A-GO-GO」のような、懐かしいポップスの
匂いのする作品も。

比較的最近の作品で、ドライブのBGMにぴったり、というなら
このアルバムを挙げたい。

10.「endless chain」
「PLAYER」から、力強く始まるアルバム。多彩な曲が並び、
面白い。今改めてライブで聞きたい曲も多い。ドラムは基本的に
稲垣さんご自身が演奏されている。大瀧詠一さんのカバー
「カナリア諸島にて」収録。爽やかで素敵な仕上がり、編曲は
塩入俊哉さん

11.「稲垣潤一」
初めての漢字での作品タイトルは、ご自身のお名前。
お名前をつけるだけあり、多彩な楽曲を歌われ、そして、
意欲的に「SUNNY」のカバーや「ドラマティック・レイン」、
「思い出のビーチクラブ」のリメイクにチャレンジなさっている。

これらが、のちの「男と女」や、現在企画進行中の
「スタンダードを日本語で」という動きにつながる、と改めて
実感できる。

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稲垣さんの今までの挑戦と足跡に感謝しつつ、この記事を
読まれた皆さんが、ぜひこれらのうちの何かを、お手にとって
聞いて下さることを願っている。

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