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2015/10/04

稲垣潤一さんCD「男と女5」 2015年版・音の「幕の内弁当」

稲垣潤一さんのデュエットカバーアルバム
「男と女5」が、9/30に発売された。

前作から2年ぶりの発売。楽しみに待って
いらしたファンの方も多いことだろう。

ちなみに、今までのシリーズ作品についての記事は、次の通り。
「男と女1」2008/11/23記事

「男と女2」2009/10/29記事

「男と女3」2010/10/04記事

「男と女4」2013/11/02記事

発売と同時に購入、急いで帰宅。
期待で胸を躍らせながら、パッケージを
開け、プレーヤーにかける。

今回聞いていって、真っ先に頭に
浮かんだのは、「幕の内弁当」。
定番のおかずとご飯が並ぶ、安心感のある存在。私は
昔から幕の内弁当が好きなこともあり、変わらない
稲垣さんのお声、そして、ヒット曲が聞けることは
素直に嬉しく楽しいし、同時に、心が安らぐ。

でも、一方で、単に「安心感」だけではくくれない、
きらりと光るものがあることにも気づく。たとえば、
「およげ!たいやきくん」(オリジナル・子門真人さん、
1975年)のラストは、賛美歌を思わせるパイプ
オルガンのような音色。たいやきくんの天国での
幸せを祈るようなアレンジに、驚きつつ耳を留める。

そして、「およげ!たいやきくん」は竹内美宥さんAKB48)、
「真夜中のドア~stay with me~」(オリジナル・
松原みきさん、1979年)はGILLEさん
「真夏のできごと」(同・平山みきさん、1971年)は
Shimvaさんと、1970年代に時代を彩ったヒット曲は、
ぐっとお若い方とのデュエットで、新鮮な「今」の
声と音の仕上がりになっている。

「真夜中のドア」では、まるでタイムマシンで
時空を越えられそうなアレンジもあり、これも、
科学の発達した「今」を感じさせて良かった。

一方で、たとえば「風立ちぬ」(同・松田聖子さん
1981年)は島田歌穂さんとのデュエット。
オリジナルとは違う「大人の『風立ちぬ』」という
味わいが素敵。

また、「愛は時を越えて」(同・大橋純子さん
1992年)は八神純子さんと。オリジナルの
スケールの大きさが、ふたりのヴォーカリストの
コラボによって、更に壮大に感じられる仕上がりで、
心に、曲の良さが響いてくる。壮大さは、
「花は咲く」(同・2012年)、森麻希さんとのデュエットでも
堪能できる。

だから、「今の歌声とアレンジが楽しめて、
でも、定番の素敵な作品が並ぶ、2015年版、
音の『幕の内弁当』」という感じ。

最後の「君、」だけ稲垣さんのオリジナル。
これは「最後にやっぱりデザートも欲しい」と
いう感じ。

編曲は、大坪稔明さん・佐藤準さん・清水信之さん
(五十音順)のお三方がそれぞれご担当。デュエットは
キー調整などで通常の作業より手がかかるのに、
細やかなところまで曲の良さが伝わるアレンジは、
さすが!のベテランのお仕事。

どこから聞いても、どれを聞いても楽しめる、「男と女5」。
末長く、多くの方に愛されてほしい作品。一ファンとして、
素直に願う。

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