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2015/12/06

稲垣潤一さんコンサート2015 in 仙台 故郷の熱気に包まれて

11/22、稲垣潤一さんのコンサート2015を
仙台市民会館で観覧した。

Blog151206a


稲垣さんは仙台のご出身。一度仙台でのライブを
拝見したい、と前々から思っていた。しかし
コンサートのスケジュールと私のタイミングが
合わないまま、時が経っていた。また、ライブに
行くだけではなく、他の用事と共に出かけたい、とも
考えていた。

そんな折、親戚が仙台での生活を始めた。そこへ、
稲垣さんのツアーの話が舞い込んだ。
(この日程なら、行ける!)
申し込む前に、親戚に電話。
「先の話で申し訳ないのだけれど…」
ファンクラブでのチケット申し込みは、通常、一般発売の
前に行なわれる。だから、チケットの一般発売日より、
かなり早く予定を立てねばならない。

親戚の予定を確認し、仙台に行くから会いたいと伝える。
チケット代の振込みも済ませ、当日を待った。今年は
夏にライブを拝見しているけれど(2015/08/03記事)、
「男と女5」の発売後でもあり、新しい曲が聞ける
ことを楽しみにしていた。

3連休の中日だけれど、いろいろ予定があり、
日帰りを選んだ。ライブの終演時間を考えれば、
充分可能。
(稲垣さん、スタッフの皆さん、日時の設定
ありがとうございます!)

東北新幹線・はやぶさ号なら、最短で東京から
90分で杜の都に着ける。東京駅は人で
ごったがえし、この後、東京ディズニーランドの
入場規制がかかるというアナウンスも流れる。
人ごみをすり抜け、まっすぐに目指すホームに
行き、滑り込んだ新幹線の座席に着いた。
(早めに席を予約しておいて、良かった…)

窓際でコンセントも使える席を、しっかり確保。
満席に近い乗客を乗せた新幹線は、今日も
安全運転、定時運行(これが大事、日本の
交通機関の素晴らしさ!)で、仙台駅に着いた。
仙台駅も人であふれかえっている。

そして、親戚とおよそ1年ぶりの再会を楽しむ。
ゆったりと、楽しい時間を過ごし、タクシーで
仙台市民会館に向かった。

「今日は稲垣潤一さんのコンサートがあるんです」
「そうかね、あの人仙台出身だったよね…」
「数日前に、亘理町にもいらしたみたいですよ」
運転手さんとも、しばし会話を楽しむ。
「週末は、誰かしら有名歌手が仙台に来ているよ」
「そうなんですね!」
安心しつつ、話を聞く。
「今年はまだ冬タイヤにしていなくて…」
そう、今年の冬はゆっくりとやって来ていた。

光のページェントは12/6から、という話も出る。
あっという間に市民会館に到着。ライブの
およその終演時刻と、その頃なら利用者が
きっといますよ、と伝えて降車。

ロビーには、稲垣さんのデビューへの足がかりを
作ったお店、スコッチバンクからのお花。
(やっぱり地元だわ!)

Blog151206b


入場の時には、チケット会社の発券した
チケットを持っている男性を見かける。つまり、
ファンクラブ以外の方も見にいらしている、ということ。
関係者ではないけれど、多くの方がおいでになるのは、
素直に嬉しい。

(地元の皆さんは、どういう盛り上がりをされるのだろう…)
稲垣さんのライブを関東以外で見るのは、よく考えれば、
初めてだった私。どんな様子なのか、興味津々で
開演を待った。

16:32、客席が暗転、オーバーチュアが静かに流れ始める。
サポートミュージシャンの皆さん、稲垣さんのご登場。
(白いスーツ!)

「君は知らない」で開演。スーツのベストのデザインが
おしゃれ。シャツは黒。このスーツは、8月の「風街
レジェンド2015
」で着ていらしたものと同じ
2015/09/13記事)。

(嬉しい!)
…と思ったのもつかの間、客席は最前列から早くも
立ち上がる!
(地元だから盛り上がるのね!)

2曲目、「サザンクロス」。アルバム「EDGE OF TIME」
(1988年)収録。
客席から男性の声、「懐かしいね~」の声が耳に届く。
このあたりの曲がライブで聞ける予感がして、自宅で
少し遡って聞いていた。
(これも嬉しい!)
アルバムの音は、当時の時代の流行が伝わるアレンジ。
それももちろん良いけれど、こうして、ライブで今の
歌声、アレンジで聞くのも、それもまた良し。

3曲目、「心からオネスティー」。「君は知らない」と
この曲は、タンバリンを持ちながらの熱唱。

「ありがとうございます…こんばんは、稲垣潤一です」
「ふるさとに帰ってまいりました」
地元はやりがいがある反面、やりにくい、というお話を
なさる。以前は最前列に、お世話になっていた方が
座っていらして、思わず歌いながら直立不動に
なってしまわれたことがあるとか。

「18日に仙台に来まして、19日は亘理町にいました」
亘理町での様子は、ミヤギテレビで2016年3月26日、
AM10:30-放送予定、とのこと。
(参考・稲垣潤一さん2015年11月20日tweet

4曲目、「雨の朝と風の夜に」、岡沢さんの低音ベースが
心地良く響く。5曲目、「246:3AM」。デビューアルバムの
タイトル曲。6曲目、「大人の夏景色」。今日のギターは
格さん、アコギで華麗な熱演。ここで2回目のMC。

「デビュー曲と、この『246:3AM』は湯川れい子さんに
詞を書いていただきまして…年を重ねても色あせないし、
新鮮に感じます」
「この曲の読み方は当時よく聞かれました…
青山通りのことを指します」

国道246号線は、東名高速とほぼ併走している。場所に
よって青山通り、玉川通り、と名前をいくつか変え、
同時に、沿線の街のたたずまいも大きく変わる。
この曲のイメージは、表参道のあたり。
といっても、当時と今とでは、街の様子が大きく
異なるのだけれど。

9月末に出たばかりのご著書『かだっぱり』の話も出る。
「かだっぱり、っていう語はあまり使ったことが
ないのですが、本の題として素晴らしいと思いました」
ちなみに、ライブ会場で購入すると、稲垣さんのサイン入り!

稲垣さんをはじめ皆さん、椅子に座られ、アコースティック
コーナーへ。

丸いものと月型のもの、タンバリン2つを両手で
持ちながらの7曲目、「僕ならばここにいる」。ジャズ風の
アレンジが心地良い。8曲目、「ジョバンニの恋人」。
大人のダンディズム漂う曲の雰囲気が、アレンジと
相まってとても良い感じ。アルバム「PRIMARY」
(1996年)より。

9曲目、「恋するカレン」客席から手拍子も。10曲目、
「夏のクラクション。稲垣さんと皆さんのコーラスが
マッチして、素敵!ここでアコースティックコーナーが
終わり、椅子が片付けられる。

MCは、「男と女5」の話題。
「これでトータルで59曲、デュエットの日本記録
更新中です」
今回のアルバムでの、新しいデュエットのお相手の
皆さんの話題に。

八神純子さんからは、彼女のラジオ番組に出たときに
『どうして呼んでくれないの』と言われてしまいまして…
よく考えたら、アルバムを作り始めた頃、まだ
八神さんはロスアンジェルスにいらしたんですよね…
今は東京を拠点にされているので、お願いしました」

柴咲コウさんには、ダメ元で、彼女のレコーディングに
音源を持ち込みました」
土屋アンナさんには、彼女のライブを拝見し、その後
楽屋でお願いしました」

デュエット相手のレコーディング後には必ず差し入れを
なさること、だいたいは洋菓子だけれど、和菓子の方、
また、お酒の方もいた、というお話もしてくださる。
丁寧で誠実な、稲垣さんのお人柄が伝わる。

11曲目「およげ!たいやきくん」これはデュエット。
「これは1975年の作品で…レゲエ調でアレンジ
しようと最初から決めていました」

ハコバン時代で、客席からリクエストがあり、歌われて
いたというお話。私はまさにこの当時テレビから流れる
アニメと一緒に歌い、レコードを買ってもらい、聞いていた
幼児。
(大人になり、ずっとファンの稲垣さんの歌声で、
この曲が聞けるなんて…)
不思議な感慨を抱きつつ、この曲をいつも聞いている。
12曲目「涙のロンリー・ボーイ」、これもデュエット。
渡部さんの変幻自在の歌声、聞きごたえあり!

「ここでメンバー紹介です」
この日の話題は「仙台」。赤いストールがお似合いの
塩入さんが、「笹かまぼこは三陸のコンビニで買うのが
お薦め」と言われ、神社仏閣に行くのが好きという
渡部さん、秋保(あきう)温泉名物のおはぎの話の
岡沢さん、松島で大学時代ボートを漕いだ思い出の
格さん…このコーナー、皆さん事前にお考えに
なるのが大変だと思うけれど、客席がリラックスする、
大事なひと時になっている。

塩入俊哉さん(pf&key)
渡部早智子さん(cho)
岡沢茂さん(b)
渡辺格さん(g)

13曲目、「思い出のビーチクラブ」。この曲を聞くと、
紅白歌合戦と、当時のCM(カナダドライジンジャー
エール)が頭をかすめる。

14曲目、「エスケイプ」。15曲目、「1ダースの言い訳」。
おなじみの曲が並び、ライブも盛り上がり、楽しい!
会場はもちろん総立ち!

そして、ドラムの前に座られ、叩き語りの15曲目
「バチェラー・ガール」、16曲目「ドラマティック・
レイン」。「ドラマティック・レイン」、塩入さんの
キーボード、都会の雨だれのような響き。

これで本編終了、いったん皆さん、ステージからご退場。
客席は熱気と興奮冷めやらぬまま、アンコールを待つ。

アンコール1曲目は、「クリスマスキャロルの頃には」。
(もうこの曲が似合う時期ですね…)
季節ごとに抱く感想は違えど、いつも聞けるのは、
ファンとして嬉しく、ありがたい。
「1・2・3」では、もちろんお約束のジャンプ!「1969の
片思い」、客席は大いに盛り上がる。

「皆さん、いい顔しています」
今日も客席に向かってこうおっしゃり、
「僕にとっては原点に帰る場所です」
と、故郷・仙台への思いを述べられた後、
「時を越えて」で、18:35、ライブは終了した。

初めて稲垣さんの故郷でのライブを見て。やはり、
客席の雰囲気は温かく、また、熱気に満ちていた。
この温かな応援があるからこそ、稲垣さんは
デビュー前からこの地で歌い続けてこられたの
だろうし、東京での生活が長くなられた今も、
故郷への愛は変わらずお持ちなのだろう。そんな
思いがひしひしと伝わった。

私は終演直後に会場を出て、予定通り、19時前には
仙台駅に着いていた。そして、予定通りの新幹線に
乗った。

(稲垣さん、今日はありがとうございました。自分の
故郷、大事な場所への愛…私も忘れず、大切にします)
そう思いつつ、ライブの余韻に浸り、日常へ戻る、
つかの間のひと時を楽しんだ。

【追記】
このライブの当日深夜(正確には翌日11/23未明)
NHKラジオ深夜便で、「公開復興サポート 明日へ
 in 多賀城」と題した、11/8収録の稲垣さんの
ライブの模様が放送されました。
曲目は次の通りです。

1.「恋するカレン」
2.「夏のクラクション」
3.「1・2・3」
4.「ドラマティック・レイン」
 ※サポートは、大平勉さん(key)・渡辺格さん(g)

司会の松本一路・村上里和両アンカーも、
稲垣さんの歌声に聞きほれておいででした。
客席には「夏のクラクション」で涙ぐんでいた
方がいらしたそうです。「かだっぱり」という
仙台弁は、客席の1/3がご存知だったのも
興味深かったです。

また、トークでは、「稲垣潤一東北サポート基金」の
話題も出ました。和太鼓などを中心に被災地支援を
されているのですが、「和」太鼓、すなわち「和」を
産む楽器という稲垣さんのお話が、心に残りました。

東北サポート基金に関しましては、こちら
ご参照願います。

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