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2016/12/25

稲垣潤一さんディナーショー2016 今年のご褒美、来年への活力!

12/18、稲垣潤一さんのディナーショーを
フォレスト・イン・昭和館で観覧した。


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今年度、とにかく忙しかったのと、私の忙しい時期に
ライブが重なってことごとく行けず、実に10か月ぶりの
観覧となった。FC会員に案内が来て申し込み、どんなに
忙しくても、
(ディナーショーが待っている!)
そう言い聞かせて、頑張ってきた。

今年の秋から冬にかけては、気温が一定しない日が
続いた。暖かくて過ごしやすい…と思ったら、11月に
東京では観測史上54年ぶりの降雪、インフルエンザも
例年より早く流行を始めた。その中で、とにかく元気に
過ごそうと心がけた。

そして迎えた当日。どうにか休まず、倒れず、この日まで
たどり着けた。地元でプレゼントを買ったりして、予定より
遅い移動になった。なんとなく疲れた感じで、JR昭島駅に着く。

駅の階段を下りると、ふと、そんな私の目に飛び込んで
きたのは、駅前のショッピングモール、モリタウン
一角にある、マザーリーフティースタイル。
磯淵猛氏監修の、紅茶が自慢のお店。


(…そうだ、紅茶飲んで、ちょっと温まってから行こう)
今年度、家ではリーフ(葉)でお茶を淹れるのが習慣の
私が、あまりの多忙さに、平日はティーバッグで
ルイボスティーを飲むしかなくなった。おいしい
お茶があると元気が出る私にとって、リフレッシュの
時間を取るのに工夫が必要な毎日が続いた。

Blog161225b

「先行販売」という字が目に留まり、フルーツティーを頼む。
(今日だって、家でグリーンスムージー飲んだのにね…)
苦笑しながら、フルーツの力を借りて元気になろうと、
木のカウンターに座る。一口飲んだだけで、
(おいしい!)
オレンジ、りんご、レモンとはちみつ入り紅茶の
織りなす優しい味が、喉を通って体全体を巡る。
心も体も温まり、満たされた気持ちで、元気に会場へ
向かった。

会場のホテルは昭和飛行機の経営、ホテルオークラ系列でも
ある。都内では昨年ディナーショーがなく、早々にチケットは
完売になった。FC会員の受付でチケットをいただき、
客席に座る。400人くらい入るだろうか。大宴会場は
後ろまでびっしりとテーブルが並んでいる。

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目でも舌でもお料理を堪能しつつ、近くのお席の方と
おしゃべりに花を咲かせる。

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お食事の時間が1時間、テンポよく、おいしいお料理が運ばれる。

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開演15分前にはデザートも食べ終えていた私だった。

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食事の時間は、これぐらいが間延びせずに
良いのかもしれない。

円卓なので、皆さん、思い思いにステージを見やすい方向に
椅子を向けて、スタンバイ。
19:02、会場が暗転、客席から期待の拍手。
「恋するカレン」、「バチェラー・ガール」と、大瀧詠一さんの
作品2曲でスタート。

「ありがとうございます、こんばんは、稲垣潤一です…」
黒いスリーピーススーツ、模様がプリントされていて
おしゃれ。ベストは濃紺、サテンの生地で、ライトで光るのが
素敵。

今年はCM、テレビ出演などが秋から続いている。
その話題でMCは始まった。
「この前マツコ・デラックスさんの番組に出まして…
TBS「マツコの知らない世界」2016/12/13放送
そうしたら、故郷の友達、もう十何年も連絡取り合って
なかったような人からも、『見たよ』って連絡が
くるんですよね…」

(…TVの力、恐るべし)

CMソングはダイハツ工業ムーヴキャンバス
稲垣さんにとって久々の車のCMとのタイアップ。
当初はCMサイズしかレコーディングがされて
いなかったものの、あまりの反響の大きさに、
急きょデジタル配信が決まった、と言われる
(12/7から配信中)。

「では、そのCMの曲から…」
(嬉しい!)
もちろん、生で聞くのは初めて。
「夕焼けは、君のキャンバス」。「夏のクラクション」、
黄昏時を意識した曲が続き、ステージの照明も
夕暮れの雰囲気に。

「ロング・バージョン」で夜の世界、しっとりとした
ムードに会場が包まれ、客席は曲の世界に浸る。
大平さんのピアノが素敵。

「…どうも、ありがとう…新曲は、ナイアガラサウンドを
意識して作りました。大瀧詠一さんへのオマージュと
いう意味です」

大瀧さんが突然黄泉の国に旅立たれて、間もなく3年。
ゆかりのあった方がそれぞれに、それぞれの形で、
大瀧さんへの友情や敬意を表して作品を作られている。

車に造詣が深く、長年レーシングドライバーでもあった
稲垣さんらしく、ムーヴキャンバスは、今年度の
日本カー・オブ・ザ・イヤーの特別賞受賞、という話も
なさる(正確には、「スモールモビリティ部門賞」)。
(一度聴いたら忘れない稲垣さんの歌声も、売り上げに
貢献していますね!)

「では、ここで…」
(今年もあるのね)
ディナーショーではお約束、次の曲に向けて、曲のサビを
みんなで練習。稲垣さんがテーブルを回られて、
指名された方たちが、「♪クリスマスキャロルが流れる
頃には~」と楽しく歌う。客席は、指名されるかどうか
手と声をあげ、稲垣さんに来ていただけるよう、
この日一番の張り切り時!

ひとしきり練習が終わると、今度は本番。ディナーショーの
時は、この曲では稲垣さんは客席を回られる。握手を
していただけるチャンス、皆さん稲垣さんを視線で
追いかけながら、曲を楽しむ。

「…どうも、ありがとう」
ステージに戻られて、MC。
「2017年はデビュー35周年を迎えます」
客席から、温かく、大きな拍手。

「1981年の2月に仙台からデビューを目指して上京しまして、
その時はまだ東北新幹線開業の前の年だったので、
仙台から4時間かけて来ました」

30年ちょっと前の話だけれど、東北新幹線が当たり前と
なった生活で考えると、改めて、便利になったことの数々に
思い至る。

「82年にデビュー、翌年の83年はアルバムを3枚発売しまして、
とにかく忙しかったです」

それは、オリジナル2作目「SHYLIGHTS」、3作目「J.I.」、
そしてライブ盤の「J.LIVE」のこと。今年、1stアルバム
「246:3AM」からこの4作品まで、高音質CDで発売された。

というわけで、次は、その初期作品から。デビュー曲
「雨のリグレット」、「一人のままで -There’s No Shoulder-」、
「日暮山」と3曲続く。「日暮山」、ライブで聞くのは恐らく初めて、
デビュー当時の稲垣さんのお写真が脳裏をよぎる。

「『日暮山』は、今年33、4年ぶりに歌いまして…神話をもとに、
湯川れい子さんが詞を書いてくださいました」
いつ聞いても、悲しく、切ない。今の私が聞くと、教え子たちに
不幸な恋愛をしてほしくない、という気持ちで胸がいっぱいになる。

「今年も多くの方とデュエットでご一緒しました…初めてだったのは
May.Jさん水谷千重子(友近)さんでした。どんな方とでも、
ご一緒すると勉強になります」
(本当にそう思います、ご一緒すると学ぶことがありますよね)
心で、深く頷いた。

この日のサポートメンバーは、次の皆さん。大平さんの演奏、
久々にお聞きした。
大平勉さん(pf)
渡部沙智子さん(cho)
岡沢茂さん(b)
渡辺格さん(g)

ライブに戻る。「1ダースの言い訳」客席は立つ人が多い。
サビでは、いつものように人差し指を出して手を振り、楽しむ。
曲のエンディング、格さんのエレキが華麗に響く間、稲垣さんは
ドラムの前に移動。
(待ってました!)

次の曲は、稲垣さんのカウントとドラム演奏で始まる。イントロを
聞いた瞬間、
(嬉しい!)
「UP TO YOU」、1986年のオリコン初1位獲得アルバム、
「REALISTIC」のオープニング。「♪自由な君が 一番素敵さ」
背中を押してもらえる!
「ドラマティック・レイン」も、ドラム演奏の「叩き語り」。盛り上がった
まま、ライブは終演。

そして、すぐのアンコール。客席は再び立って盛り上がる。
「思い出のビーチクラブ」。映画のような、プールサイドの
光景が頭に浮かぶ。「1・2・3」、お約束のジャンプ!

「ありがとうございます…次の曲は、隠れファンの多い曲です」
皆さんの美しいコーラスで始まる、「メリークリスマスが
言えない」。20:35、こうして、ディナーショーはお開きとなった。

今年は個人的に大変忙しく、ひたすら手元のことをこなし、
倒れないように走り抜けた、という感じだった。夏には
リオデジャネイロオリンピックを横目で見て、アスリートたちの
活躍に感動した。そして励まされつつ、4年前の自分を思い出し、
(4年前になかったものを、今、たくさん手にしている)
自分の持つ資格などに誇りを持ち、更に頑張ろう、と思って、
走り続けた。

ライブこそ半年以上間があいたものの、観劇、映画鑑賞…
行きたいものには足を運んだ。特に11月から12月にかけては、
舞台と映画各2本に出かけ、素敵な作品と出会えて、
大事な財産になった。

blogひとつ前の記事で書いた資格は、手に入れたい、と
思ったもの。手にすることができて嬉しかったのと同時に、
安心もした。今は、新しい仕事へのワクワクした気持ちと、
責任感でいっぱいになっている。

そして、これは単に私の努力だけではなく、同僚や
教え子たちとの出会いが大きかったと今、振り返って
強く感じている。何か一つ欠けても、きっと取得は
できなかっただろう。そういう出会いのひとつひとつが
財産になっているし、その全てに、改めて感謝したい。

だから、稲垣さんがデュエット(ただ今日本記録更新中)
なさるお相手の方との出会いを、「どんな方とでも、
ご一緒すると勉強になります」とおっしゃったことは、
身に染みて実感した。

少し前、教え子に聞かれた。
「先生、生きるってどういうことですか」
少し考え、彼女の目をまっすぐ見つめ、こう返事した。
「…昨日の自分を越えること、よ。大人も同じよ」
彼女の顔が、パッと輝いた。

この答えが、万人に当てはまるとは言えないかも
しれない。でも、稲垣さんなど長年第一線で活躍
なさり続ける方、私に質問した子や、そして私には、
当てはまることだと思っている。

もちろん、それには心と体の健康や、落ち着いた
環境など、多くのものが揃っていなければならない。
それを当たり前と思わず、感謝を忘れず、昨日の
自分を越える努力を続けたい。

そして、こういう気持ちで普段生活をし、一年の
締めくくりには、稲垣さんのディナーショーには、
「自分へのご褒美」という気持ちで参加したい。
そして参加すると、来年も頑張ろう!と素直に思える。

(稲垣さん、皆さん、ありがとうございました!ご活躍を
応援しつつ、私も頑張ります!)

笑顔で、元気にホテルを出て、再び、JR昭島駅に向かう。
電車に乗る前に、寄る場所を決めていた。

行きに寄ったカフェは、当日のレシートを持参すると、
100円で2杯目が買える、とレシートに書かれていた。
閉店は22時…間に合った。
「今日はおいしいお茶をありがとうございました」
笑顔で店員さんに声をかけ、駅への階段を上った。

来年は、今年以上に忙しくなると思う。
このblogもどのような形で続けていけるか、わからない。

でも、ご覧くださる皆様とともに、稲垣さんを応援し続ける。
そして、何らかの形で、つきのみどりとして、発信をし続ける。
これだけは、はっきりとお伝えしたい。

稲垣さん、ご関係の皆さん、そして、ご覧くださる皆さんに
感謝を込めて、この記事を結びたい。

【追記】
ショーから数日後。関東地方の別の場所に用事で出かけた。
マザーリーフティースタイルの支店があることに気づき、
用事の後に行ってみた。

すると、あまりの味の違いに愕然。同じものを頼んだとは、
とても思えなかった。

釈然としないまま飲んでいるうち、ショーの朝、たまたま
聞いていたラジオで、昭島市の方の「都内で唯一、
地下水を水源としている。お水がおいしいし、
夏は冷たく、冬は温かい」というメールを紹介して
いたのを思い出した。ディナーショーの前の、
おいしいお水、お茶との出会いにも改めて感謝した。

ふとしたひらめきと軽いフットワークが呼ぶ出会いは、
思いがけない良いものを運んでくれる。
来年もこういうひらめきとフットワークで、素敵なものに
たくさん出会いたい。

(参考:昭島市公式サイト「地下水100%のおいしい水」


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