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2019/02/16

林哲司さん SONG FILE Vol.2 in Motion Blue Yokohama ヒットメーカーの極意

1/9、林哲司さんのSONG FILE Vol.2を、
Motion Blue Yokohamaで観覧した。

 

 

Blog190216a

 

 

 

林哲司さんは、日本を代表する作曲家・編曲家。
1979年の「真夜中のドア」(松原みきさん)、
「September」(竹内まりやさん)がヒットして注目され、
その後、綺羅星のごとくヒット曲を生み出された。

 

林さんの作品は、1980年代当時から大好きな私。
35周年コンサートにも出かけ、大変楽しい時間を
過ごした(2008/11/17記事)。もう10年も経っている
ことに驚く。

 

林さんが、ゲストヴォーカリストを迎えて、ライブを
行われるこの企画(ちなみに1回目は、杉山清貴さん だったとのこと)。

今回は稲垣潤一さんがゲストと聞き、
昨年のうちに申し込んだ。

 

かくして、いつになく早い2019年のライブ始め。
仕事後、大急ぎで電車に飛び乗り、みなとみらい
地区の赤レンガ倉庫を目指す。

 

私は第1部の観覧。開場時間を過ぎて到着、
悩んだが早い夕食にする。本日のパスタ、
揚げたごぼうが甘くておいしい。基本的に好き嫌いの
ない私、その日の気分で食べたいものを頼む。

 

Blog190216b

 

カクテルは、この日のスペシャル「ビーチクラブ」を注文。
アルコールかノンアルコールを選べるのがありがたい。
平日なのでノンアルコールにする。爽やかな味だった。

 

Blog190216c

 

17:45、サポートミュージシャンの皆さん、続いて林さんが、
客席後方からご登場。最初に演奏なさったのは、
「Boyのテーマ」(菊池桃子さん)。この日聞けると
思っていなかったので、少しだけでも嬉しい。
一気に林さんの世界に引き込まれる。

 

1曲目、「SUMMER SUSPICION」
(1983年・杉山清貴&オメガトライブ)。男性曲は、
大和邦久さんが歌われる。ヴォーカルは3人いらして、
曲に合わせて変わり、ご担当でないときには
コーラスをなさる、というパターン。

 

林さんが「あけおめ、ことよろ、ですね」と最初のご挨拶。
「去年7月に来た方」、「今回初めての方」と、客席に挙手を
求め、「頑張ります!」と、力強く宣言なさる。

 

続いて、「雪にかいた LOVE LETTER」
(1984年・菊池桃子さん)。富岡美保さんのヴォーカル。
この2組の歌手の作品は、林哲司さんなしには成り立たない。

 

3曲目は、「天国にいちばん近い島」
(1984年・原田知世さん)。一穂(いちほ)さん
ヴォーカル。イントロを聞いた瞬間に、何の曲か分かり、
歌詞が浮かんでくるのが楽しい!女性陣は、
赤いお衣装がよくお似合い。

 

「次の曲は、原型を留めた形で…」
と林さんがおっしゃって始まった曲は、
「悲しい色やね」(1982年・上田正樹さん)。
子どもの頃、大阪弁の歌でポップス、というのが
どこか不思議だった。

 

「作曲家にとって、シンガーの声質がとても
重要になってきます。」「歌声を聞いて、曲を
提供したいと思った、イメージが湧いた。あまり
そういうことはない」というお話をなさってから、
本日のゲスト、稲垣潤一さんのご登場!
黒いスリーピーススーツ、白のシャツでシックな装い。

 

林さんの、
「(関わりが)35年くらいになりますかね…」
というお話に、納得。

 

「1ダースの言い訳」(1986年・シングル)で稲垣さんの
歌が始まる。サビでは、いつものライブのように、
両手の人差し指を「1」と出して、手を振る客席。
女性ヴォーカルのお二人も合わせてくださり、
ファンとして嬉しい時間!

 

「大好きな曲」と林さんがおっしゃって始まったのは、
「P.S抱きしめたい」(1986年・同名アルバムタイトル曲)。
バラード曲を集めたアルバムで、これだけ新曲だった。
今もなお、ファンに愛されている。

 

続いては、林さんと稲垣さんの経歴を語るうえで、
絶対に外せない曲。これは聞けると思っていた。
それは、「思い出のビーチクラブ」(1987年・シングル)。
第7回・日本作曲大賞受賞曲。同時に、
第38回・NHK紅白歌合戦歌唱曲。当時はカナダドライ・
ジンジャーエールのCMでも流れ、ファンにとっても、
懐かしく、大事な作品。

 

ここでいったん、稲垣さんご退場。
(次の曲は何かしら…)
最初の流れで、ヒット曲が満載のライブだと分かった。
イントロで胸が高鳴る。

 

「北ウィング」(1984年・中森明菜さん)。この曲は
1月1日発売だった。そう、だから冬にテレビ・ラジオで
流れていた!「ザ・ベストテン」で多くの歌手の方が
「♪Love is the Mystery…不思議な力で」と、それぞれに
ロングトーンを歌われたのが、脳裏に焼きついている。

 

ここで、林さんのリードヴォーカル曲。「Rainy Saturday&
Coffee Break」(1977年・アルバム「Back Mirror」)。
そう、もともと林さんはシンガーソングライターでいらした。

 

ここでメンバー紹介。あちこちでご活躍の皆さんが、
この日のために集まっていらした。

 

小川GAAA幸夫さん(ds)
中村雅雄さん(b)
鈴木英俊さん(g)
清水永之さん(key)
久保田響さん(key)
・大和邦久さん(vo&cho)
・一穂さん(vo&cho)
・富岡美保さん(vo&cho)

 

久保田さんのご紹介で、驚かれた稲垣さんファンも
多いだろう(私もその一人)。長年稲垣さんのサポートを
なさっている、久保田邦夫さんのご子息!ご縁と
キャリアを感じた瞬間だった。

 

「永遠never ever」(2014年・アニメ「少年ハリウッド」
挿入
曲)で、盛り上がって本編終了。

 

アンコールに応えてくださる。「悲しみがとまらない」
(1983年・杏里さん)で、また盛り上がる!
(稲垣さん、もう一度出てきてくださらないかしら…)

 

最後は「September」(1979年・竹内まりやさん)。
1番を富岡さん、そして、林さんの
「せっかくなので、デュエットでこの曲を歌われている
稲垣さんにも入ってもらいましょう」
というお言葉に続き、稲垣さん再びご登場。

 

(ありがとうございます!)
そう、稲垣さんは、アルバム「男と女3」(2014年)で、
EPOさんとデュエットなさっている(ちなみにEPOさんは、
オリジナルの竹内まりやさん版で、コーラスをご担当)。
稲垣さんがこの曲をライブで歌われたのは、
初めてだったらしい。

 

かくして、文字通り会場全体が一体になり、19:07、
ライブは終了した。

 

なお、ライブの写真は、こちらでご覧になれる。

 

この日の林さんの「作曲家にとって、シンガーの
声質がとても重要になってきます。」というお話が、
まさに、ご自身が生み出されるヒット曲において、
とても重要な要素なのだろうと感じた。
林さんの作られたヒット曲は、歌手の皆さんが
いつまでも大事に歌われていることからも、
そう素直に思えた。

 

竹内まりやさんが、1980年に発売されたアルバム
「LOVE SONGS」の、リマスターCDを今年1月に
発売なさった。新しく書き加えられたライナーノーツに、
こんな記述がある。

 

同じく林さん作曲の、「象牙海岸」について。
「林さんが書いて下さる曲は、どれも私の声のツボに
ぴたりとはまるメロディばかりで、今でも無理なく
歌えるんですね。」(文・能地祐子さん)

 

声のツボ、という表現に、大いに納得した。
(だから歌手も歌いやすいし、聞き手も
心地よいのね…)

 

どの作曲家の方も、歌手の方に作曲をなさるときには、
その方のことを思われるのだろう。でも、林さんは、
恐らく他の方とはまた違う視点も加えて、
メロディーを書かれているのだろう。

 

そんな林さんの作るメロディーと、歌手の方にピタリと
合った歌詞、そして、歌手の方の表現力がうまく
融合したときに、「ヒット曲」になっていくのだろう、と感じた。

 

それにしても、この日のライブ、稲垣さんコーナー
以外は、全て違う方への作品だった。それが、
何より、林さんの足跡の偉大さを示している。

 

またこの企画はあるのだろうか。ゲストはどなた
だろう。この日の曲が全て歌えた私、機会が合えば、
また見たい。

 

(林さん、稲垣さん、皆さん、ありがとうございました!)
笑顔で、今年最初のライブからの活力をいただき、
みなとみらい線の駅へと急いだ。

 

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