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2020/04/10

稲垣潤一さん コンサート2019 in 関内ホール 人生と共に、曲と共に

2019年9月14日、稲垣潤一さん

コンサート2019を関内ホールで観覧した。

 

通常のライブを観覧するのは、半年ぶり。(2019/8/15記事)

 

この日のステージは、新しいセットリストの初日。

年上の友人女性と、久しぶりの待ち合わせ。

 

17:31、サポートミュージシャンの皆さん、続いて

稲垣さんご登場。塩入さん作曲のオーバーチュアで、

幕開け。録音したもの皆さんの生演奏という、新しい試み!

(カッコイイ!ありがとうございます)

 

1曲目は、「振り向いたときそこに見える階段を

数えたことがあるだろうか」。懐かしい!と初期からの

ファンの方は思われただろう。稲垣さんのドラムが力強く響く。

次の、「悲しきダイアモンド・リング」と、2曲は叩き語り。

 

ここで稲垣さんはマイクを手に、ステージ前方へ。

「雨の朝と風の夜に」。1996年のアルバム「PRIMARY」から。

幅広い年代からの選曲。

 

この後、最初のMC

「ありがとうございます、こんばんは、稲垣潤一です。」

秋らしい、ワイン色のスーツに、グレーのベスト、

そしてワイン色のネクタイが、今日も良くお似合い。

「どうぞ最後まで、ごゆっくり楽しんでください」

 

「一番近い他人」この日は岩井さん、アコースティック

ギターが、素敵に響く。「夕焼けは、君のキャンバス」

これは、塩入さんはピアノで。いつ聞いても、素敵な演奏。

 

続いて、「P.S.抱きしめたい」。今なお愛される、1986年のバラード。

 

「ありがとうございます…」

ここで、稲垣さんは8月に行われた、清水信之さん企画の

ライブの話をなさる(2020/3/28記事)。清水さんとの仕事は、

1993年のアルバム「FOR MY DEAREST」からだとのこと。

また、ハコバン時代の思い出話もしてくださる。

 

続いて、「A Glass Of The Sorrow」、「ロング・バージョン」、

「日暮山」。「日暮山」はファーストアルバム収録曲、つまり

1982年発表。

「ファーストアルバムのジャケット写真は、九十九里浜で撮影

しました」

私には、初耳の話だった。

 

そして、デュエット日本記録更新中の稲垣さん、次の曲は

デュエットで(お相手は、ライブだけのスペシャル、

コーラスの渡部さん)。「過ち」アルバム「HARVEST」では、

山本彩さんとのデュエット曲。

 

「ソロで歌うときとの違いは、きちんと歌わないと

いけないことですよね、相手と寄り添う…」

こういう丁寧なお気遣いで、ステージでのデュエット披露は、

成り立っている。

 

「ブルージン・ピエロ」塩入さんのピアノのみで。声と音に

聞き入る時間。そして、「クリスマスキャロルの頃には」。

1992年の曲、四半世紀以上過ぎていることに驚かされる。

 

ここで、メンバー紹介。この日は「夏」についてのお題。苦手、

とおっしゃる方が多かった(しかし最近の酷暑、猛暑は

得意な方のほうが少ないと思う…)。

 

塩入俊哉さんpf&key

渡部沙智子さん(cho)

岡沢茂さん(b)

・岩井真一さん(g)

 

ここからはアップテンポのナンバーが続く。

「上手な恋の終わり方」、「君に逢いたい午後」。

「バチェラー・ガール」、「彼女はBLOOD TYPE B」。

「彼女は…」は、アルバム「FOR MY DEAREST」より。

123」、もちろんステージも客席もジャンプ!

1ダースの言い訳」、客席はサビの振り付けで楽しく動く。

 

「…どうもありがとう。最後の曲です。」

という稲垣さんのお言葉に、

「えー!」

と、お約束の客席。「リワインド」で、本編終了。

 

アンコールで、稲垣さんは再びドラムの前へ。

「思い出のビーチクラブ」。そして、「1234!」の

稲垣さんのカウントで始まる、「ドラマティック・レイン」!

「オーシャン・ブルー」、そして、恐らく会場に来ている

全員が待っていた、「夏のクラクション」で、19:44

ライブは幕を閉じた。

 

この日感じたこと。それは、「人生のそばに、いつも稲垣さんの

歌があり、それらの曲と共に今まで歩んできた」ということ。

このアルバムから聞いている、この曲に出会ったときは

何歳だった…思い出が増えて、また、上書きされていくことで、

それぞれの曲がさらに大事な存在になる。改めてそういうことを

感じ、そして、これらの曲たちを大事にしていきたい、と強く思った。

 

こんなことを強く思ったのは、きっと、実家から持ってきた

「ザ・ベストテン」ランキングノート。小学生から中学生にかけて、

最初はただ見ていた番組。でも、ある日、

(ランキングが毎週出るから、書いたら面白いかも)

そう思い、ノートに書き始めた。ずっと実家にあったのだけれど、

思い立って、ライブの前の8月、手元に持ってきた。当時の

音楽界の動向の、生きた記録。

 

ノートを見返しているうち、驚きの事実を発見。

それは、稲垣さんの初ランクインの記録があること!

1983(昭和58)年2月3日のできごと。曲は

「ドラマティック・レイン」。この時、10位が河合奈保子さん

Invitation」で、久米宏さんによるご紹介があった

(動画がこちらでご覧いただける)。

 

以下、日付と順位は次の通り。

 

1. 2月3日 9位 初登場(レコーディングで欠席)

2. 2月10日 9位 変わらず(欠席)

3. 2月24日 9位 返り咲き(オフで欠席)

 

一度圏外に出て、再びランクインという、粘り強さ。

当時のファンの皆さんの応援だろうか。「ザ・ベストテン」は、

はがきでの投票も受け付けられていた。結局この時は、

ランクインしながらも、一度もご出演の機会に恵まれなかった。

 

だからだろうか。半年後、1983年の9月8日の

「今週のスポットライト」コーナーに、

「夏のクラクション」が30位ランクインということで、

初めてのご出演を果たされている。

 

この記録を書いていた頃は、まさかその後数年経ち、

稲垣さんのファンになるなんて、思いもしなかった。

もちろん、その後ずっとファンでいることも。

 

このノートは、音楽界だけでなく、私の当時の志向や

出来事もわかる。例えば、ある週は「修学旅行で母に

見てもらった」と書いてある。だから、私の人生の

記録のひとつでもある。さまざまな意味で、この

ノートを書いていて、良かった!と思わずにはいられない。

 

この「ドラマティック・レイン」の頃と変わらず、

稲垣さんは、全国でコンサートツアーをなさっている。

お近くの街で、案内を見かけたら、ぜひおいでいただけたら、と

思う。きっと、変わらぬ歌声で、観客を包んでくださる

稲垣さんが、そこにいらっしゃるはずだから。

 

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