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2020/04/02

山下達郎さん PERFORMANCE 2019 in 神奈川県民ホール 音楽だけは寛容

2019年8月16日、神奈川県民ホールで行なわれた、

山下達郎さんPERFORMANCE 2019を観覧した。

※以下、ネタバレがあります、ご注意ください。

 

達郎さんのツアーは、2018年の11月以来(2018/11/23記事)。

今回もお花が所狭しと並んでいる。

 

ふとグッズ販売コーナーで、

(今年はグッズも買おう)

そう思い立ち、パンフレットと共に購入。これが、後で、

(買って良かった!)

と思うことになった。

神奈川県民ホール、3階席に上がると、ロビーから見える

この風景。横浜らしくて、お気に入りのひとつ。いつものように、

開演前にロビーでお弁当をいただき、準備万端。周囲には

中学生?の男子とお父さんという組み合わせも。

 

18:37、サポートの皆さんがご登場。今年は教会のセット。

ドアを開けて、達郎さんご登場。

聞こえてきたのは「SPARCLE」。

「こんばんは、横浜!」

いつものご挨拶、聞けると

(濃密な時間の始まり!)

安心と期待で、心ときめく。

 

続いて、「あまく危険な香り」。

「ようこそ!横浜。おいでいただきまして、誠にお礼申し上げます」

暑い、とおっしゃりつつも、ご丁寧なご挨拶。グリーンのシャツが

良くお似合いの、達郎さん。

 

DOUGHNUTS SONG」。ステージも客席も、手拍子でぐっと

距離が縮まる。

「コンスタントにツアーをして、2008年から9シーズン目に

なりました…」

この間、同じリズムセクションでツアーをなさっている

とのこと。達郎さんはもちろん、客席でも安心、安定感を

感じる。

 

「土曜日の恋人」。

「シュガーベイブデビューから、来年は45周年です。ツアーが

できる驚きを感じます」

会場、大きな拍手。

(おめでとうございます!)

 

私が、「サンデーソングブック」(放送開始当初は

「サタデーソングブック」)を聞き出して、はや四半世紀。

それだけ達郎さんも、お年を召されている。聞き始めた当時を

振り返ると、まさかライブを何度も観に行くようになるなど、

思いもしなかった。

 

Paper Doll」、「ふたり」。初期の作品も、ライブで出会える

楽しみを味わう。

そして、「サウスバウンドNo.9」。

!!

これは、1998年のアルバム「COZY」から。このアルバムのツアーを

初めて見たので、懐かしい。

「この曲はこのツアーで初めて演奏しています…テクノロジーの

発達で、ライブでできるようになりました」

20年という時の流れを、さまざまな意味で感じた瞬間だった。

 

「大瀧(詠一)さんとカラオケに行ったときに歌って、

『お前にやるわ』と言われた歌です」

大瀧さんの七回忌も控え、歌っていきたいとおっしゃって、

「君は天然色」。

 

REBORN」、前年のツアーに続いて聞く。お盆の時期でもあり、

鬼籍に入られた方、生と死とに思いを馳せる。

66歳ですが、今のツアーの数は1980年代よりも多いです」

客席、温かな拍手。

 

研鑽と努力の賜物だと、素直に尊敬する。そしてもちろん、

達郎さん、一切楽譜をご覧になっていない(それは今回も、

最後まで続いた)。

 

ここでいったん、サポートミュージシャンの皆さんはご退場。

達郎さんお一人に。

キーボードの弾き語りで、「セールスマン・ロンリネス」、

これも「COZY」から。

 

そして、一人アカペラコーナー。「バラ色の人生~ラヴィアンローズ」、

2011年の「RAY OF HOPE」より。

 

続いて、「初めて見たディズニーの映画が、『わんわん物語』

でした」というお話に続き、「BELLA NOTTE」、これは

1993年の「SEASON’S GREETINGS」より。

続いて、同じアルバムから「SMOKE GETS IN YOUR EYES

(煙が目にしみる)」。そして、ミュージシャンの

皆さんも戻られる。

 

(ということは…)

「クリスマス・イブ」。一足早く、12月の気分になる。

「蒼氓」、「GET BACK IN LOVE」。バラードに2,000人が酔いしれる。

 

「来年はオリンピックパラリンピックで、会場が使えないので、

ホールツアーはしません。レコーディング、リマスター、機材などの

勉強をします。そして、アコースティックライブは、月1回のペースで

行なえたらと思います」

再び、客席から、温かく大きな拍手。

 

BOMBER」、そして、「Let’s Dance Baby」。2番冒頭、

恒例のクラッカー。

「さすが横浜!」

と、達郎さん。フライングもなく、絶妙のタイミングだった。

Let’s Dance…」で、まりやさんの曲が8曲メドレーで入る、

大サービス!

(ありがとうございます!!

そして今年も、「ハイティーン・ブギ」!私には嬉しい時間が続く。

 

本編最後は、「アトムの子」。アンパンマンのテーマと、メンバー

紹介を織り交ぜながら。

 

そして、赤いシャツに着替えられてのアンコール。

「プラスティック・ラブ」、「硝子の少年」と、嬉しい始まり。

 

RIDE ON TIME」。最後はもちろん、お約束のステージ

最後方から拡声器で!

(これを全公演でなさっている…心より尊敬します)

DOWN TOWN」。大いに盛り上がる。

 

そして、ミュージシャンの皆さんはご退場。一人残られた達郎さん

おひとりで、「Your Eyes」を歌い始められる。途中で宮里さんが

出ていらして、サクソフォンの音色が加わり、21:43、ライブは終了した。

 

ツアーを支えられるサポートミュージシャンの皆さんは、以下の通り。

今回も安定の音と声を届けてくださったことに、感謝申し上げたい。

 

佐橋佳幸さんg

伊藤広規さんb

小笠原拓海さんdr

難波弘之さんpf&key

柴田俊文さんkey

宮里陽太さんsax

三谷泰弘さんcho

ハルナさんcho)

ENAさんcho

 

達郎さんのライブは、音楽もさることながら、お話も毎回楽しみ。

今回のライブで心に残っているのは、「音楽だけは寛容」という内容。

SNSで罵詈雑言、流言飛語が飛び交う中だからこそ、このような

お話があったのだと思う。

 

確かに、音楽には差別も悪口もない。芸術の前には、誰もが

自分自身そのものだけになり、芸術と向かい合う。

音楽に限らず、芸術の持つ力だと私は思う。

 

コロナウイルスが全世界に蔓延する今、その芸術を発信なさる

皆さんの生活を揺るがす事態になっている。

コロナウイルス終息とともに、芸術が消え去らないような

方策を考えていければ、と今、感じる。

 

山下達郎さんは、今年はアコースティックライブツアーをなさる

ご予定。しかし公演が始まるはずだった現在、中止と延期が

続いている。そして、来年に東京オリンピックパラリンピックが

延期されたので、来年もホールツアーはないのだろうか。

(ツアーグッズを見て、使って、応援していきます!)

 

何はともあれ、今までと変わらず、山下達郎さんの発信なさる

ことを信じ、応援していきたい。これが、今の素直な気持ち。

(またライブに、笑顔で、元気で行けますように!)

※追記

下の画像は、入場前、本人確認後に着けた

リストバンド。達郎さんのライブでは、すっかり

おなじみの光景。

 

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