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2020/04/26

塩入俊哉 featuring 稲垣潤一 in まほろ座MACHIDA 時空を超えた、ひととき

2019年10月5日、「塩入俊哉 featuring 稲垣潤一」を

まほろ座MACHIDAで観覧した。

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お二人だけの組み合わせを拝見するのは、

1年前の夏以来(2018/9/18記事)。

 

この日私は、午前中にどうしても外せない用事ができた。

すぐに済むと思ったが、午前中いっぱいかかると判明。

(仕方ない…)

ナビで調べておき、用事が済むと一目散に電車に飛び乗る。

どうにか、第1部、13:30の開演直後に間に合った。

土地勘がある場所だったのが、救い。

 

 

地下への階段を降り、ドアを開けて入店すると、

塩入さんがグランドピアノの前に座られて、

お話を始められている。

(良かった…大変失礼致しました)

 

程なくして、稲垣さんのご登場。グレーのスーツに、

同じ色のタイ。黒いシャツで、今日もまた秋らしい装い。

アコースティックスタイルのときは、椅子に座って歌われる。

 

SHYLIGHTS」でこの日のステージは幕を開けた。

「このアルバムは、年末にレコーディングしまして…

当時はコンビニもまだそんなにないので、おせち料理を

みんなで持ち寄りましたね」

稲垣さんは、思い出と共に、話してくださった。

そのアルバム「Shylights」は、1983年の2月発売。

「僕の歌はCMでよく使われましたが、商品を

邪魔しないんでしょうね」

 

続いて、「夕焼けは、君のキャンバス」、

「月曜日にはバラを」と、歌われる。

 

いったん稲垣さんはご退場。塩入さんの演奏のお時間。

「稲垣さんの声にはブランドがあります、CMのグレードが

上がりますよね」

「今日でお別れ」、「遠い日と遠雷と」、「Last Call

全てオリジナル作品。

 

ここでいったん休憩。ランチメニューから、カレーを

オーダーする。おいしくいただいた。

 

第2部、塩入さんお一人で始まる。「Ave  Maria」、

「水彩画のように」。どちらもオリジナル。会場は再び、

静かな中に温かい音色に包まれる。

 

そして、再び稲垣さんのご登場。

この日は12:30開演だったので、11時過ぎには

リハーサルという、普段のライブでは、まずないこと。

「数日前から声出しをしました」という趣旨の

お話をおっしゃった。

(いつも思いますが、さすがでいらっしゃいます!)

 

On and On」は「HARVEST」から。「Night and Day」は

スタンダード。そして、初期の作品から、

「悲しきダイアモンド・リング」、「恋のプラネット・サーカス」。

この2曲は、稲垣さんはタンバリンを手に歌われる。「悲しき…」は

両手で、「恋の…」は、右手はドラムスティックという、

細かい技をご披露。

これで本編終了。

 

アンコールで、まずはお二人での「夏のクラクション」。

まだ暑く、私も含め夏服だった方が多いこの日には、

ぴったりの選曲。そして、塩入さんソロの

「あの頃のままで」で、15:10、ライブは終了した。

 

この日のライブの中で、塩入さんがおっしゃっていた中で

心に残ったこと。それは、昭和の町田の駅前の話題。

「昔は、今みたいに屋根付きの通路がなくて、当時の

国鉄の駅と小田急線の駅は、普通の道を歩いていた」と

いう内容。JR町田駅(横浜線)と、小田急線の町田駅は、

直結していない。今でこそ通路があるが、かつては、

商店街の間を通って行くしかなかった。

 

まさにその通りを、幼い私は母に連れられ、大げさでなく、

毎日のように歩いていた。同級生の親御さんのお店、

「さくらんぼを買って」とねだった果物店、

シュークリームのおいしさを覚えたケーキ店、

傘を買ってもらった傘店。小学校入学の日、

ランドセルを背負い、母に引かれて行った写真館。

成人してからも、着物をあつらえた呉服店。

そう、私の人生の出発点の地。今は住まず、

風景が変わっていても、心の中に、確かに残っている。

 

だからだろうか。この日は、普段のライブよりも、時空を超えて、

(このアルバムを買ったのは、何歳頃だっただろう…)

などと思いながら聞き入ってしまった。それは、

ピアノと歌だけ、というシンプルな構成で、ときには重厚に、

ときには軽やかに、心に一直線に迫って来ることも

あるからだろうか。

 

普段のライブでは味わえない、心に深く刻み込まれる時間を

過ごせた。

(塩入さん、稲垣さん、ありがとうございました!)

 

この写真は、小田急百貨店・町田店の西村フルーツパーラーの、

フルーツホットケーキ。ライブ後、母と待ち合わせて、

おいしくいただいた。このお店も、昔からおなじみ。

 

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